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2017年06月29日

雨のち鰻

6/25


雨上がり、ウナギの様子を見に。

ここ数週間晴れ続きで、川が死んでいたが、雨でどう変わったかを確認したくて。




この日はミミズを用意していないから、冷凍庫のサビキで釣った豆アジでスタート。


開始早々、デカい反応がある穴があり、アジが2匹、3匹と捕られたが、4回目のチャレンジで引きずり出しましたよ





元気いっぱいのゴン太ウナギを。


このバケツ、1周すれば文句なしの蒲焼サイズなのだが、超理想サイズ。


腹も黄色い



そしておわかりだろうか?

アジを吐き出しているのを

1匹と0.5匹


のこり0.5匹


で、家に帰ってからも吐いた




で、面白いのが、この時アジの他に、白い塊を2つ吐いていた。

観察してみたところ



半分溶けかかっているが、小魚。

オイカワや鮎のような、流線型ではなくて、丸っぽいボディ。

たぶんハゼかな。

ヨシノボリかそれ系の。



穴釣りは3年目だが、正直、穴釣りで釣れるウナギが何を食べているのか全く承知していなかった。


岩で囲まれた環境だから、何となく「カニかな」と思っていたが、意外と魚食なのだ。


勉強になった。



うーむ立派だ


何て太いんだ。



今回は、初の試みだが、ハリのカエシをペンチで潰して釣った。



これだと余計なダメージを負わせずに済むと思って。


穴釣りは姿を見るまでウナギの大きさがわからない(他の釣り方も同じか)

要するに、釣ってみると食用には細すぎる個体もいるわけだ。


そういうのを逃がすのにカエシが付いたハリではうまく外れないときがある。


それを防ぐために、バーブレスにしてみたのだ。


今後もこれで行こうと思う。





ウナギの穴釣りは面白い。


「人間と魚の距離が60㎝です」


みたいな。



どれだけ竿やラインの感度が上がろうが、人間の手とウナギが数十センチの糸で対峙するこのスリルには追い付かんと思うよ。


  


Posted by aiatosan at 19:11Comments(6)うなぎ

2017年06月27日

たまにだから嬉しい、美味しい

6/26 浜田市地磯



この日は自己ベスト級のアオリイカが出た。





2㎏超えてたかな、たぶん。


実際の重量はわからない…







この日の釣果を最初から振り返ろう。


この日はサビキで釣れたネンブツダイをエギに縛ってスタートしたんだ。


とりあえず一投し、ネンブツダイを触った手を洗おうと、エギをフォールさせている間海面まで行って戻ると、既にイカが釣れていた。





1シャクリもせず釣れることはエサ巻き業界ではよくあることだ。





もちろんアワせてないから齧りたい放題やられているけど。


その後の2投目でも同サイズのケンサキが釣れる。


良いスタートだったが、これでイカの反応が途絶える。


もう一匹ケンサキが追加できれば、エギをやめてロックフィッシュを開拓しようと考えていたが、次のイカが出ない。


そのまま干潮時刻をまたぎ30分経過。


反応が無い・・・

・・・今日月曜日。


そろそろ帰るかと思い、最後の一投。


身の回りを片付けながらフォールさせていると、沈めすぎて海藻に掛かってしまった。


海藻が切れ、エギは回収できたが、結局1アクションもさせられなかった。


これではラストにならん。


往生際悪く、本当にラストのつもりで投げると、期待をいい意味でも悪い意味でも裏切る特大の



グニュ!!



最初のグニュで微動だにしなかったので根掛かりかと思ったが、


ズゴゴゴー


と走り出した。


デ、、、、デカい


俺はケンサキを望んでいたんだ、とは思うが、それは勝手な思い上がりであって、6月にエギを投げている以上、


先週初めて春アオリを釣った人間にもこういう自己ベスト的なアオリイカが釣れてしまう可能性がある。





色々考える。


さっきまで買い物袋に入れたケンサキイカ2匹を持ち帰ろうと片づけをしていた人間が、2㎏超えそうなサイズのアオリを担いで山道を…

文字通りヘビーだ。



アオリはアオリで刺さりどころが浅くダメージは少なそうだ。

幸い小さい触腕一本にだけ掛かっている。





アオリの体を見ると透き通った体の奥に脈打つ内臓が見える。


持ち帰るなら、〆るべきだ。


ナイフもある。


…が、このあたりの葛藤をイマイチ覚えていないが、タモを持ったまま海面まで行きリリースしてしまった


イカはダルそうに沖に向かってスースー進んで見えなくなった。




ここからが問題だ。




色々考えると後悔しか出てこない。



後悔する理由。

・計量していない(おそらく自己ベストだった)
・我が家で消費できなくても周りに配給できた(お宅の旦那さんは凄いと言われたはずだ)
・リリースしたとしても、どうせ産卵後、いや、運悪くメスとカップリングできないとそのまま死ぬ個体だったこと


