10/31 高松満潮 18:03
この日某河口堰に着いたのが、17時前。先行者2名。
雨のせいでかなり水位が増していたので、この場所では初めてとなる対岸へ。
10分もしないうち先行者の2人が帰って行く。
今日は手ごたえなしなのか??
その後、自分が入る。
しばらく手ごたえなし。
早く切り上げて釣具屋でも寄って帰るか。
昨日良いチヌが釣れたのであんまり頑張りモードではない。
ただ茫然とやるが、3D VIBに銀色の魚が反応。
小さいがシーバスっぽい。
同じ個所を攻めるが、反応はそれっきり。
浅いところなのでそんなにバイブレーションをネチネチ通せない。
ミノーに替え、何気に水面見てると濁流の中でところどころ銀色の魚が体をくねらせている。
水面にまで出てきて波紋を広げていくやつもいる。
満潮30分前
シーバスが入って来たのか?
メガバスのミノーに変えて一投目。
巻き始めて2秒。
グイグイッ
よしっ!
気持ちよく走る。
よいしょ
50cmないくらいだが、ナイスシーバス。
このルアーなら絶対食うよ。
つい先日漫画倉庫で600円で購入したもの。
panishってミノーと迷った挙句、メガバスを選んだ。
正解!
4.5gと表示があるとおりかなり軽いルアーだが、投げるのに慣れると、
小場所では問題ないくらい飛ぶ。
急いでリリースし、即キャスト。
やはり水面見てると、シーバスが小魚を拾っているのか、ギラギラしている。
さっきまで何の生命感のなかった川にシーバスが一気に入ってきた感じだ
流れに泳ぎが狂い、水面に出た、ルアーをパクッ!
ジーーーー
ドラッグを鳴らしてくれる。
食いに出た時はデカイと思わなかったが、重いし走る!
ふっ、、、、
と急にラインの緊張がなくなる。
あ、、バレた??
フックほそいからな。あれじゃ無理だったか。
と思うも束の間。
まだ付いてる。
っていうかすごい勢いでこっちに走ってきただけだった。
その後足元でも潜り込んでなかなか上がってこないが、うまくいなしてよいしょ
この口のサイズ、いつ以来??
しかしなんとか口に掛かってるだけだったな。
しかしでかい&重いぞ。立派な腹だ。
こりゃ記録更新いったか??
が、大事なことに気がつく。
メジャーがない!
昨日使ったばかりなのに、いつもしまっている場所に入ってない。
昨日ハッスルし過ぎて、どこか違うとこに放り込んでしまったようだ、、、
(家帰って探すとすぐ出てきた、、、バカヤロー)
70cmいってたら記録更新だったのだが。
目安になるもんもないし、とりあえずブツ持ち記念撮影
この記念撮影後、釣り人らしき人が覗きに来たが、車に乗って去って行った。
その後もおそらく釣り人の車がポイントの後ろを通るたび減速してその後去っていく。
ここは先着一名or1グループしか入れない小場所。
ふはははは、今日は俺が先行者なんだよ!
今シーズン、一度もここ入れたことなかった場所(そこまですごい場所でもないが)
この土砂降り&シーバス祭に入れていた自分の幸運さを痛感。
この後、アタリは続くが乗らない。
わかったぞ。
改めて見てみるとやはりハリが伸ばされていた。
(当り前か)
この時合、この土砂降りの中、ルアーを変えるのは手間。
これでフックを強いのにあらかじめしとけば、もっとチャンスがあったのだろう。
その後、3D VIBで遠投して、アタリの後2秒ほどのるが、バラシ!!
こちらも昨日から2連続バラシ。
こちらもフックがだいぶ甘くなっている。
このフックをあらかじめ替えていればもっと数を伸ばせたと思う。
シーバスはタイミングよく入れば、それほど食わすのは難しくない。
けど、こういったチャンスをモノにできるかどうか、たとえば今日のような時、
フックのメンテナンスを行っている人の場合僕よりいい結果を残せただろう。
こういうとこに、一流の人と差がでるんやろな。