ムーチョルチアしか勝たん 高知県沖の島

aiatosan

2024年07月15日 21:26

7/13-14




昨年に続き、今年も高知県沖の島へ行ってきました。





昨年はお盆過ぎに行きましたが、今年は1か月以上早い7月中旬。


やっぱりこういう南のメジャーポイントというのは多少間違った釣り方をしてても何かが釣れるというのが良い所です。



朝一の朝食前、ジギングをしていると、時折湧くナブラ。



小さな小魚は回遊しているので、捕食者が居ないわけがない。



普段、スロージギングばかりやっている自分だが、これは高速の釣りだなと思い、コテコテのジギングに挑戦。


ムーチョルチア35g


ガンガン巻いて跳ね上げる。


この釣り方ではスロージギングに食ってくる魚はまず釣れない。


が、おそらく今表層で騒いでいるのは、そういうスローに反応する連中ではない。



何回かトライしていると狙い通りヒット!




プルプルバイブレーションで何となくわかりました。



カツオだ!







四国の陸からでも回遊していたら釣れるソウダガツオってやつだ。



35cmくらい。



八幡浜とかで掛るのはもう少し小さいのが多い。





そして続けざまに、高速リーリングからガツンと落とし、再度巻き上げたところでフィッシュ!







サイズアップのソウダガツオ!



これは結構走りました。




フッキングの位置も水の抵抗を受けるところ。



そんな感じで、2匹ゲット。







夏らしい良いジギングでした。







大きい方は43cmくらい。



自分はカツオと言えばスマしか釣ったことなかったんだけど、



捌いてみると、スマほどは脂がない感じでした。



けど、カツオ特有の重量感と筋肉質な肉体は見事。



刺身と、炊かず飯の要領で混ぜご飯をすると美味でした。



スマもそうなんだけど、カツオは炊かず飯にすると非常によく合うと確信。




そして、スロージギングとかワームとか、いろいろ軟弱な釣りに傾向しても、やはりムーチョルチアは一味違う



何だろな、昔からずっとあるメタルジグだし、何かしらの釣れる理屈があるんだよな。



そんないい動きしているようには見えないんだけど、魚を食わせる不思議な能力があるということは何故か確実にわかるのです。




マリア(Maria) ムーチョ・ルチア

信じて巻け。話はそれからだ。





naturamのサマーセール中(~8/7)にムーチョルチアがセール対象となることを切望しています。


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