馬込川アンダーザブリッジ

aiatosan

2013年06月02日 21:05

5/25 馬込川

満潮1839
干潮0020

大潮(満月)


この日は珍しく20時くらいから釣りに出ることができた。
時間があるときにやってみたかったことがある。

それは


馬込川の橋桁を片っ端から撃つこと


である。


昨年終盤に始めた橋桁撃ち。
一度成功したまま、シーズンが終わってしまった。


橋桁がシーバス狙いの鉄板ポイントであることはわかっているのだが、自分は苦手意識がある。

ほとんどやったことがない上、
どれが良い(シーバスが付きそうな)橋桁か悪い橋桁かの区別がつかない。

ただ、そんなの関係なく、片っ端から撃っていきたかったのである。

それを試すことができた。
不発の橋桁もあったが、1つだけ群が付いていた(と思われる)橋があった。


その橋でのアタリ3回。


今期渋いシーバスの反応がこの一本の橋で集中したことが驚きだった。

投げたルアーは愛媛のイエローフィッシュで買ったビーフリーズ
状況的に釣れると期待しないし、いつ根掛かりしても良いと思い投げていたが、意外にも早くアタリっぽい手応え。


コツン…


あれ?当たったよな。

再度アタリのあった一番遠くの橋桁を通すとフッキング!

橋桁すれすれで掛けた上、ちょうど自分の立ち位置から橋桁にラインが接触する方向にガーっと走り出したため、
負けじとごり巻きするがフックアウト!


これは仕方ない。


巻かねばコンクリートで擦られルアーごと切られていた。

ただ、早々に釣れた不思議な手応えがあった。




とりあえずバラした対岸の橋桁は休ませることにして、手前のから攻める。

よく本で見るような教科書通りのコースに通すと、



ガガン!



とアタリ。

掛けた時はサイズも普通だと思ったが、寄せるに連れ、走りが激しくなった。

何とか陸揚げすると、70cmジャストの今期最大サイズだった。





おお、釣れんじゃん橋桁。




根がかり上等ビーフリーズにも感謝。


ただこの後反応が消えたため、ビーフリーズのサイズを落とし同じようなコースを通すと、再度


ゴゴン!


さっきのよりサイズは落ちるが、良いシーバスが掛かった。

全く釣れる気がしなかったけど今日は複数安打か。
釣りに来てよかったなあ

と感傷に浸っていると取り込み間際に水中のビニール袋に絡まったと同時にフックアウト。

…な、そんなバカな

既に一匹釣れていたため慢心がなかったと言えば嘘になる。

ただこの後アタリが消えたことを考えれば釣っておかねばならない魚だった。

この後、幾つか別の橋も試すが、反応があったのはこの橋だけ。
この日だけ当たりだったのか、次も釣れるのか?


あらたな馬込川ポイントが出来た。


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2013年 シーバス実績ルアー統計

シャッドラップ 1匹
CD7 1匹
ビーフリーズ 1匹

計3匹


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