がんば亭
aiatosanの独断と偏見により、讃岐うどんのお店を紹介するシリーズ。
今回は愛媛の一部の地域で展開する
「がんば亭」
私はがんば亭が全国展開すれば、丸亀製麺が淘汰されると本気で思っています。
それくらいレベルが高いです。
本店は愛媛の四国中央市。
香川と県境を接する町です。
この四国中央市のうどんが、元香川県在住者の私に言わせると、かなりレベルが高い。
そんじょそこらの香川のうどんよりレベルが高いです
香川のうどん屋は玉石混交。
明らかに観光客をカモにした、なんちゃって製麺所がありますからね。
「うどん県」と称し、観光客を呼び込む香川県。
立地さえよければ、うどんの看板を出すだけで、よくわかっていない観光客が入る香川の店。
一方、香川県と県境を接するものの、観光客皆無で、実力で生きている小さな町のうどん屋。
さあ、レベルが高いのはどっち?
もうおわかりですね。
そこの地域から出てきたチェーン店こそが「がんば亭」なのです。
ネーミングが微妙で超庶民派な感じですが、非常に美味しい。
個人的には「かけ」が旨いですね。
出汁が旨いです。
ネギと天かすのトッピングは自分で盛ってます。
天ぷらもバリエーションもボリュームも丸亀製麺をはるかに凌ぐ。
タンパク質摂取を気にする方にはポイントの高いとり天。130円。
かけ小290円、とり天130円、計420円。
県外の方も、愛媛に来られた際は、がんば亭をお試しあれ。
個人的には神戸発の「自称」讃岐うどん、丸亀製麺より好きです。
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