リリースして安心する理由。

・金曜にアオリを釣ったばかりで、冷蔵庫にはアオリの肉が有り余る。美味しく食べられる自信がない
・周りに配給するとしても、明日配るのであれば、今晩もしくは翌朝には捌いて切り分ける必要がある。それはキツイ。


帰りバイクに乗ったまま色々理由を正当化した


ファインディングニモの世界があるなら小魚たちは「何でこんな危ないやつを、また海に戻したんだ!」とブーブー言っているかもしれない。


同期のオスイカたちにとっては、これがいなくなることによりよりメスに接触できるチャンスが生まれたのかもしれない。


メスだったらリリースするメリットが沢山見当たるが、どうせ交尾後死ぬオスなら持ち帰っても環境的に負荷が少なかった気もする。



考えがまとまらなかったが、家に帰って奥さんに説明すると


「魚ら、そんな感情ないやろ」


と一蹴された。


「イカだったら貰い手なんぼでもあるよ」


とも言われた。


ただ、「まあ良いんじゃない。まだ(冷蔵庫に)あるし」


という結論になった。


まあそうでしょ。


我が家は核家族。相撲部屋ではない。





ケンサキ2匹でも立派じゃないか。

一匹は早速刺身にしてイカ納豆。





プロテインキングダムフォーエバー




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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 35匹
アオリイカ 3匹
スルメイカ 1匹
ミミイカ  1匹

計 113匹   










  


Posted by aiatosan at 20:58Comments(0)エギング

2017年06月25日

アコウへの道

6/25


雨が上がった。


子どもと妻がお友達の家に遊びに行った。



釣りに行かねば…



と反射的に思うのだが、何処に?何を?


この季節に真昼間に行って、一体何が釣れるのだ?


とりあえず餌木以外の釣り道具を一通りもって磯へ。


そして気が付いた。


もう日中の磯は無理っす


曇りなのに暑い。


そして前々から気がついていたが、草の伸びるスピードが釣り人が踏み倒すそれを上回っている。


草ボーボー。


かといって半袖では心もとない。


夏、長袖、山道、もうムリっす。


釣り場について一通り投げても、反応が無いもんだから、いつか本格的に開発せねばと思っていたロックフィッシュを。


大して釣れる気もしなかったが、そんなときに魚の反応があると、ハマりそうになる。




スキッターフィッシュという根掛かり上等の安ワームで釣れた。




形状はスラッゴーそのものなんですが。




一匹だけだが、これを味噌汁にして我が食卓にしよう。


冬場もヤリイカの外道で何回か釣れていたが、冬は抱卵してて持ち帰れなかったんだよな。


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そういえば、6/23に釣ったアオリイカ





1.5㎏でした。





胴長は35㎝くらい。


2年前の当たり年は、行く度釣れていたから、大きさ見て「あ、〇kgくらいだな」と見当がついていたのだが、

たまにしか釣らないとわからなくなるね。



アオリはエンペラの肉がデカいから良い。


一部をイカリングと酢味噌和えにした以外は、業務的に切り分けて冷凍保存。


これで我がプロテインキングダムはしばらく安泰である。


春アオリは一匹あるとしばらく持つな。


逆に釣りまくってた頃はどうやって消費してたんだろう?


我が核家族の消費のバランスの割に釣り過ぎていた感がある。


今更ながら・・・


思い出したけど、たしか2年前はアオリイカのフォトダービーに参加してたのもあって狂ったように行ってたんだった。


「このペースだったら俺が優勝入賞してしまうかもしれない」と思って。


そう考えるとフォトダービーは結果的に必要以上の乱獲にもつながるし(自分一人ではなく、他の参加者も同じ状況だったはずだ)


あまり両手離しに喜べんよなあ。


特に産卵期のターゲットの場合。


キスとかグレ、チヌなら資源的にもバンバンやって大丈夫だと思うけど、アオリはなぁ…。


反省。  


Posted by aiatosan at 14:05Comments(0)ロックフィッシュ

2017年06月24日

ようやくアオリ

6/23


春アオリ終盤になってようやく釣れました。


でっかいオスが。




春イカというより、もう夏イカだよな。


前回ハンドキャッチでビビっている間に逃げられたんで、今回はタモを持って行っていたのだ。



日中のジギングで磯に降りる時にはタモを持って行っているのだが、ヤリイカの時やケンサキばかりの時には持っていかない。


その癖で、「アオリは渋いから要らんな」と思って今期はタモ不携帯だったのだ。


しかし、運よくアオリがかかった場合、それではなんともし難い。


春イカにタモは当たり前やろと言われそうだが、磯の場合はなるべく携行品を減らしたいのも人情(?)

