真冬のエギングは面白い

aiatosan

2010年12月29日 13:14

冬は基本的にエギングのシーズンオフと言われるが、自分は真冬にするのはけっこう好きだ。

寒さに耐え、深場で何かがエギに乗る感覚が、たまらない。
根掛りとは違う生命感のある重みの幸福感はこの釣りでしか味わえない。

ここ2年ほど年末に帰省するたび地元の南予地方でエギングをしているが、
サイズはともかく毎年アオリを仕留めている。
イカの種類を選ばなければ、ボウズを免れることもそんなに難しくない。



そんなわけで今年も、帰省したので八幡浜市の某波止行ってきました。


毎年、年末のアオリの実績があるポイントは不発。
とりあえずまだ試したことないところを堤防の隅々まで探る。



開始すぐに底付近で何かのった。
南予の海は基本深いため、サイズに関係なく、最初の重みと手ごたえは期待させる。


ほどなく海面に白い生き物が見え、、





これでした。
コウイカ。


真冬のエギングなら、コウイカだって本命だ。
最近イカ刺し食ってねぇ。

じゅるるる、お持ち帰り。


ちなみに真冬だから比較的沈むのが早いアオリーQにもチューニングしてます。



サイズは3号。
ブリストールでは3.5号もいけなくはないが、チューニングした場合3号くらいが適合。


コウイカのヒットポイントから、若干堤防の付け根よりに移動してくると、
底付近で再びヒット。


ズシン!


この重み大好き。
底付近でコウイカかと思ったが、意外と噴射の手ごたえを感じる。




アオリか??











これでした、ケンサキイカ(スルメイカ?)
このイカ釣ったの2回目。


コウイカとアオリの組み合わせは何度かあったが、
コウイカと、ケンサキがペアでつれたのは初めて。


イカからエギを外し、すぐさま沈める。
実はこのイカ釣った時、もう一匹が水面まで付いてきていたのだ。

まだいるかも、と期待するが、釣れなかった。



しばらくして、さっきのケンサキイカのヒットポイントと同じ場所、底付近でズシン!



また噴射してるのがわかる!
今度こそアオリか?


初のエギング、三種制覇達成できんのか?

と思うが、





もう一回同じようなサイズ。


こりゃ群れで居るのか??


もうイカも放りっぱなしで続投する。





しかし、この後は続かず。

まあ良いのだ。

真冬に3匹も釣れた。
これだけで満足して温かい家に帰ろう。




ちなみに一回バレたのがあったけどあれアオリだったかな?

肉片がアオリっぽい。









三種制覇惜しかった。


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