ランカーの出た日 前篇

aiatosan

2013年09月29日 19:50

9/26 馬込川

満潮 1344  92
干潮 1858  82

小潮。

何と、満潮と干潮で10cmしか潮位が変動しない日であった。
つまりどの時間帯行ってもそんなに関係ないって言うね。


何度か書いたことはあるが、自分の釣り方は、基本的に
小さなロッド(シーバスの竿にしては)で、ウェーダー、ネット不要の足場が低いところ限定でやっており、

ランカーを釣る釣り方ではない

というのは、自覚していた。


ただ、バス釣りもそうだが、ランカーを釣る釣り方は2通りあって、

1つは、ランカーに狙いを絞ってルアーを選別し、出やすい時間帯、ポイントを絞り、ランカーが掛る確率を上げる方法。
もう1つは、サイズを選ばない釣り方で100匹釣って、割合的にそのうちの1匹がランカーが混じるかどうかという方法。

当然後者はランカーが掛るという自覚はほとんどない。
明日釣れるかもしれないし、もしかすると10年経っても釣れない可能性もある。

自分は後者のタイプ、ランカーよりも河川で何匹釣るかを目標にしている(ちなみに今年は50匹目標)ため、
サイズを意識して釣ることはほとんどなかった。


が、


この日、僕は初めてランカー(80㎝オーバー)に出会うことになる。


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午前中、イシグロで

ラパラのスナップラップ





と中古でワンダーを買う。





スナップラップは、河口で使えそうかなと。


そんで、午後3時頃時間が空いたため、釣りに出かけた。
この日は、馬込川河口メインのつもりだった。

台風後、河川内のシーバスの居場所を見失ったからだ。


しかし、東からの爆風で心が折られる。


アチャー、ウグイにでも遊んでもらって帰るか…


ウグイ爆釣ポイント、ワイルドに寄って帰るが、なぜかウグイの反応もない。
台風の影響でこちらも民族大移動したか?

塩抜き兼ねて、河口で使用したスナップラップを壁際にチョンチョンやってたら、ようやく一匹。






喜ぶのが難しいサイズのキビレが釣れたぜ。
ウグイ狙いの誤算であわよくばシーバスが掛かれば、と思っていたが、この日はこれが限界。


最後に今年一番釣れているMUTBに狙いを絞る。


釣り場に入ると大きなサギが一羽飛んでいった。
さらに下流にも一匹いたが飛んでいった。

あとから気がついたが、水位が減っていて小魚が狙いやすい状況だったようだ。


また、この日は9/8のバラシ2回の時と、非常に似た状況であった。

溯上する流線形の魚(ボラか?)が何かに脅えながら不規則に泳いでいた。

時々何かが、脅威を与えているのは間違いは無く、その魚がシーバスなのか、キビレ、ウグイなのか?
問題はそれだけだった。


続く。


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2013年 キビレ(チヌ)実績ルアー

ジギンラップ系 3匹
ビーフリーズショートビル 1匹
シャッドラップ 2匹
SMシャッド 1匹
アスリートミノー 1匹
ワンダー 1匹

合計9匹


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