2015年05月31日
man in the akashio
5/24
いつもの磯。
たびたび出くわしているが、今までで一番赤潮がヤバかった。

自分の影がうつるくらい濃い。
こんな状況だから釣れんのか。
そう思ったが、運よくアタリがありモノにできた。
何が掛かったかわからなかったがこの場所では初のカサゴ

30gのメタルジグに掛かるくらいだからナイスサイズ。
いずれワームで専門に狙っても面白いかもしれない。
ちなみにこの日磯に降りていたのは自分を含めもう一人。
そのおじさんは釣りではなく、酒のつまみの「カメノテ」獲り。
この人がすごくて、カメノテをバケツ半分くらいもいでいた。
量と言うより、剥がし方が巧い。
カメノテを1つ1つではなく、山ごと剥がしている感じ。
カメノテが1粒ではなく、何かこう塊っちゅーか文字通り3つ連なってて「山」みたいな形になってるんだよね。
そしてそっちの方が傷つけずにきれいに取れているっていうね。
大変参考になりました。
自分もそれに触発されカメノテをバルキーにもぎまくって帰りました。
カサゴも1匹だけで迷ったけど、持ち帰って煮つけにするとこれまた美味でした。
先週のアコウと同格なくらい美味しく感じた。
素晴らしき日本海。
いつもの磯。
たびたび出くわしているが、今までで一番赤潮がヤバかった。

自分の影がうつるくらい濃い。
こんな状況だから釣れんのか。
そう思ったが、運よくアタリがありモノにできた。
何が掛かったかわからなかったがこの場所では初のカサゴ

30gのメタルジグに掛かるくらいだからナイスサイズ。
いずれワームで専門に狙っても面白いかもしれない。
ちなみにこの日磯に降りていたのは自分を含めもう一人。
そのおじさんは釣りではなく、酒のつまみの「カメノテ」獲り。
この人がすごくて、カメノテをバケツ半分くらいもいでいた。
量と言うより、剥がし方が巧い。
カメノテを1つ1つではなく、山ごと剥がしている感じ。
カメノテが1粒ではなく、何かこう塊っちゅーか文字通り3つ連なってて「山」みたいな形になってるんだよね。
そしてそっちの方が傷つけずにきれいに取れているっていうね。
大変参考になりました。
自分もそれに触発されカメノテをバルキーにもぎまくって帰りました。
カサゴも1匹だけで迷ったけど、持ち帰って煮つけにするとこれまた美味でした。
先週のアコウと同格なくらい美味しく感じた。
素晴らしき日本海。
2015年05月30日
ようやくネット開通
引越して丸2カ月。
ようやく自宅にネット開通。
業者の引越手続きが遅かったこと、住宅のボロ事情ありましてようやく。
これで潮位表も前日の新聞でチェックしなくて済むぜ。
aiatosanはガラケーなんでPCでネットつながないと情報収集が出来んのだよね。
まあ、さておき
前回の更新から色々あるんですが、残念ながら記憶が色あせてるものも…
備忘録的に2つの釣果を紹介します。
5/17
早朝1投目にホウボウ

実はこれ以降ホウボウの釣果は途絶えている。
時期的に終盤だったのだろうか。
ホウボウ専門の方がいれば教えてください。
これでこの4月から釣ったホウボウの数は計6匹。
同日夕方
初場所の磯でこれも初物かつ良いサイズ

アコウ!
たぶん去年島根町の大芦でアジの泳がせで釣ったサイズよりでかいかな。
掛けたのは、超深いところ。
なので、口の奥を見ると膨張された浮き袋に圧迫されてか、胃(?)がはみ出していた。
35㎝くらいだったけど、分厚く立派な体型。
これがルアーで40㎝アップとか釣れればそりゃ人気が出るわな。
納得。
そして美味だった。
やっぱ日本海は良い魚が釣れるわ。
素晴らしい。
最近使っているジグは全部これ

今30gだが、もっと重いの投げたくなる。
新しい竿が必要だ。
ようやく自宅にネット開通。
業者の引越手続きが遅かったこと、住宅のボロ事情ありましてようやく。
これで潮位表も前日の新聞でチェックしなくて済むぜ。
aiatosanはガラケーなんでPCでネットつながないと情報収集が出来んのだよね。
まあ、さておき
前回の更新から色々あるんですが、残念ながら記憶が色あせてるものも…
備忘録的に2つの釣果を紹介します。
5/17
早朝1投目にホウボウ

実はこれ以降ホウボウの釣果は途絶えている。
時期的に終盤だったのだろうか。
ホウボウ専門の方がいれば教えてください。
これでこの4月から釣ったホウボウの数は計6匹。
同日夕方
初場所の磯でこれも初物かつ良いサイズ