波止と違って、人工の道を歩いて行くのではなく、自然の岩、地肌を伝って行っているからだ。

出来るだけ手が空いていた方が安全である。


まあ、ただ、アオリの季節なら当然タモは要るだろう。


バイクのヘルメットと同じ。


転倒する可能性が低くても、万が一の場合に備えて毎日被るように、タモも万が一大物がかかった場合に要るのだ。


特にタモを携行した隣人がいない磯の場合ね。



前回も思ったのだが、エサ巻きにした場合のアオリの餌の齧り具合がハンパない。




今回はサバの身半分齧り尽くされていた。


ケンサキやヤリの場合、釣れてもエサはもつけど、アオリの場合エギに巻いたエサは使い捨てだな。


まあ、ただこれだけ一生懸命齧っているなら、ちょっとやそっとじゃエギを離さんよな。


それは大きなメリットだ。



ちなみにこの日もう一つの自分なりの偉業達成。


エギング10年目にして初の3種制覇


アオリ




ミミイカ




ケンサキ




一回の釣行で3種のイカが揃ったのは初。


もし三種が達成できるとすれば、4月のヤリ、ケンサキ、アオリだと思っていた。


まさかこの6月に出来るとはな。


コウイカという選択肢があれば、もうちょっと達成が容易なのだろうが、自分島根でコウイカ釣ったことないっす。


ちなみにミミイカは人生2匹目。


初めて釣ったのは松江でした。



サバ巻き強し。





鯖牧剛。





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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 33匹
アオリイカ 2匹

スルメイカ 1匹
ミミイカ  1匹

計 110匹    



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マリア(Maria) ムーチョ・ルチア AH サバSP

ムーチョルチアの「サバ」SPが420円で放出中。


  


Posted by aiatosan at 11:41Comments(2)エギング

2017年06月21日

ハエトリグサの花

そういえば



昨年ホームセンターで買ったハエトリグサ



冬に葉が朽ち、春に息を吹き返し




今ちょうど花が咲いた。





こんな感じでにょきにょきと茎をのばして。




ある時は残酷な食虫植物なのに美しい白い花を咲かせるものだ。


その美しさに感動すら覚える。




こうやって育てていると、植物を眺めるのが意外と面白い。





  


Posted by aiatosan at 21:06Comments(2)農園

2017年06月20日

浜田港 サビキ

ようやく雨が降りました、島根県。


何日ぶりだろう?


ウナギの反応も無くなっていたところなので、この雨でリセットされると良い。


雨のおかげで今夜は釣りに行かなくていいので、ほっとしている(笑)

今日は昨日釣ったアジの塩漬けの処理をしようと思う。





小分けにして冷凍ね。

ウナギの餌や、エギのエサ巻きにするのだ。








そう、昨日浜田港内にサビキに行きました。


エギに巻くサバが釣れたらいいなと思って。


サバは見かけなかったけど、アジはアミを撒く前からよく見える。





エサを巻くとアジトルネード




超入れ食い



2週ぶりだと思うけど、アジが一回り大きくなったような。

食べられるサイズまでなってる気がします。



ある意味本命のサバは1匹だけ。





あれだけ釣れたサバはいずこへ。

サバの形はエギの背中にフィットするので貴重なのです。




ただ、一匹だけじゃなあ。

2枚に下ろしても、一回の釣行分だな。


サバの他、ネンブツダイもエギに巻いてみる予定。


試したことないけど、アジとかより案外こういう雑魚を食べているのかもしれませんね、イカは。


ただ、エギの背中にうまく縛っておけるかな。


まあいい、試してみよう。






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ダイワ(Daiwa) リバティクラブ シーバス 90ML

重くなりすぎたエギはシーバスロッドで投げるに限る

  


Posted by aiatosan at 20:38Comments(0)アジ

2017年06月17日

アオリイカを掴み損ねた男

6/15


久々にアオリを掛けた。


タモを持っておらず、磯の取り込めそうな斜面でハンドキャッチを試みたが、引き波とともに



スルリ!




