ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 四国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2025年02月16日

アルティメット・ファミリーフィッシング

11/16



昨年の釣果ですが、息子を連れて行ったときによく釣れました。



というか、絶対に釣れるタイミングの時だったので連れて行ったのですが。



息子はあまり釣りに興味がないので、アシスタント要因。



初心者にジグを扱わせるのは難しいため、ワームズル引き担当



やっぱ、こう、釣れる時合っていうのは短いため、一回釣れると終わるときって結構あるんですよね。



釣るのは良いけど、その後の取り込みや、フック外し、場合によってはラインの交換、ナイフ入れ…



そうこうしている間に5投、、、いや、10投くらいできるわけで。



この日は私が釣った魚をあれこれしている間にも息子がワームズル引き。



狙い通り、自分と息子の2人分の釣果とまではいかないまでも、通常の釣り人の1.5人分くらいのチャンスが拾えたと思います。



まず時合到来前の時間に私がショアレッド。







正直、もうこれが早々に出た時点で消化試合ですよね。



その後、ワームをズル引きさせていた息子が「巻けない。引っ掛けた」と言う。



正直、聞いた瞬間わかった。釣れてるんちゃう?と。



底が砂地だから、根掛かりは基本的に無いのだ。



息子と竿を交換し、感触を見ると、ヌーーーと、小さくない魚がくわえている感触がある。



「これ釣れてるで」と、再度息子に竿を渡す。



その後、魚が暴れだし、初心者にはやや難易度の高そうなやり取りになったが、静観



そう、もうマダイが1枚釣れているのだ。



異常なほど、心にゆとりがある。



上がってきたのは60cm超えのマゴチでした。







息子はアワセの概念なんてないから、アワセてないんだけど、フックが思いっきり上あごに貫通していた。





こういうの見ると、釣りにアワセって本当に必要なのかなって思うよね。

やり取りしてるだけで十分じゃね?って。



ちなみにこの時息子が使っていたワームはフィンズフィッシュです。





昔から持ってるんだけど、釣果が出たのは初かもしれないな。



その後、時合で息子がダメ押しのマダイを追加。



これはゴツゴツ食っているアタリがあったらしく「よっしゃ!」と釣れたのがわかったみたいでした。







これもワームでした。



この釣行で思ったのは、ワームってフールプルーフ(誰がやっても正しく使える)だなと。


そしてスロージグとワームの使い分けと探る範囲で、色々わかって良かったということです。



並べた写真は無いんだけど、捌いた後はこんな感じ。





ちなみに、2024年の秋シーズン一番釣れた日でした。



マダイもこのシーズンはこれで終わり。



何となく真鯛の釣り方(確率の上げ方)はわかったんで、もうちょっと平日の出撃の機会さえ確保できればなぁ。



やっぱ釣れてるときに行かないとね。
  


Posted by aiatosan at 16:01Comments(0)マゴチ真鯛

2024年11月09日

11/2 マゴチ

11/2



松山干潮 1530
   満潮 2113


短時間大雨警戒警報みたいなのが出た日。



昼過ぎには雨は止んだんだけど、海はカフェオレ状態。



しかもほぼ干潮だから釣れる気はしなかったのだが、何か拾えた。




ありがたやコチ



16:30頃



丁度潮の下げどまりから1時間後くらいのタイミング。







食材としては重宝します。



年間5,6本しか釣れてない気がする。



一時期開拓していたが、イマイチパターンがわからん。



真夏に耐え忍んで投げているとちょこちょこ釣れはするが、ちょっと効率が悪い。



今回はワームじゃないけど、底をちょこちょこやってたら釣れました。



青物の気配もなかったしチヌかと思ったわ。








やや痩せ気味だったけど、60cmはあったぜ。








まあただ、ヒラメの60cmに比べると肉の量は知れている。



ハマチと唐揚げにして食べ比べましたが、断然コチ。



ハマチは唐揚げにしてもハマチの味が強いな。



コチはクセなく、白身でおいちいね。  


Posted by aiatosan at 19:48Comments(0)マゴチ

2024年08月11日

8/7 夏の課題 マゴチ

8/7




早朝。




近所の砂地ポイント



一投目でヒット!







