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2012年07月08日

最小の釣り

7/7


家族と四ツ池公園へ。





せっかくなんで、釣り道具持参。


やり始めた釣りであっても回数を重ねるごとにそれなりに釣れてくる。


一時間で7匹。
(うちギル一匹、すぐリリース)





今回は初魚種もゲット





これはクチボソというのでしょうか?
モロコか?


ちなみに似た姿だが、横筋が入っている魚も





タナゴは四匹。
うち、オスが3匹







もうこれは本当に美しい。







残念ながら、写真では実物の美しさの半分程度になっている






今回は実物に近くなるように画像あまりでかくしていません。


この釣り、アタリは頻繁にあるのだが、口に掛けるのが難しい…
シーバスでもそうだが、バラシが多いとついつい粘ってしまう。


どれだけ「小さい」のを釣るか。


大の大人が、3cm前後の魚釣って本気で喜べる釣り。


不思議だが、ジャンルとして確立されているには訳がある。



最近は飼育について検討中。  


Posted by aiatosan at 09:10Comments(2)タナゴ

2012年06月26日

タナゴチャレンジ2

前回全く歯のたたなかったタナゴ釣り

餌に固さをもとめるにはどうすれば良いか?

一番最初に思い付いたのは小麦粉を混ぜることだ。


これが効果テキメン!


いくらか釣れそうな状態になった

はりがかりも上々





しかし手がデカイとこの小ささに餌揃えるのが地味に大変だ。


リベンジマッチ

6/24

台風の影響で行け周りの木が倒れている。
増水が心配だったが、そちらは大丈夫だった。







ポイントはよくわからないが、シーバスを狙うときと同じ目安で入る

この勘はまんざら悪くなかった(どこででも釣れたかもしれないが)


さあ小麦粉効果を見せてやれ


一投目

さっそくピクピクとアタリ

…かと思うと、小さなウキが横に猛スピードで走る


これ食ったでしょ


いきなり釣れたよ。
やっぱ餌やな。


魚の影は若干デカイ
タナゴだが10cmならあり得る大きさか?

けっこう引く
タナゴってこの引き味が売りの釣りだったっけ??


と思うが






米国青腮タナゴ!


これは想定外だった。
バス禁止の看板を見てたため、バス(ギルも)居ないと思い込んでいた。

どっこい、このあと釣れた2匹目もギル


なんてこった

こんなギルのいる池にタナゴは生き残れるのか?

と疑問さえわいてきた。

しかしどういったわけかこの後ギルの群れはどこかに行ったようだ。




…しばらくピクピクするアタリが続く


餌に粘りがあるせいか、前回よりもアタリが長い。


と、何度か繰り返すうち…

フッキング!


軽いが引いているゥ!



ち、ちっちぇえ







狙って釣ってるのに言うのは何だが、このサイズが釣れることが信じられない。
タナゴ用の仕掛けだがこのハリさえこの魚に対しでかすぎるように感じる。





噂に違わぬ美しい、小さい魚だ。
久々に初魚種の感動に浸る

その後メス追加





これは卵管と思われる管がお尻から出ていた。


もう一匹メス


この小ささを見よ





そして最後にオス追加


一時間半で何とかタナゴ4匹、ギル2匹は釣れたぜ。


今後の課題としては

①餌をどうするか
(粘りけも含めハリ持ちのいいもの。またあの大きさに揃えるにはどうするか)
②もっと乗せられるハリはないか?



釣れることはよくわかった。
冬にも釣れる魚らしいのでシーバスオフシーズンの研究としたい。  


Posted by aiatosan at 22:33Comments(0)タナゴ

2012年06月25日

タナゴが釣れるらしい

釣具屋で得た情報

場所は中区の四ツ池





佐鳴湖程ではないが、家から近い

タナゴと言えば小さい頃から釣りの本で見かけた小さく美しい魚と言った印象だ。

玉虫なる幼虫の頭を落とし、内臓の繊維をハリにぐるぐる巻き付け餌にする、あのキテレツな釣りというイメージ。
そもそも玉虫とは何ぞやと子ども心ながら思ったものだ

ただ四国の地元には生息情報はなく、
タナゴ用の釣り道具を置いている店もない。

僕の田舎は基本的に海で年中、青物、根魚、太刀魚アオリイカ、タコなど
食に直結するものが釣れる地域である。

逆に言うと川釣りや、ゲーム性重視の、バスやシーバス釣りはあまり根付かない地域だ。


話がずれたが、子どもの頃から本で見ていた釣りができる環境にある。
もう俺は30近いがようやくこのチャンスが来たのだ。


ちょうどシーバス謹慎中である。

釣具を揃えて初釣行





竿は手長エビでも使える150㎝の短竿を700円で購入。


6/16 初チャレンジ。





ちなみに四つ池はバス釣り・放流禁止。
バスの絵に必要以上の悪意を感じます(笑)


何の釣りでもそうだが、やってみないとわからないことがある


一番泣かされたのは餌!


マルキューさん、この餌あかんやろ…


柔らかすぎて全然ハリ持ちしない。

チューブの形状上これ以上水分を落とせないかもしれないが、釣りにならんぜ!
手長エビに初挑戦した時もちりめんしか持っていかず餌に泣かされたが、それ以上である。


アタリはそこそこあるのだが、それ以上は何も起こらない
2、3秒つつかれ反応がなくなる(つまり餌が落ちる)


まったく釣れないことはないのだろうが、この調子だと200回に一度はりがかりするかどうか…


最初の挑戦は一匹も釣れないまま敗走することとなった。



この失敗を活かし次回へと続く  


Posted by aiatosan at 20:59Comments(0)タナゴ