何事も無かったかのように海に帰っていった。



アオリをエサ巻きで掛けたのは初めてだったけど、





アオリの齧り跡がハンパない。





アオリの齧り跡がハンパない。


この日はケンサキが5匹。





ケンサキが釣れたからまあいいやと思う反面、アオリを釣っていたら、こんなにしょっちゅう釣りに行かなくても良くなってたのにな


と軽い後悔が残る。



俺にもうちょっとハンドキャッチの度胸があれば…


たぶん思い切りのいい人だったら掴めてたと思う。磯の状況云々ではなく。


aiatosanはイカやタコを釣ってる反面、活きのいい軟体生物は実は苦手だったりする。


実は、私、陸に揚げたタコを素手で掴むのも2秒くらいしかできません。よって、ビニール袋に自動的に入るようにタコを誘導しています。




そんなヘタレにはタモが必要です。


今度から持って行きます。


しかし、もう終盤なんでアオリはキビチイかも知らんなあ。




この前巻いたラインは






何の問題もありませんでした。


新しいラインを巻く安心感プライスレス。




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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 32匹
アオリイカ 1匹
スルメイカ 1匹

計 107匹    


Posted by aiatosan at 08:14Comments(4)エギング

2017年06月14日

反省

6/13



連夜のエギング。


一投目でヒット





ただ、この後20分くらいで納竿。


というのも、根掛かりで一本餌木をロスト。


その後、キャスト切れでさらに一本エギを献上。



ああ、ダメだこりゃ。

30分も経たないうちに餌木2本ロスト。

ラインがダメだ。


これ以上やって被害を増やしてはいけない。


さっさとラインを替えよう。


先日ポチしたラインが届いたのに、まだ巻き替えていなかったっていうね…


あまりラインの交換をケチり過ぎると、逆に損をする。いや、既にだいぶ損をした気がする。


さあ、帰ってやりますか。


今回初使用のこのラインを巻いてみる。



色がキレイね



使った感想は追々。

ゴーセンだから問題ないと思われる。



ちなみにこのラインを含め、先週ポチしたのはコレ







ライン2種に



鯛ラバ45gが2つ。



送料無料の5000円に達成させるため、蛸ラバ1つ。



これで5000円を超えていたが、シーバスジグヘッドも店頭より1割安かったので買った。




今回はサラシを通すために21gね。


合計で5,568円。



ラインは当分の間持つだろう。



ラインをケチる貧乏人は自分で自分の首を絞めているということに気が付いたaiatosanであった。



そうか、だから俺は貧乏なんだな。



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デュエル(DUEL) HARDCORE X4(ハードコア エックスフォー) 150m

以前使ったエギングX4は良かった。
今回は値下げしていたため試しに買った。











フィッシュリーグ 蛸ラバ

赤とピンクが売切。白もそろそろ危ういか…





ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS

店頭価格より1割安かった。





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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 27匹
アオリイカ 1匹
スルメイカ 1匹

計 102匹  
  


Posted by aiatosan at 19:56Comments(2)エギング

2017年06月13日

101匹イカちゃん

6/12


北風でやや荒れた日だったが、ギリ磯で釣りが出来るかなと思い行ったところ、

読み通り「ギリ」釣りができる一歩手前の波。

波を被ることは無さそうなので、とりあえず投げてダメなら帰ろう。




本日もサバ巻きエギ。



21時20分が干潮の時刻で干潮間際だったがエギを引っ張るアタリで一匹





これが今年100匹目のイカです。

ケンサキでした。


その後2匹目のケンサキ追加でこの日はアタリがパタリ止んだ。


波が無ければもっといろんな立ち位置から投げられたのだろうが、投げるコースが限られてアタリが途絶えると、それ以上何もできないっす。





イカちゃんは職場の方に提供。

喜ばれました。



最近ケンサキが条件が悪くても釣れるようになりました。


良い感じですね。


この調子でいつかアオリが出ると良い。



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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 26匹
アオリイカ 1匹
スルメイカ 1匹

計 101匹  


  


Posted by aiatosan at 20:22Comments(2)エギング

2017年06月11日

エギング10年目にして初のイカ

6/9 浜田市地磯


3夜連続エギング。

家から近いとはいえ、平日3日連続はちょっと疲れる。

釣りだけではなく、捌く作業もあるしな。


そんなわけで、アオリの反応が無いとわかると短時間で切り上げた。


しかし、この日我がエギング人生初のイカが…





スルメイカ!

