2018年06月28日
麺屋
愛媛に戻り、うどんを食す回数が飛躍的に増えた。
本場は香川だが、県境を接する愛媛の東部はうどん屋の数も多いし、
レベルもそこそこ高い。
新居浜の色々な店を回っているわけではないが、今のところお気に入りは

おいでんや麺屋

普通に「麺屋」と言われてますが。
新居浜を訪れる人にはお勧めしたい。
市役所近くで、平日の昼は人がすごいが、逆に土曜日とかは空いている。
これはただのかけうどんだけど、

わかめのトッピングは無料。
自分が知っているうどん店の中で、ワカメのトッピングがセルフで無料なのはココが初めて。
かけの小が290円なので、その値段でトッピングも含まれていると言われればそれまでかもしれないが、それでもスゴイ。
店内もきれいである。
ただ、一つリクエストするなら、カウンター席。
ここは行列ができた時、並ぶ人たちの真横になるため、衆人環視の中で食べている感が出るのです。
これが何とかならんかな。
もう建ててから言うのは遅いかもしれんが、これが改善されればだいぶ違うんだけどな。
おじさんが一人で一番混んでる平日の昼間に行くと肩身が狭いです。
本場は香川だが、県境を接する愛媛の東部はうどん屋の数も多いし、
レベルもそこそこ高い。
新居浜の色々な店を回っているわけではないが、今のところお気に入りは
おいでんや麺屋
普通に「麺屋」と言われてますが。
新居浜を訪れる人にはお勧めしたい。
市役所近くで、平日の昼は人がすごいが、逆に土曜日とかは空いている。
これはただのかけうどんだけど、
わかめのトッピングは無料。
自分が知っているうどん店の中で、ワカメのトッピングがセルフで無料なのはココが初めて。
かけの小が290円なので、その値段でトッピングも含まれていると言われればそれまでかもしれないが、それでもスゴイ。
店内もきれいである。
ただ、一つリクエストするなら、カウンター席。
ここは行列ができた時、並ぶ人たちの真横になるため、衆人環視の中で食べている感が出るのです。
これが何とかならんかな。
もう建ててから言うのは遅いかもしれんが、これが改善されればだいぶ違うんだけどな。
おじさんが一人で一番混んでる平日の昼間に行くと肩身が狭いです。
2018年06月23日
暁雨館に行ってきた
いつも石拾いをしている四国中央市の関川近くにある郷土資料館の「暁雨館」(ぎょううかん)に行ってきた。


お目当てはこれよ

この鉱石の「宝庫」というのは伊達ではなく
だいたいこういう本をめくると

かなりの確率で関川の標本が載っています

誰も知らない「愛媛の石」エクロジャイト!


ざっくりいうと、地下深くで形成された鉱石で、地上で見つかるのはここ東赤石山系付近やノルウェーの一部
と、非常に珍しい鉱石なのです。

面白い!




ざくろ石もあったよ

12面体のほか
ざくろ石のかたまりそのもの(このかたまりの小さいのこの前見つけた!)

また、いつかやってみようと思っていたことを既に誰かがやってて安心した(笑)

惜しむらくはここに書いてある通り、「宝石の質」を持っていないのだが・・・

ここにも書いてあるとおり、このあたりの石は「各種の岩石図鑑や岩石学の教科書に」載っています(マジで)

関川あるある「飛び出た柘榴石」

これだけきれいに出てるのは珍しいけど。

そういや、この水晶の粒のかたまりのもこの前、見つけた
・・・と、関川のリアルな岩石、鉱石そのものが展示されてて面白いです。
博物館の標本も面白いけど、その標本が身近にあるかと言われると、まず一致しない。
しかし、このローカルな資料館であれば河原に転がっているそのままの状態で展示してくれているので面白い!
新居浜、四国中央市近辺の方でお時間のある方は是非。
無料です。
自分はこういう公民館チックな展示が好きだったりする。
鉱石だけで言うと、新居浜の愛媛県立総合科学博物館より充実しています。
最後に。
ここのトイレで発見したもの