写真の時刻がちょうど6:00



まあ、今年の夏は相当、投げまわっているからな。



1投目で釣れたとしても、それくらいの運があって当然と思える。



そんだけ投げてきているのよ。



前日も別のポイントでワームで掛けたんだけど、取り込みでバレてしまった。







鯛ラバ30gの釣果です。



あまりこのチャートカラー好きじゃなかったんだけど、全然アリになりました(笑)



死後硬直で曲がったが、多分60cmジャストくらい







長さ的には昨年釣ったコチの方がデカかったと思う。痩せてはいたが


おいしく頂きました。



思うんだけど、こういう魚は1匹だけの方が丁重に扱う気がする。



これが2匹揃うとそれはそれで豪華だが、多分扱いが、1匹の時より雑になる。



今年の夏、マゴチを少し粘ってみてわかったが、砂地のポイントを根気よくやっていればその内釣れる。


あまり効率は良くないが、釣り物が少なくなる季節に、朝一だけやってみるのもありかなと。



あとは、暑さの関係で、バイクor車横づけでできるポイントが最高。



あまり釣れんが、それなり楽しいマゴチ狙い。





---










ダイワ(Daiwa) シーバスハンターX 100MH・R

ワイはずっとシーバスハンターや。

  


Posted by aiatosan at 09:57Comments(0)マゴチ

2023年12月20日

2023年 未公開釣果

未公開、



というかアップのタイミングを逃してお蔵入りした釣果




5/6 マゴチ



伊予市







南風爆風の日で、ヤバかったんだけど、追い風だったから釣りには影響なく。



散々、タイラバとか転がしていたコースだったんだけど、スーパーウルトラマンモススロージギングで糸ふけが



ッツン




やったじゃないですか、と揚げるとデカいマゴチ





若干痩せていたけど、自己新記録の60cmオーバーでした。






ていうか頭がデカいのよ






しかし、マゴチは春先に2匹釣れただけで、続かなかったなぁ。



意外と、本気でマゴチを狙っているんだけど、釣れない。




多分だけど、探り方云々じゃなくて、あまり居ないところに投げている感が強い。




イマイチ生態がわからない魚の一つであります。



同じ底物でもヒラメの方が全然釣れるっす。








・・・そういえば、ラインが欲しいのですが、最近高止まりで困っています。


  


Posted by aiatosan at 21:55Comments(0)マゴチ

2023年05月07日

4/30 タイラバ戦記

4/30  伊予市近郊



3月ころからランニングついでに時々海は見てたんだけど、


4月後半からぼちぼち釣れそうなので、週末に近所の海に行ってはいた。


そんなに多くはないけど、イワシの姿も見え始めたから釣れるのではないかと。


昨年から研究しているタイラバ。


常々思うが、根掛かりスポットのない砂地のルアーは本当にやりやすい。


違和感=100%魚だからだ


明確な魚信は感じられなかったが、突如現れたズッシリ感。



あざーーーっす!





今年一発目で本命、マゴチ。


昨年も本気で狙っていたが、昨年釣れたのはたった1匹。


途中から青物が面白くなって、底ズル引きの釣りをしなくなったのもあるが…


そしてタイラバでマゴチを釣ったん初めてや





キープサイズでよろしいかと。

久しぶりの魚持ち帰り。


ジャスト50cmでした。




瀬戸内海ようやく開幕。


とりあえず年内は楽しめるぜ。



---




これがワイのタイラバや



  


Posted by aiatosan at 15:54Comments(0)マゴチ

2022年11月10日

今日の俺はゴッドモードで動いていた ~その1~

11/4 伊予市某所



満潮 18:38 中潮



ようやく来ました本命。



マゴチ!