アコウ!
たぶん去年島根町の大芦でアジの泳がせで釣ったサイズよりでかいかな。
掛けたのは、超深いところ。
なので、口の奥を見ると膨張された浮き袋に圧迫されてか、胃(?)がはみ出していた。
35㎝くらいだったけど、分厚く立派な体型。
これがルアーで40㎝アップとか釣れればそりゃ人気が出るわな。
納得。
そして美味だった。
やっぱ日本海は良い魚が釣れるわ。
素晴らしい。
最近使っているジグは全部これ

今30gだが、もっと重いの投げたくなる。
新しい竿が必要だ。
2015年05月23日
the greatest 浜田
連休後、5/6

5/9

日本海ジギング
何かしらは釣れる。
9日はいつもの磯に先客ゼロ。
珍しい。
だいたい午前中は誰かしら入っているのだが。
小雨だったが、訳はわかった。
雨が降ると岩がめちゃくちゃ滑る。
ガサガサの溶岩質の磯ならまだしも、つるつるの岩は危険。
本気で命が危ない。
雨の中防波堤でやるのとは訳が違う。
雨の時は磯おりちゃいけませんね。
そういえばGW帰省していたときに、向こうで言われた言葉
「あっち(日本海側)の方が良いのが釣れるやろ」
おおざっぱな表現だが、言われてみればその通りである。
連休明けの日本海ホウボウが出迎えてくれた。
同じつり方なのにエソはかからず、ホウボウやフラットが掛かる。
確かにこれはすごいことだなあ。

5/9

日本海ジギング
何かしらは釣れる。
9日はいつもの磯に先客ゼロ。
珍しい。
だいたい午前中は誰かしら入っているのだが。
小雨だったが、訳はわかった。
雨が降ると岩がめちゃくちゃ滑る。
ガサガサの溶岩質の磯ならまだしも、つるつるの岩は危険。
本気で命が危ない。
雨の中防波堤でやるのとは訳が違う。
雨の時は磯おりちゃいけませんね。
そういえばGW帰省していたときに、向こうで言われた言葉
「あっち(日本海側)の方が良いのが釣れるやろ」
おおざっぱな表現だが、言われてみればその通りである。
連休明けの日本海ホウボウが出迎えてくれた。
同じつり方なのにエソはかからず、ホウボウやフラットが掛かる。
確かにこれはすごいことだなあ。
2015年05月18日
浮かんでくるのは野球バット
GW、一昨年前から始動している底物ルネサンスが完了するはずであった。
真冬でさえそこそこ反応があったこの釣り。
シーズンインした5月連休、今までになく精度の増した俺の底物ジギングで全力あげるとどうなるのか?
この挑戦もいよいよ終わりに近づいたのか。
そのようにさえ思えた。
地元ホームの湾に着くと無数のイワシボール。
どんだけ続くんだというくらい群れがデカい。
・・・詰んだ。
俺は勝った。
確信をもって挑んだ初日。
午後3時過ぎから五時前の夕マヅメを微妙に外した時間限定だったが、それ以外マイナスになる要素はなかった。
予想通り強烈なアタリの連発!
興奮しきりだったが浮かんでくる姿は全て野球バット。

3連発・・・
なあに大丈夫。明日こそは。
翌日、終日フリーにつき全力投球も最大65cmの野球バット

と初外道、真鯛!

これもイワシ効果だろうか。
この釣りを始めて、マハタ、イトヒキ、ホウボウ、いずれも珍しい外道に恵まれてきたが、これまた嬉しい珍客。
因みにワームに食ってきました。
野球バットをリリースするのも飽きたため持って帰ってすり身にした。