「宇摩の子の誓い」 by四国中央市の子どもを育てる市民会議
(宇摩・・・現在の四国中央市(旧伊予三島、川之江、新宮、土居町)の昔の地域名です)
この文、わかる人はわかりますね。
提唱者の市民会議そのもの・・・というか、これを提案したどなたさんかが「あいづっこ宣言」に感銘を受けたのでしょう。
したらいかん せなといかん いかんものは いかんのです
オリジナルは
やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです
です。
私があいづっこ宣言で一番感銘を受けたのは
「がまんをします」
だったんですが、採用されていません。
今の時代にはそぐわないんですかね。
提案者は提案したけど、その他の市民会議メンバーに反対されたんでしょうか?
やるならトコトンやれ。中途半端にしちゃあいかんよ。
お目当てはこれよ
この鉱石の「宝庫」というのは伊達ではなく
だいたいこういう本をめくると
かなりの確率で関川の標本が載っています
誰も知らない「愛媛の石」エクロジャイト!
ざっくりいうと、地下深くで形成された鉱石で、地上で見つかるのはここ東赤石山系付近やノルウェーの一部
と、非常に珍しい鉱石なのです。
面白い!
ざくろ石もあったよ
12面体のほか
ざくろ石のかたまりそのもの(このかたまりの小さいのこの前見つけた!)
また、いつかやってみようと思っていたことを既に誰かがやってて安心した(笑)
惜しむらくはここに書いてある通り、「宝石の質」を持っていないのだが・・・
ここにも書いてあるとおり、このあたりの石は「各種の岩石図鑑や岩石学の教科書に」載っています(マジで)
関川あるある「飛び出た柘榴石」
これだけきれいに出てるのは珍しいけど。
そういや、この水晶の粒のかたまりのもこの前、見つけた
・・・と、関川のリアルな岩石、鉱石そのものが展示されてて面白いです。
博物館の標本も面白いけど、その標本が身近にあるかと言われると、まず一致しない。
しかし、このローカルな資料館であれば河原に転がっているそのままの状態で展示してくれているので面白い!
新居浜、四国中央市近辺の方でお時間のある方は是非。
無料です。
自分はこういう公民館チックな展示が好きだったりする。
鉱石だけで言うと、新居浜の愛媛県立総合科学博物館より充実しています。
最後に。
ここのトイレで発見したもの
「宇摩の子の誓い」 by四国中央市の子どもを育てる市民会議
(宇摩・・・現在の四国中央市(旧伊予三島、川之江、新宮、土居町)の昔の地域名です)
この文、わかる人はわかりますね。
提唱者の市民会議そのもの・・・というか、これを提案したどなたさんかが「あいづっこ宣言」に感銘を受けたのでしょう。
したらいかん せなといかん いかんものは いかんのです
オリジナルは
やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬものです
です。
私があいづっこ宣言で一番感銘を受けたのは
「がまんをします」
だったんですが、採用されていません。
今の時代にはそぐわないんですかね。
提案者は提案したけど、その他の市民会議メンバーに反対されたんでしょうか?
やるならトコトンやれ。中途半端にしちゃあいかんよ。
Posted by aiatosan at
23:14
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2018年06月17日
事故だ
県外にお出かけしてたんですが、駐車場で当てられました。
相手方も事情あって(汲むべき状況だとは思います)相当慌ててたようです。
ちなみに私は駐車場に完全に車を停止させた状態で、家族はエアコンきかせて待っていた時に当たりました。
その瞬間、自分は店内に入ったばかりでそのシーンを見ていて
「その角度、そのスピードで下がるとあたるんじゃねえか…」
と思っていたら、案の定、車が揺れて接触してました。
やれやれ。
凹みまではいかず、擦り傷多数ですね。