ギャラリーがいたため、現地で写真を撮れず自宅のシンクで撮影。
(おれはシャイなんだ)


この地で底物を狙って1年。



ようやく本命。



しかも、仕留めるならこれだと思っていた、ワームでもタイラバでもなくメタルジグっていうね…



サムライジグでした。



ちょっとメタルジグの食わせ力を侮ってたわ。



底物には相性が悪いのかと。




マゴチに限らず、その餌となる極楽ハゼが一時入れ食い状態









イワシの群れの下に底物、青物…っていう前に相当いるね、コレが。








めちゃ獰猛、極楽ハゼ。



指咬んでくるしね。









で、アジも








ちゅーかサビキでも釣れてると思います。








コチを釣ったときは、これをネタにいろいろ書こうと思っていたんです。





けど、全部ぶっ飛びました。




この後、メーター寸止めのアレが出たことで






【続く】





時期は未定…。




  


Posted by aiatosan at 21:57Comments(0)マゴチ

2022年09月26日

伊予市×ショアラバ=メッキ

9/24 伊予港


夕方時間が空いたので、伊予港に。


ここ最近、宇和海にカンパチ狙いばかり行っていたので地元の伊予市近郊開拓が疎かになっていた。


今年はマゴチを狙って釣りたいと思っとるんだよね。


この日は3連休中日。


人が多く、キャスト場所が限られるため、TGタイラバで飛距離と直線範囲を稼ぐ。



30分ほどやるが、マッタク当たらない。



というか、実はタイラバで魚を釣ったのも数度の自分。



マッタク釣れる気がしなかったが、突然アタリが




…カツカツカツ




間違いなく何かが啄んでる!



スッと竿を倒すと、フッキング。



が、重みがあまりない。



これは小さいな。
バレずに上がってくるか??



と明らかにリリースサイズの手ごたえにがっかりするが、魚種が気になる。



稚鯛か、小さなマゴチか、それともフグなのか??








…上がってきたのは銀色の魚体、あれか、カンパチか?



この水域までカンパチ入ってくるのか??





と思ったが、予想を裏切るメッキ







これは意外だった。


この辺でも釣れると聞いたことがあるが、ここは瀬戸内。


黒潮に乗ってくる魚が多い海域ではない。



それとアタックしてきたのがタイラバ。


メッキというと高速リトリーブや、バシバシシャクる釣りでしか釣ったことがなかったから、


こんな底を舐めるようなタイラバで掛るとは夢にも思わなかった。


というか、よくフッキングしたな。


よりによってよく、フック付近を咥えていたものだ。



経験値が一つ増えるとともに、やっぱり海の釣りは予想がつかないことが起こるなと実感。



こういうのが釣りの良いところ。


メッキは、刺さりどころもよかったので、そのまま宙づり状態でプライヤーで外して海ポチャリリース。




何だかんだこのタイラバも使いやすかったのでレコメンドして終わります。


意外と30gのタイラバ、しかもTGの規格って無いと思います。





---






ガチのショアラバ野郎じゃなくても扱えます(とても大切な要素です)
  


Posted by aiatosan at 21:38Comments(0)マゴチ

2019年04月30日

島根遠征初日の釣果

4/27



そういえば、速報的に写真は入れてたけど、正式にアップしてなかった初日。


正直、ホウボウを狙っていたのだが、4月にしては珍しくマゴチが釣れました。





サイズは45cmくらい

リリースするのはもったいないため、持ち帰り第一号となりました。




このサイズの魚を釣るのが久しぶり過ぎて、やり取りしている間、動悸が・・・

重量的にもそんな大きな魚ではないとわかってはいるんだけど、もう、久しぶり過ぎてドキドキね。



ヒットルアーは読者の皆様にはおなじみスラッゴー+スイミングテンヤです。



他にもピッキング間際でシーバスが出たり、メタルジグのフォールで何か(位置的にはシーバス)が掛かったり反応はまずまず。


タイミングが良ければ、ヒラスズキが出るんじゃないかと思って、サージャーで狙うと



普通のスズキが釣れました。

いわゆるアフターっていうんですかね、産卵後を思わせる痩せた個体でした。



貪欲に魚肉はキープしたかったのですが、ちょっと痩せすぎてたな。

もう一つは、泊付きの遠征中にこのサイズの魚を低温でキープし続けるサイズのクーラーが無かったこと。



島根にいた時はほんの10分やそこらで家まで帰れてたので、クーラーなんて不要でしたが、家が離れると要るね。


ちょっと高いんだけど、良いサイズの探してます。


そんなに何回も買うわけでもないし、ネットも実店舗も平気で半額引きとかしてるから、相場がわかりづらい。

オークションサイトでも出品されているんだろうけど、生魚が入るものですからね。

臭いは写真では表現できない・・・って言うなら、新品で買えやって話。

  