見よこのすり身の山を。

(まだ半身でこれ)
エソって捌いてると蒲鉾加工場の臭いがする。
おそらく愛媛の南予地域の方はわかると思う。
蒲鉾の原料はエソって本当だったんだと妙に感心した。
そしてつなぎを入れずに、醤油、生姜、すり身だけで揚げるとパッサパサに仕上がった。
父親が「紙を噛んでるようだ」と言っていたが、なかなか上手い例えだったと思う。
悔しいが。
揚げたてならまだしも冷めると微妙だったぜ。
練り物もシンプルながら調味料の配合に無数のパターンがあるのだろう。
あまり素材まかせにワイルドにやっても良くないのだなとわかった。
そしてさらに翌日の5/4。
夕マヅメを狙ったがエソが入れ食いになっただけだった。
ルアー釣りにおいて60cm前後になる魚であれば何が掛かっても面白い。
確かにそうなのだが、数を釣っているとアシストフックのワイヤが噛みきられたり、
リーダーがガサガサにされたりで、道具の方がやられてしまう。
何だかんだと損失も小さくない。
ただ、ルアーでこんだけ竿がしなるのはあまりない。
しかも全て50がらみの魚。
初心者、女性にやらせるとめちゃくちゃ面白がると思う。
簡単に釣れるし、力の弱い人がやるとめちゃくちゃ引きが楽しめると思うよ。
釣りの面白さを手始めに知ってもらうなら、最適だ。
釣れない南予エギング。
坊主に終わる県外の皆さん。来る前に、釣具屋でワンコインで買えるジグ持ってくるだけで何かしらは釣れるよ。
特に真昼間のエギングに県外から彼女を連れてきているあなた。
暇つぶしにメタルジグくらい用意してあげてはいかがだろうか。
無理にイカにこだわりボウズに終わるより、何かしら反応がある釣りをするほうが休日として有意義だと私は思う。
真冬でさえそこそこ反応があったこの釣り。
シーズンインした5月連休、今までになく精度の増した俺の底物ジギングで全力あげるとどうなるのか?
この挑戦もいよいよ終わりに近づいたのか。
そのようにさえ思えた。
地元ホームの湾に着くと無数のイワシボール。
どんだけ続くんだというくらい群れがデカい。
・・・詰んだ。
俺は勝った。
確信をもって挑んだ初日。
午後3時過ぎから五時前の夕マヅメを微妙に外した時間限定だったが、それ以外マイナスになる要素はなかった。
予想通り強烈なアタリの連発!
興奮しきりだったが浮かんでくる姿は全て野球バット。

3連発・・・
なあに大丈夫。明日こそは。
翌日、終日フリーにつき全力投球も最大65cmの野球バット

と初外道、真鯛!

これもイワシ効果だろうか。
この釣りを始めて、マハタ、イトヒキ、ホウボウ、いずれも珍しい外道に恵まれてきたが、これまた嬉しい珍客。
因みにワームに食ってきました。
野球バットをリリースするのも飽きたため持って帰ってすり身にした。

見よこのすり身の山を。

(まだ半身でこれ)
エソって捌いてると蒲鉾加工場の臭いがする。
おそらく愛媛の南予地域の方はわかると思う。
蒲鉾の原料はエソって本当だったんだと妙に感心した。
そしてつなぎを入れずに、醤油、生姜、すり身だけで揚げるとパッサパサに仕上がった。
父親が「紙を噛んでるようだ」と言っていたが、なかなか上手い例えだったと思う。
悔しいが。
揚げたてならまだしも冷めると微妙だったぜ。
練り物もシンプルながら調味料の配合に無数のパターンがあるのだろう。
あまり素材まかせにワイルドにやっても良くないのだなとわかった。
そしてさらに翌日の5/4。
夕マヅメを狙ったがエソが入れ食いになっただけだった。
ルアー釣りにおいて60cm前後になる魚であれば何が掛かっても面白い。
確かにそうなのだが、数を釣っているとアシストフックのワイヤが噛みきられたり、
リーダーがガサガサにされたりで、道具の方がやられてしまう。
何だかんだと損失も小さくない。
ただ、ルアーでこんだけ竿がしなるのはあまりない。
しかも全て50がらみの魚。
初心者、女性にやらせるとめちゃくちゃ面白がると思う。
簡単に釣れるし、力の弱い人がやるとめちゃくちゃ引きが楽しめると思うよ。
釣りの面白さを手始めに知ってもらうなら、最適だ。
釣れない南予エギング。
坊主に終わる県外の皆さん。来る前に、釣具屋でワンコインで買えるジグ持ってくるだけで何かしらは釣れるよ。
特に真昼間のエギングに県外から彼女を連れてきているあなた。
暇つぶしにメタルジグくらい用意してあげてはいかがだろうか。
無理にイカにこだわりボウズに終わるより、何かしら反応がある釣りをするほうが休日として有意義だと私は思う。
2015年05月04日
久しぶり
4月から島根県浜田市に越してきました。
つい越してくる前にひとり親支援市ということでニュースにもなってた市です。
そして今現在、未だにネットが開通していないというね…
いけませんね、フレッツ光。
引っ越し手続超遅い。
で、今GWで帰省中につき久々インターネット。
愛媛も釣れてはいるんだけど、順番的に浜田の釣り情報。
こっちの釣り情報見てると、春先からヒラマサが釣れるとのことで狙っちゃーいるんだけど、未だ釣れず。
そして、今度の家が海に近いこともあり、生まれて初めて磯探索実施中。

磯というと石鯛つるならわかるけど、正直今まで
「なんでわざわざ岩場に行って釣りすんの?」
と思っていたが、やっぱ波止にはない面白さがある。
第一に、潮回りが良いためいろんな魚が釣れるチャンスが多い。
特に回遊魚系。
そしてあれがすごいんですよ。