こっちは完全に駐車スペースに完全に駐車していた状態なので非は無いはずですが、その日一日の気分がぶっ飛びました。
帰りの高速も事故で渋滞してるし、何か急に運転するのがちょっと怖くなりました。
ほんと気を付けましょう。
2018年06月10日
新居浜市 別子銅山
先週有休をとった時に、奥さんと別子銅山の東平地区を見に行ってきた。
近年、「東洋のマチュピチュ」というフレーズとともに知られるようになった別子銅山の遺跡です。
遺跡っていっても戦後もしばらくは稼働していたからマチュピチュほど大昔ではありませんが。
自分もこっちにきて知ったのだが、
別子銅山の大きな見どころは2つあって、
一つが観光施設兼道の駅の「マイントピア別子」
石見銀山でいう、世界遺産センターみたいな施設
観光施設、キッズスペース、道の駅、温泉等がコンビネーションされた何気に他にはあまりない形態の施設。
ここまでは、別子銅山が目的でなくても、地元の人や県内の人も遊びに来る施設です。
東洋のマチュピチュと謳っているのはここからさらに山道を駆け上がった東平(とうなる、と読む)というところにあります。
マイントピア別子からもそんなに離れてはいません。
googleマップの計測で10㎞。
我々は自分の車で行きました。
が、マイントピア別子のHPの言葉をそのまま引用すると
「東平への道は山道で、大変狭くなっておりますので、安心・安全な観光バスの御利用をお勧めいたします」
とのこと。
決してマイカーで行ってはいけないということではない。
その辺は、車で乗りこめない石見銀山に比べると良いですね。
確かに道は悪い箇所は何か所かある。
…が、定期的に車が走っているので、山奥の苔むした林道に比べるとそこまで恐れることは無かった。
ただし、自分たちはわざと人が少ないであろう、「平日」「雨の日」を狙って行ったから、結果的に楽勝だったという気もする。
これが観光シーズン、絶好の天気であれば、けっこう面倒くさいかなと。
上りと下りですれ違えない箇所も多いし、混雑すれば倍以上時間がかかったかと。
というわけで週末・観光シーズンはバスが良いかも。
ちなみに我々は、行きの上りは全く対向車と出会わず、帰りに一台だけとすれ違いました。
上につくと、先客の車が3台停まっていて
全て県外ナンバー
長岡(新潟)、富士山(山梨)、広島
雨、午前中、平日、でしたが、東洋のマチュピチュの知名度、観光施設としての価値の高さを感じた。
駐車場から見ると、下に遺跡があるのがわかり
下っていくと
こうなっているのかと。
一番上の柵が見えているところが駐車場です。
近づいてみると
レンガ造りの倉庫が朽ちていたり
雨、霧の中の、銅山遺跡もなかなか乙でした。
霧で見えなかったけど、向かいの山には、こういう列車が山の崖を走っていたりしたそうです。
すごい写真だな。
また、この東平地区に記念館もあり
無料で入れます
キレイで割と新しい。
結婚式場になりそうな感じ?でしたね。
その記念館で一番私が感銘を受けたのは、この図。
どこまで坑道を掘ったのかと言う図。
銅山とは言うものの、掘り過ぎて山というレベルを超え、地下まで行ってるっていうね。
アリの巣とか、動物の世界の映像とか見てると「動物ってすげーなー」と思いますが、
これを見ると
「やっぱ人間の方がすごいわ」
と思えます。
だって、海抜‐1,000mまで掘ってるんですよ。
子供のお迎えがあるので、足早に回りましたが、また来ようと思います。
そんな感じで帰りの駐車場に向かうと、市内の学校の遠足バスなどで来た時よりは賑わってました。
天空のまち 東平
日本移民の写真とかもそうなんですが、昔の写真、当時の人の顔、暮らしぶりを見ると、胸がキュンキュンします。
私はこういうのが大好きです。
2018年06月06日
日本水産魚譜
魚屋や漁業関係施設に貼ってあるポスター
前々からあこがれていたんだけど、手に入ることがわかった。
見覚えのある魚や
良く釣っていた魚。
自分の趣味外の世界で世間的に認識されているとなんだか嬉しい。
そんな中でも私が一番感動したのは
スマ!
今度釣れるのはいつになるやら。