Posted by aiatosan at 07:03Comments(2)日本海(島根県)マゴチ

2016年12月04日

師走のマゴチ

12/4



だんだん底物狙いが渋くなってきました。


7時過ぎに釣り場着。


カゴのヒラマサ狙いのお兄さんが先に入ってましたが、隣の岩で釣らせてくれました。



幸先よく5投目くらいでアタリ。



ゴツ…



ズ…ズズ…



いつもは即アワセというより少し送り込むのだが、この魚はそれが必要ないくらいガッツリ食ってる感じがした。




あざーーーす!!



迷わずアワせを入れる。


ガンガン首をふる感触が伝わる。


そしてありがたいことにその重みは確実に持ち帰りサイズだ。



っしゃーー、タモを使うかこれは



ヒラメと信じ疑わなかったが(大体この釣り方だと、ヒラメ:マゴチはだいたい5:1の確率なのだ)


上がって来たのはコチ。

お、まだ釣れるのか。



コチならタモなくても抜けるか。







立派なサイズだ。






がっつりフッキング。


そしてフッキング最高、シーバスジグヘッド。



開始早々、土産がゲットできたので、あとは青物の練習。


TDソルトペンシル投げたり、ワームで中層から表層を泳がせて終了。


そもそも、隣で先に来ていたヒラマサ狙いの兄さんがいたので、あまり粘りませんでした。


ただ、海でのトップの扱い方はこの日何となく掴めた。


あまり荒れすぎている時にトップ投げても、ルアーが見えにくいし、何やってるかよくわからんのだが、この日の凪でだいぶわかった。


やっぱ海のトップをバス釣りみたいにネチネチやるのはしんどいな。


もっと大味に、ガンガン引いた方が楽だ。


いつかガボッと出てくれりゃいいけどね。






持ち帰ったコチは自己最高の55cm。


刺身をとって、残りは煮魚の予定。


今宵も煮魚の練習だ。





---





ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS

相変わらず28gが品切中。
お店で買いましょう。





naturamセール中(~12/22)です。
送料無料ではありませんが、私のお勧めラインが若干安くなっていました。




ゴーセン(GOSEN) PE マックスビート 150m

1200円。

もう一声、
と行きたいところですが、1200円でもお買い得でしょう。
トラブルが少ない(あっても頑張ればほどけたりする)優秀なライン。

  


