クレイジーダイヤモンドは砕けない
っぽく書いてみた。
おそらくこれは洋画か洋楽の何らかのコピーを荒木先生がジョジョに取り入れたものだと思われる。
閑話休題
「
シーバスハンターは泳がない」
シーバスをやってる人なら一度は耳にしたことはあるのではないだろうか。
「泳がない」というのは不良品という意味ではなくて
あまり「アクションしない」という意味だ。
確かに巻きごたえもほとんどなく、ジャークしないと振動を感じないくらいだ。
つまり巻いているだけでは本当に泳いでいるかわからない。
しかし、これには次の
但し書きが添えられる。
「
だけど何故かよく釣れる」
僕もそれを知りたくてルアーケースに忍ばせていたのだが、
その威力を身をもって体感することとなる。
10/10 馬込川
干潮 2040 潮位70
満潮 0150 潮位95
9/9に最後にシーバスを釣ってちょうど30日が過ぎた。
これまで4週間あまり空振りを続けたのに釣りにいく自分の愚かさは
渡辺国会対策委員長の言葉を借りると「常軌を逸している」。
*小沢氏が党員資格停止中に民主党議員を集めて勉強会を行っていることに嫌悪感を隠さず吐き捨てたセリフ
さて、そんな常軌を逸した行動もいつか報われるわけで、ピンポイントの壁際で
ゴン…、ゴンゴンゴン
確か同じ場所を四回ほど通した時だった。
1、2回目で出なかったため諦めかけていたがラッキーだった。
50cm前後ではあるが、跳ねるわ走るわで、シーバスってこんな引く魚だったかと再認識。
やっぱウグイとは違いますな。
久々にCD9のヒットであった。
CD7も非常に使い勝手は良いが、秋はCD9で勝負した方が気持ちいいな。
このカラー、ラパラシリーズでよく釣れるカラーの1つ。
その後、もう掛からないだろうが、念のため数投し移動。
そして今季2回目の研究ポイント
噂は聞くが、果たしてどうなのかと
自分は一度も釣ったことのないシチュエーションだ。
1度目の釣行でCDで引くには浅いとわかっていたため、シーバスハンター
このルアー元値が安価なため中古は200円くらいが適正価格だと思われる。
ちなみに私のは100円でした。
ストラクチャーの絡む、水流の中、少しずつコースを変えて撃っていく。
これも5,6投目で
グ…グググ…グ・・
と水草に絡まり少しずつ抜けているような手ごたえだったが、
どっこいシーバス
割とすんなり足元まで寄ってきたのだが、
何事もなかったかのように再度走り出す。
ズババババ、、、
水面に出たかと思えば、川上、川下、
流れを利用し最大限に走られた。
時間がかかったが、よいしょ
斜面に置いたため錆ついたメジャーが屈折したがジャスト70㎝か
久々に見るデカイ魚の頭だった。
シーバスハンターは泳がない。
けどなぜかよく釣れる。
何となくその謂れがわかった気がした。
引き続きこのポイントとシーバスハンターは研究対象としたい。
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2012年 シーバス・ヒットルアー集計
ラパラCD9 3匹
ラパラCD7 6匹
ラパラ・エスコ 4匹
シャッドラップ 4匹
SSR 2匹
スピンムーブシャッド 3匹
マイティーペッパー 3匹
シーバスハンター 1匹
STOOP 1匹
計27匹