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2014年02月22日

aiatosanは管釣りに行った

2月中旬、aiatosanは珍しく自分一人で好きに使える時間が沢山あった。

aiatosanは悩んでいた。

水窪のワカサギ釣りに行くか、管釣りに行くか。

いずれも未経験の釣りだ。

ただ、タイミング的に大雪で水窪入りは困難と予想されたため、焼津のジュネスに行った。




ジュネスを選んだ理由はルールがシンプルだったことと、数釣りの情報があったからだ。

しかし、

結論から言うとaiatosanは歯がたたなかった。
釣果情報で、40~50匹釣れたと聞いていたから、初心者でも30匹くらい楽勝だろうと。

それはきちんと準備、対策を立てておけばの話だ。

今見ると、これで釣ろうとしてたんだから苦労するわ。




放流されてるのは20cm~30cmのニジマス。
マスを見た第一印象は、昔あったハドルストンという巨大ルアーにそっくりだなと。


自分はこの日までニジマスを釣ったことが無かった。


初めての自分でも釣れなくはないが、反応は悪い。
一方でやりなれてる人たちは小さいスプーンでひっきりなしに釣っている。

自分が一番マズかったなと感じたのはフック。
シーバスの裏ルアーで使ってるフックは小さいとは言えのは太すぎる。

サイズも大きくはないが、管釣りではデカイ。
何度もフックに触れるアタリはあったが、魚が乗らない。


途中で偶然、砂利に埋もれていた管釣りスプーンを見つけ使ったが、これは実によく刺さった。





あ、ちなみに自分、ガチで全匹キープのつもりだったので陸揚げしてます。
最初に釣れたのはベビーシャッド。





これが自分の持っているルアーで一番釣れた。

ベビーシャッドが今回の釣りで一番自分の中で評価を上げたルアー。

この日の最大魚もベビーシャッドでした。






管釣り行って気がついたのは、放流されている数は多いが、スレている

釣られたことない個体でも、回りで仲間がやられているのを毎日見ているのだろう。
ましてや目の前を通るルアーも1日何回も。

そのせいか、アタリも軽い。
これではルアーもどんどんどんどん小さくなるし、道具もそれ用になっていく。

これくらいのサイズの野生のウグイならCD7はもちろんCD9すら襲うのに。

静岡に来て、テナガエビ、タナゴを初めて体験したが、これも最初はビックリするほど釣れなかった。
数釣りの釣りなのにだ。

今回管釣りで同じ体験をした。
テナガエビ、タナゴで最初失敗したのはいずれもエサだった。

今回もそれに準じる形となった。
何の釣りも最初から想像通りに行くってのはなかなか無いね。

管釣りはスレとの戦い。
そう感じた。

改めて釣具屋行って管釣りコーナーのルアー見ると、究極はこうなるんだなとよくわかる。

たぶんもう行く機会は無いけど、静岡の最後の思い出になったぜ。

おしまい。  


Posted by aiatosan at 11:44Comments(8)管釣り