Posted by aiatosan at 17:07Comments(0)マゴチ

2016年11月05日

何センチになってもスラッゴー

11/5


波の高さ1.5mのち2m


南の風


磯に立つには若干波が高いが、南の風なら大丈夫そうだ。

浜田の磯は大体、南風なら追い風になる。


浜田はヒラマサが好調の上、最近ワカナ(ブリの小さいの)も上がりだしたらしい。


それ故、朝の込み具合が気になった。幸い7時を過ぎていたけど、カゴ師は2人のみ。


入りたかったポイントのうち1つは空いてたから入れた。


シーバスジグヘッドとスラッゴーで探っているとアタリがポツポツ出る。


この「ポツポツ」というのが意外と重要。


渋い時は一回の釣行で一回しかアタリが無い、若しくはゼロの場合だってあるのだ。


この朝は4回アタリがあったかな。


そのうちの一つはマゴチ。





スラッゴーで。





複数回釣れてボロボロになったものをその度短くしながら使っている。

ここまで短くなったもので釣ったことは無かったが、何センチになっても釣れるものなのだなと、感心した。



で、スラッゴーがこの1本だけなものだから、スキッターフィッシュの3インチ、

つまり、4.5インチのスラッゴーより一回り細いのでやってみる。






ジグヘッドと比べ身が明らかに細くなり不細工かつ頼りない。


・・・が、釣れた。





先々週から釣れている金太郎飴のごとく40㎝前後のヒラメが。
この同級生ばっかりだ。

あと一つ学年が違えば、立派なヒラメだと思うのだが…


ちなみにワームは細いせいかこの一匹でズル剥けになりました。

細いだけに耐久性が…


なかなか難しいものである。


ちなみにヒラメはリリース。

マゴチは持ち帰りました。


先日、寿司屋で作ってもらった煮つけが非常に美味しかった。






あれを目指すべく研究するのだ。




---



本日の一品





ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS

相変わらず28gは欠品(入荷待ち)中!


  


Posted by aiatosan at 20:28Comments(2)ヒラメマゴチ

2016年10月25日

ヒラスズキの外道

10/23  浜田市


海上では北東の風強く 波の高さ3m


ヒラを狙うには良い荒れかもしれない



…が、気象庁の風マークが黄色(風速10m/秒)



風で釣りにならんかも知らんな・・・と思うが、日中時間があるので行ってみる。






釣りができなくはないが、横風が当たる位置だと無理。


向かい風の方がよっぽどいい。



狙える範囲で投げるが、反応が無い。


反応が無い=付いている魚がいない。


このまま時間経過とともに魚が来るまで待つのか…


いや、もう止めるか



何故か釣りを止めようか考えている時って釣れるよね。



アタリの無かったコースで急に魚が喰いついた!



お、ヒラが回って来たか!?



前回、サージャーがブチぎられた教訓を生かし、ゴリ巻き。



首を振っている振動を感じるが、一切ペースを譲らない。


すると思わぬ魚が浮いてきた







二日連続のマゴチ

昨日よりはサイズが下がるが、45か46㎝はあるだろうか。


今まで磯から釣っていたが、純粋なサーフで釣ったのは初めてだ。
そしてサージャーでマゴチ釣るのんも初めて。


っていうかマゴチ本当に居たのね。

山陰の波止ガイドには「マゴチやヒラメが釣れる」と書いてはいるものの、ここで狙って、釣れたことは無かった。



この日は夜、すし屋で会食の予定があったので、マゴチを持って行って捌いてもらった。


刺身!



アラの煮つけ!



寿司!




プロの手に掛かると見事な出来栄え。
こんなにきれいに出来るモノかと…


紅葉おろしとポン酢で食べる刺身が美味かった。

煮つけの味付けもさすが・・・「店の味」


これが家でできると俺の地位も向上するな…


少々お高くつきましたが、非常に勉強になりました。


ていうか薬味とかさすが料理店だけあっていろんなバリエーションあるよな。

なかなか家庭料理では拘り切れない部分ではある。





---





スミス(SMITH LTD) サージャー

よく飛びよく釣れる。

欠点が探せない万能ルアー。

  


Posted by aiatosan at 19:23Comments(0)マゴチ

2016年10月22日

1年ぶりのコチ

10/22 


9:00-11:30


波の高さ1.5m、微風。



昨晩サージャーごとぶった切っていったシーバスが忘れられず、朝から狙いに行く。


…が、一晩の間に波が落ち着いている。


波もあるにはあるのだが、サラシがあまり発生していない。
試しに投げてみるが、反応はない。


軌道変更し、磯へ底もの狙いへ。


これが大当たりだった。





一投目で人生5匹目のマゴチ。

昨年来、1年ぶりだ。





お決まりのスラッゴー&シーバスジグヘッド。





そしてヒラメ。





この日は岩と砂地の境目あたりにヒラメがよく着いてたようだ。

立ち位置から近いところで連発した。





さっきのヒラメと同じ写真に見えるが実は違う。
もう一匹釣れたのだ。





最初のが持ち帰りサイズとしては微妙だったので、タイドプールに入れておいたのだ。


念のため、サイズ確認。
やはり2匹目の方が大きいので、入れ替え。


さすがにコチ、ヒラメ、ヒラメと釣っているとスラッゴーもボロボロ。





スラッゴーあるある。





釣れる度に短くなる。



この日の持ち帰りの結果。





大したもんだな。


ヒラメとマゴチは別々に釣ったことはあったが、2匹揃うのは初めてだ。
実は3種制覇を狙ってシーバスルアーも投げたんだけど、サラシの中にシーバスはいませんでした。


残念!


