淵の主はシーバス、、、?
平日、振り替え休日で休みがとれました。
今週は潮が良い。
がシーバスマンも平日から活性高い。
ことごとくポイント占領されております。
おめでとう、その流れ込みを押さえたら何やっても釣れるよ。
一級ポイントをすべて諦め、
超コアポイントへ。
前々から気にはなっていたものの、腰を据えて釣りしたことはありませんでした。
なんせ、一番海から遠い。
新川、春日川も、堰のため潮があがるところはせいぜい限られている。
しかし、この川はそれらの倍くらい潮が上ってこれるのではないだろうか。
それだけ上がると、河口というか住宅地前。人が暮らしに近い中で釣りをするのも
なかなか勇気の要る釣りになる。こんなとこで釣りを人間は昼間でもまず居ない。
川幅は5mあるかないか。
冗談のような規模だ。
うなぎなら問題なく上る距離、規模だろう。
しかしシーバスはどうか?
干潮時には、かなり干上がるためシーバスの居場所はない。
さすがに遠浅の海をもつ高松のシーバスはここまでは上らないか?
ダメもとでやるが、意外と捕食音がする。
しかも何発も。
バコッ・・・・・・
・・・・・・・バコッ
普通に考えればナマズか?
いや、シーバスなのか?
捕食音の方向へトップも流すが、これはダメ。
ならば潮どまりの最後の堰の部分をベビーシャッドで遊ばせる。
数投で、コココ、グイーーーン
バシャバシャバシャ、、、
ああ、ナマズかな。グネグネしてる。
ん、銀色??
シーバス???
欲が出て、手前のフェンスを乗り越えながら取り込もうとしたとき、
フェンスをまたいで手も自由が利かない時に本気で魚が暴れだしドラッグも緩めてなかったため
まさかのラインブレイク、、、魚にも申し訳ない。
フックは伸ばされ逃げられることはあっても、ラインブレイクはほとんどないのが自慢だったのに、、、
しかし何だったんだ?暗闇で見えなかったが、正体を知りたかった。
その後、さっきのが暴れたためか、堰は沈黙。
今度は護岸沿いに投げリトリーブ。
と、足もとを見ると流れに向かってナマズさんがゆらゆら泳いでいる。
そこにピックアップ寸前、レイダウンミノーをパクッ!
ああ、やってしまった。
デカナマズ。
傷のないきれいな魚体。
このルアー何気に食わしてつったの初めてだな。
フックを外し帰っていただきました。
ナマズは釣れた。
しかし一番最初の堰の主はなんだったんだろう?
状況からしておそらくナマズ、、、なのか?
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