はっきり言って小さい。

あまりの軽さに、「リリースのケンサキだな」と思ったが、何か違う。

これが世に聞くスルメイカ!

体色もそうだけど、他のイカと足の動き方もちょっと違った気がする。

ケンサキやヤリよりも器用に足が動くというか。

ちょっとタコに近いような、そんな感じ。



ちなみに、この日の釣果はコレ



超デカいケンサキも釣れました。


スルメイカの色は銀がかっていた。


スルメイカは山陰のおかっぱりでも釣れるという情報は聞いていたけど、自分が掛けるのは初。


ケンサキならリリースサイズだが、物珍しいので持ち帰った。





この日の餌木もエサ巻き。

2匹しか釣れてないけど、けっこう齧られた。

巻いたのは月曜釣ったサバね。


わざわざ魚肉買って巻くのはもったいないけど、サビキで釣り過ぎた魚とかある方はやってみてもいいかもしれない。


そのままのエギでもあまり変わらんという人もいるかもしれませんが、肉に齧り跡がつくからイカの活性がよくわかる。


欠点としては、コレに使い慣れると、素の餌木では釣れない気がしてくること。


何にせよ気持ちの持ちよう。


釣れると思ったら釣れる。


近藤勇が贋作の虎徹を本物と思い込んでいたから、本当の虎徹よりもよく斬れたという説があるように。


逆に釣れないと思えば、それはもう厳しい。


不思議と自分の釣具が信じられないと、釣果が伴わないんだよな。



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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 24匹
アオリイカ 1匹
スルメイカ 1匹

計 99匹  


まさか「スルメイカ」がでるとは想定していなかった…にしてもアオリが釣れてませんね。



  


Posted by aiatosan at 22:03Comments(0)エギング

2017年06月10日

ケンサキが調子いい

6/8 浜田市地磯


2夜連続エギングへ。


前の晩の糸が切れたアオリが悔しくて。


アオリの反応は無かったが、ケンサキの反応が良い。




中には引っ手繰っていくようなアタリの出るケンサキも居た。



1時間ばかりでエギに巻いている餌が齧り跡だらけに


この日も5ハイ。





2夜連続5ハイだと、核家族で消費するのは難しい。

大きい3匹は子供がお世話になっている保護者さん宅へ提供。



前の晩の5ハイは一匹が塩焼で酒の肴に。



塩焼も一夜干しにした状態じゃなくて生のまま焼き始めても十分旨いね。


残りはイカリングで頂きました。


私の一番好きなイカ料理は刺身でも、煮物でもなくイカリングなのです。




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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 23
アオリイカ 1匹

計 95匹  


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ダイワ(Daiwa) リバティクラブ シーバス 90ML

餌を巻いてメタルジグ並みに重くなった餌木はシーバスロッドで投げるに限る。


  


Posted by aiatosan at 20:16Comments(2)エギング

2017年06月09日

ルドルフとイッパイアッテナ

6/7


aiatosanはいろいろあって、エギングに集中できない日々が続いていた。


そうこうしているうちに、アオリイカを一匹も出さないまま6月突入。


ちょうどそんなとき、浜田沖のケンサキイカ釣行が「釣りごろ釣られごろ」で放送(6/4)された。


俺も本気を出さねば…


ガッツリ振るつもりで行きつつ、根魚用の置き竿を持って行くというね…


でも釣れました。



ケンサキが。

今回はヤリイカよろしく餌を巻きました。



ヤリイカ以上に齧り跡がつくね。



やってるとわかる。

結果的に5匹。

時間の限られた平日釣行ではトライアンフだ。



岸からでも随分と釣れるようになった。



ただ、この日、アオリイカをバラした…


バラしたというよりラインが傷ついていて切れた…

というか、ラインがそろそろ寿命かもしれん…

実は週末、鯛ラバをキャスト切れでホームランしてしまった。



唯々、イカに掛かったエギがうまく外れることを祈るばかりである。



久々の春アオリだったが、その噴射と重みに圧倒された。



あれはやっぱヤリイカやケンサキとはレベルが違うな。


あの引きは、ちょっと中毒性がある。


エギングが流行った理由もわかる。


こりゃあ何としても、釣らないかんなぁ。



その前にラインをポチだ。



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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 18匹
アオリイカ 1匹

計 92匹  



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Posted by aiatosan at 19:11Comments(2)エギング