マゴチは人生5匹目だが、引きは独特ですね。
首をガシガシ振っているのがダイレクトに伝わってくる。

実は先週同じ手ごたえの魚をバラしたんだけど、マゴチだったんだろうなと。


それにしても秋になりよく釣れるようになりました。





ヒラメが43㎝、マゴチが49㎝でした。


本日は四国からお客さんの来る日だったので、良い土産になりました。


マゴチの一部は刺身に。


マゴチの残りとヒラメはムニエルに。


アラは汁に。


美味かった!


良い日に沢山釣れてくれた。








ダイワ(Daiwa) リバティクラブ シーバス 90ML

税込総額7,000円以下。
シーバス、シーバスからのエギング、ヒラメ、マゴチ。

俺はもう元を取ったと思っている。


  


Posted by aiatosan at 21:11Comments(2)ヒラメマゴチ

2015年10月20日

リリースすればそれで良いのか?

10/18

日中に試しにルアー投げるとマゴチが釣れました。
こんな日の高い状態で何か食う魚いるのかなと半信半疑でしたが。



というより早朝とかマヅメは釣り場に立てませんね。
超早くから釣りを始める熱心な人いるから。

特に広島ナンバーの釣り客。
やっぱ高速乗ってガソリン燃やしてきている根性はすごい。

交通費だけで数千円。
自分の場合、バイクでガソリン何十円。

確かに高速乗ってボウズだとシャレにならない。


朝起きてその場で釣りに行こうかどうか考える自分とは起床時刻も背負ってるものも違う。


自分は釣れなければすぐ帰ってのんびり朝食を食べるが、遠征来てる人らはそんなん出来んもんな。
一度家を出ると当分帰れない。

好きで来ているとは言え、タフさが求められる釣り。
俺は真似できん…。

地元民の強みを生かし、不人気場所を探すとしよう。


さて、今回のマゴチは30cm台でした。
計ってないけど経験上40cmは無い。

人生4匹目のマゴチにして最小。

持ち帰ろうか悩んだが、前日のサヨリも全部天ぷらにしたし、もう天ぷらをする機会もないことを考えると
コレ一匹でなにか食にできるのか…

迷ったけどリリースした。

状況が違えばキープしたかな。


---


キープかリリースかその判断基準について色んな論がありますが、
この際だからちょっと思うところを書いてみようかと。


コチ、ヒラメ、キジハタ等

30cm以下の魚をキープするか、リリースするのか


自分は大きさは大して重要ではないと思う。
(最低限調理できる大きさであれば)


それより数の方が問題だと思う。


ブログ、雑誌あるあるだが、


「30cm以下だったためリリース」



それは素晴らしいと思う。


…が、その後を良く見るとランカーサイズの魚をストリンガーいっぱいにキープしてドヤ顔。


違和感を覚える。
それで良いのか?と。


例えば、

◎渋い状況で何とか獲った30cmのコチ一匹を持って帰るのか

◎それとも50cmサイズのコチを8匹持って帰るのか


どちらの方が環境に対する負担が大きいだろう?
絶対後者の方だと思うぞ(俺は)


まあアピールするのはいいと思うんですよ。
僕はこんだけ資源にも気を使ってます、その辺の素人とは違うんです、と。
それは事実なんで。たぶん


ただ、「お前はそんなサイズ持って帰ってけしからん」


というのは行き過ぎ。

それだったらそもそも釣りなんて止めてベジタリアンになれば良いんですよ。

俺はベジタリアンにはなりません。


…ただ、いつの日かベジタリアンの動物愛好家が向こうから歩いてきて

「お前はそんなサイズ持って帰ってけしからん!」

と言われれば謝ろうと思う。



「へへッー!すみませんでした!」


と。  


2015年09月25日

ようやく釣れた

9/23

連休最終日。
明るい時間に釣りに行こうと決めていた。

前々から三隅川河口を試してみたいと思っていた。
ヒラメとマゴチの実績がある上、サゴシの回遊もあるっぽいのだ。


…が、日中の遠出で面倒くさくなり夕方近場の磯に行ってきた。


思うんだが、釣りにある程度移動時間かけてよく釣れる(と思われる)ところに行くという選択肢もあると思うが、
その行く時間を身近なところで釣りの時間に費やすというのも悪くは無いと思う。