カメノテが。
今までテトラの隙間のしか獲ったことがなかったが、磯のほうが型が大きく、そしてイージーである。
何だかんだ鋭角の隙間に入ったテトラのカメノテは取りづらい。
そして釣り人口が多いせいか、テトラのカメノテは釣り糸が絡み付いていることが多い。
その辺勘案すると、磯のほうがよっぽど食用には向いている。
aiatosanのカメノテ捕獲技術は浜田に来て飛躍的に進歩した。

これはきれいに根元から剥がすのにコツがいる。
最近はもっぱら食べたいというより、剥がすのが面白くてやっている感がある。
こういう田舎暮らしに没頭してしまうと、今さら都会には戻れませんね。
また、磯と一言で言っても、それぞれ異なることがよくわかった。
足元から深くなっている磯もあれば、遠投してもそんなに深くない磯。
底が岩の磯、海藻の磯、砂地の磯。
それぞれ個性がある。
面白い。
4月の2週間で下りられる磯を3つ発見した。
そしてその一つが非常にアタリの磯だった。
一投目でヒラメ

小さかったが、狙ってれば持ち帰りサイズが出そうである。
そして、急激なアタリの後、強烈な引きを見せた魚が掛かった。
ものすごい走りだったため、何かと思った。
赤い魚体が見えたため、真鯛かと思ったが、どっこい

ランカーと呼べるのではないだろうか、50㎝手前のホウボウだった。
さらにもう一匹釣れた。

これ持ち帰って食べたけど、煮つけにしたら美味かった。
肉の量もけっこうあるし、おススめである。
そして松江では一匹も釣れなかったマゴチも出た。

釣果情報は聞くのだが、本当に居たんだね。
こちらも今後の研究対象。
というわけで、ヒラマサは出てませんが、豪華な外道に恵まれています。
やっぱメタルジグって素晴らしい。
4月でこんだけ釣れたんだから、5月も期待できそうです。
つい越してくる前にひとり親支援市ということでニュースにもなってた市です。
そして今現在、未だにネットが開通していないというね…
いけませんね、フレッツ光。
引っ越し手続超遅い。
で、今GWで帰省中につき久々インターネット。
愛媛も釣れてはいるんだけど、順番的に浜田の釣り情報。
こっちの釣り情報見てると、春先からヒラマサが釣れるとのことで狙っちゃーいるんだけど、未だ釣れず。
そして、今度の家が海に近いこともあり、生まれて初めて磯探索実施中。

磯というと石鯛つるならわかるけど、正直今まで
「なんでわざわざ岩場に行って釣りすんの?」
と思っていたが、やっぱ波止にはない面白さがある。
第一に、潮回りが良いためいろんな魚が釣れるチャンスが多い。
特に回遊魚系。
そしてあれがすごいんですよ。

カメノテが。
今までテトラの隙間のしか獲ったことがなかったが、磯のほうが型が大きく、そしてイージーである。
何だかんだ鋭角の隙間に入ったテトラのカメノテは取りづらい。
そして釣り人口が多いせいか、テトラのカメノテは釣り糸が絡み付いていることが多い。
その辺勘案すると、磯のほうがよっぽど食用には向いている。
aiatosanのカメノテ捕獲技術は浜田に来て飛躍的に進歩した。

これはきれいに根元から剥がすのにコツがいる。
最近はもっぱら食べたいというより、剥がすのが面白くてやっている感がある。
こういう田舎暮らしに没頭してしまうと、今さら都会には戻れませんね。
また、磯と一言で言っても、それぞれ異なることがよくわかった。
足元から深くなっている磯もあれば、遠投してもそんなに深くない磯。
底が岩の磯、海藻の磯、砂地の磯。
それぞれ個性がある。
面白い。
4月の2週間で下りられる磯を3つ発見した。
そしてその一つが非常にアタリの磯だった。
一投目でヒラメ

小さかったが、狙ってれば持ち帰りサイズが出そうである。
そして、急激なアタリの後、強烈な引きを見せた魚が掛かった。
ものすごい走りだったため、何かと思った。
赤い魚体が見えたため、真鯛かと思ったが、どっこい

ランカーと呼べるのではないだろうか、50㎝手前のホウボウだった。
さらにもう一匹釣れた。

これ持ち帰って食べたけど、煮つけにしたら美味かった。
肉の量もけっこうあるし、おススめである。
そして松江では一匹も釣れなかったマゴチも出た。

釣果情報は聞くのだが、本当に居たんだね。
こちらも今後の研究対象。
というわけで、ヒラマサは出てませんが、豪華な外道に恵まれています。
やっぱメタルジグって素晴らしい。
4月でこんだけ釣れたんだから、5月も期待できそうです。