まさかのエソパターン

aiatosan

2024年12月29日 16:41

12/28 冬休み初日


伊方町

干潮1150
満潮1703(宇和島)



やや爆風の日だが、南予は風裏を探しやすいのです。



14時から時間ができ、イトヨリが掛かればいいかなってくらいでジギングへ行く。



で、まあ宇和海はエソが釣れるじゃん。



一発目、40cmくらいのエソが上がってきたの。



でも、その後にブリサイズの青物がエソを追ってきてさ。



諦めずに岸壁まで来るから、バス釣りのビッグベイトのごとくエソごと8の字でグルグル回すとチェイスしてくる。



・・・が、アタックには持ち込めない。



エソも40cmくらいあったので、アタックしてもジグのフックに掛るかは微妙だったが、しばらく追い回していた。



結局釣れなかったが、自分が投げたコースに青物が居ることが分かっただけで急に本気になる。



その後、青物を意識し中層狙いに変えるが、ブリがおってくることは無く…。



で、14:30頃に底で軽く何かが掛かったんですよ。



多分ハマチではなかったと思うんだけど。




割と軽く巻けてたんだけど、手前のかけ上がり付近で急に暴れだして。



何ともいえんのだが、アシストフックあたりに小型のエソが付いていて、それがハマチに襲われたんではなかろうか?



急にドラグがギュルギュル言う走りになって、「これカンパチか??」ってくらい根に走りそうになるから



「切られるか??」



と何度も思ったが、何とか浮かせることができまして。



いやー走ったね。



ここ最近で一番引いた。







この腹パンの肥えた魚体よ。






ブリ(80cm)いったか?と思ったが、若干届かず。



フックもめちゃ歪んでいた。







上がってきたのがこれだけだったけど、最初にエソかイトヨリでも付いてたんじゃないかなと、思う。



明らかに引きが変わったから。



磯釣りしていて、魚がサメに取られるイメージ。



まあ、でも何とも言えん。



上がってきたのはこれだけだったから、最初は違和感なく、陸に走ってきていただけかもしれん。




で、この後、また一つお話がありまして。




aiatosan史上初




聞いたことはあったんだけど



ストリンガーからのまさかの脱走。







お分かりの通り、ストリンガーのフック2本掛けてたんですよ。



次掛けたエソとやり取りしている間に居なくなっていた。



やっちまったなーー



1本ならともかく、2本掛ければまず外れることは無いだろうと信じていた。




少し早いが、正月の魚が釣れたと思っていたのに。



あれこれ自慢しようと思っていたのに・・・




さすがにあれば今日もう一度は釣れんぞ・・・




と思って、止めるに止めれず続けていたら、風と波に乗って、逃げたハマチが横向きに浮いて流れてきた。



まあそりゃそうだろな、深くナイフ入れたしな。



ということで、頑張ってフックを掛けて岸壁に誘導し、ネットイン。



同じ魚を二度掬うのは初めてだ。




あと、本当に要らない知識なんだけど、浮いた青物は丸くて張りがあるから魚体や口にはフックが掛かりません。



で、最終的にどこに掛けれたかっていうと、ヒレです。



背びれに掛けて、途中で外れて。



次は腹びれに掛けて何とか寄せることができました。



もし機会があればご参考に。



魚体はまず掛からんと思うな。




さすがにこの魚は今度はストリンガーに掛けず、陸上の寒気で冷やしながら野締めしました。







それにしても取れて良かった。



ストリンガーというより、もっと確実に絞めないかんなと反省。



デカいから刃があまり刺さってなかったのだと思う。



つないで海に入れた時もけっこうダッシュしてたんだよな。



っていうか風や潮の流れが違って沖に出てたら絶対取れてないわ。



思い返せば色々ツイていた日だった。




そしてこのラインが本物だと自信になった。







最近よつあみが高値で止まってるから買ってないんだけど、代替できるラインが見つかりました。


試したことなかったけど、シマノのPE良いね。


悪くない。



シマノ(SHIMANO) PL-O74P オシア ジガー MX4 PE 300m

よつあみグッバイフォーエバー。



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