例えば片道40分かかるところで釣りをするのか片道10分のところで釣りをするのか。
後者であれば、前者の場合より家を出る時間と帰る時間が同じでも1時間長く釣りができる。


…とまあ、島根であればいたるところに良いポイントがあるため、そんなに遠出する必要は無いように思われる。


さて、そんな理屈もありだが、日中の疲れにより近場へ釣行。


前日と同じ作戦でメタルジグを一通り投げた後、ジグヘッド&スラッゴーでネチネチやるというパターン。


案の定メタルジグが不発。

夕方中層では何も食いませんな。
朝方だったら青物が釣れるのだろうか?


見切りをつけ昨日アコウを釣ったジグヘッド&スラッゴーで広範囲を狙う。


残念ながら昨日のように1投では釣れなかった。

…が、何投目かに重みが乗る。

小さなイカのような重さだが何となく聞いていると、コツンコツンアタっている。
さびいてもついて来ているため、アワせるとすっぽ抜けた。

フグか?

とも思ったが明確な噛み跡も無かった。
何だったのだろう?

小さいヒラメだろうか。

それがもう一回あったが乗らなかった。


この日はここ最近では一番べた凪の日、且つ追い風の日だった。


風にのせてフルキャスト。


経験上、岩も海藻も掛からないコースに投げ入れた。

…が、何か乗っている。
正直藻かと思った。

重量だけだから。

そのままさびいても重量が乗ってくる。


まあ試しにあおってみるか!


とダメ元で竿を思いっきりアワせるとすっぽ抜けずに重みが本当に乗った


…あ、掛かった。

っていうか引いてるわ。魚じゃん!
これまたラッキーパンチのような釣れ方だったが、嬉しい誤算。


掛けた水深は浅くない。
正確な水深は不明だが、12~3mはあると思う。


さて何だ。


ゴリ巻きで浮かせてくると首を振る振動が伝わる。
見えなくても首を振っているのがわかる。

これってコチですかまさか…

と思ったところで白い腹が見える。

しまった、サメか…
と今月既に6匹のサメ(ドチザメ、サカタザメ)を釣った男は判断したが、最初の勘が正しかった。


マゴチである。


え、俺がこんなサイズ釣っていいの?(自身3匹目のマゴチ)
と不思議な感覚がするくらい大きなマゴチが現れた。


しかし近くにタモが無い。


あまり賭けをしたくないがシーバスハンターのパワー任せに引っこ抜く。

運よくバレなかった。



ふう~


相変わらずナイスフッキン。
シーバスジグヘッド



ジャスト50cmの立派なマゴチでした。
50cmでこのボリュームなのに60cmとかってどんなだよ。

俺はこのサイズで十分だ。

コチっていうと頭とると肉があまりないイメージだったが50cmもあれば肉も相当とれますね。
天ぷらとアラ汁で楽しみました。

美味しゅうございました。

ちなみに竿は前日のアコウと同じシーバスハンターX。



ようやくこの竿でサメ以外の普通の魚が釣れ出したぜ。

それにしてもこのサイズのマゴチは狙ってて初めて釣った。
たくさん釣れるものでもないのだろうが、冬の間まで何度も挑戦してみたい。

今回乗らなかったアタリを考えると、底側にフックを装着するジグヘッドがあればもう少し釣れるものが増えるのかもしれない。

要研究。


ちなみにスラッゴーはものすごく釣れるが、一度デカめのが掛ると高確率で破壊されるんだよな。



贅沢な悩みだ。
  


Posted by aiatosan at 21:36Comments(0)マゴチ