2017年06月06日

浜田港のサビキ

6/5



湾内で小あじが釣れているらしい。



平日ながら、宿題の終わった娘と釣りに出る。


浜田港の岸壁へ。


初めてのポイントで水深がわからなかったが、カゴを入れると見えるところに集まってくる。



結果的にノベ竿で十分。

いわゆるアジトルネード発生。



アジは小さいので金魚サイズ



大きくても10㎝サイズ。


これで良いのだ。


エサにするつもりだから。


冷凍しとけば、ウナギ釣りの餌になる。


もしくはエギングの片手間のブッコミ釣りのエサね。


その他サバが沢山いた。



浜田でこういうサイズのサバをサビキで釣るのは初めて。

凄い勢いで食ってくる。


夕方の1時間程度でしたが、よく釣れました。

全部で50匹くらい?



6時過ぎてからは食いが断然良くなった。

サバの長いのは頭落として2枚に下ろして、エギのエサ巻き用に。



そして全数塩漬け。



今までそのまま冷凍にする事が多かったけど、今回はエサ巻きに準じて塩漬け。



そしてサバの頭とワタは、近くの川のウナギの穴釣りポイントに撒いてきた。



ウナギたちよ、お前らは俺が養殖してやるぜ!



自分以外穴釣りなんてしないから、養殖と言ってもあながち過言ではない。



出入りは自由な養殖場だけどね…
  


Posted by aiatosan at 19:14Comments(2)アジ

2017年06月05日

サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド

6/3


祝い事があり大阪へ。


たまたま通った梅田の地下街でビートルズの企画展示が!





今年2017年は傑作のサージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド発表の50周年らしいです。




昔原宿に、ゲットバックっていうビートルズのグッズを専門に売っているショップがあったよね。




たまたま大阪に行った時に、こういう企画やってるなんて、すごい偶然。





普段島根最高と豪語している私だが、たまには都会も良いものだ(笑)




ビートルズのアルバムを聴いたことがない方は、一度このサージェントペパーを聴いてみることをお勧めする。

世界初の「コンセプトアルバム」と言われています。

個人的意見を言わせてもらうと、ビートルズを好きになる必要は無いけど、教養として聴いておくべきジャンルだと思います。


ビートルズ知っていると、年配の方であっても、国籍が違えど、お互い好きなら話が出来るし、信頼される(特に若者だと)。


それに、今でも街中何かしらビートルズのメロディーが流れているし、そういうのがわかるようになると思う。








オリジナルアルバムは、寄せ集めのベスト盤とは違う味がありますね。
  


2017年06月01日

おすしのずかん

本日6/1、ようやくまとまった雨が降っています。ドカ降り。

浜田市。

ウナギの川も日に日に枯れて、生命感が削がれていく感じだったのでちょうど良かった。

海の方もこの雨で、良い方向になるんじゃないかな。


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そういえば今週、5/30、ようやくイカが釣れました(笑)



ケンサキ。


にしても、昨年同様、今年もアオリが渋い。


最新の釣り画報のカラー特集で浜田のエギング記事がありましたが、釣れてませんでしたね。


浜田の沖波止に渡って、6人が一日挑んでアオリが2匹という釣果。


イカの数で考えると、6人中4人は1日やって釣れていない。


沖波止の釣り雑誌の取材でさえ、釣り人の数によってはボウズも十分あり得たというね…


都会じゃなくてこの日本海、島根だよ。


この釣果じゃキツいよね。


一日やって釣れないエギングは苦行の他ない。


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話は変わって

先週の土曜、図書館で見つけた本


「おすしのずかん」





よく見ると





ぼうずコンニャク!!

何と…実在したのか(そりゃそうだけど)


こういう方だったのね…



徳島出身!


海釣りをしている人は一度はこの方の「市場魚貝類図鑑」を見られたことはあるのではないだろうか??

すごいよね、市場魚貝類図鑑

私も何かある度に参照しています。


確か自分はサカタザメで初めてたどり着いたんじゃないかな。





で、やっぱりスズキの旬は夏なのだ。(ヒラスズキは真冬と言いますが)

あまり夏に釣ったことなかったし、持ち帰らなかったけど、この前のシーバスは確かに美味かった。



刺身もフライも良かった。


ちょっとシーバスを舐めてたわ。


ごめんなさい。



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2017年イカ統計


ヤリイカ 73匹
ケンサキ 13匹
アオリイカ 1匹

計 87匹  





  


Posted by aiatosan at 20:59Comments(0)エギング釣り本