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2021年10月26日

意外と再現性のある釣りだった

10/24



八幡浜河川。



その前の週、ワームのジグヘッドでチヌが釣れたから、また気になって行った。



夜の満潮だったから、ちょうどいいと思って。



しかし、中潮だったから思いのほか水位は低い。



今回はフィンズフィッシュっていうこれまたオールドクラシックなバス用ワーム使用。


たぶん4インチだったと思う。





ワームがやたらデカく見えるのは、月下美人ジグヘッドの1.5gだからでしょう。



極めて不釣り合いなバランスだと思えるが、これが実は黄金比率なのではと思い始めた。



2投目で魚信の後に根掛かりのような重み。



このゴミ袋掛けた感の重みが良い。


岩じゃなくて、ギリ生き物みたいな。



観賞用の鯉がめちゃくちゃ多い水域だから、鯉の擦れ掛かりの可能性を警戒してアワセは入れない。



一定のスピードで寄せて巻いてるから、あまり暴れない



・・・が、一定の距離を寄せるとやはり異変に気が付く。



ドゴッ!ドゴ!!



この日は確信的に狙っていたのでフィッシュグリップ持参。


さあ、シーバスか、どっちだ??


と寄せてくるまでドキドキだったが巨大なチヌだった。





前回よりもサイズは上か。


このパターン最高やな





今回は唇の突先にフッキング。


よくもまあ、こんな硬い口のピンポイントの良いところに刺さるものだな、と感心。


釣行2連続のチヌヒットに



「あ、これって正解なんだ」



と確信に至る。




チヌはハゼか何かだと思って食いに来てるんですかね、きっと。


まあムシではないわな。




その後、浅瀬で引き波がツーーーーーっと立って、ワームに向かっていく。



ガボガボガボ



あざーーす!







痩せた黒いシーバスでした。



何か肛門付近が脱腸してるように赤く腫れている。



これまで100匹以上シーバスは釣ってると思うけど、こういう個体は初めてだ。





30分程度の釣りだが、楽しめました。



もうちょっと早い時期に気付いていればもっと楽しめたんだろうな・・・


これから冬になるにつれ渋くなると思われる。



この1.5gのジグヘッドでの河川の釣り・・・




ダイワ(Daiwa) 月下美人 SWライトジグヘッドSS

1.5gのフックは#4(デカい)だね。






偶然の発見だが、面白い釣りを発見した。


「発見した」ってほどのこともないが、「気が付いた」「見つけた」


自分の発想ではこんな軽いジグヘッドの汽水域の釣りはまず選択肢に無かったから。  


Posted by aiatosan at 21:08Comments(2)チヌ・キビレ

2021年10月19日

遊びの釣りも悪くない

10/19 八幡浜市



エギングに行こうとしたが、風が強い。



海に向かえば向かうほど強風。



今日は、呑気にエギをふわふわ沈められる日じゃねえ!



・・・ということで、少し内陸に入って風のない川へ。



少し前に、チヌが遡上してウロウロしていたのを見て気になっていたのだよ。



それにシーバスの最盛期だから、多分釣れるんじゃないかなと。



釣り場に着いて、とりあえずバッグに入れていた月下美人の1.5gのジグヘッドと昔のワームを付けてゆっくり巻く。



めちゃめちゃ浅瀬に来た時に、何かがラインに沿ってこっちに泳いでくる



鯉が多い水域のため、鯉がラインに絡んでヨタヨタ嫌がって泳いでいるのかと思えた。



排水口に群れるボラたちが擦れがかる時のようなあの感じ。






さらに続投。



同じように何かが、引き波を立ててこっちに泳いでくる。



ナマズのような反応ではあるが、ナマズの生息する河川ではない。



その引き波の動きがあまりにも自分のリーリングにシンクロしている。



ふっと、止めると、引き波もピタッ…で反転。



「あ、やっぱ何か食いにきてたんだコレ」




この推測と魚種の不明さが釣り最高。




恐る恐るラインにテンションかけると



バシャバシャバシャ!!


フッキングしとる!!



が、、月下美人のフックの軸を考えると安心はできない。


冠水している階段の段差に寄せ両手でわしづかみ。


エギングでフィッシュグリップを持ってるほど用意は良くないからね。





チヌでした。



45㎝くらい・・・かな。おそらく。




ワームの夜釣りだったけど、日中のトップゲームのような引き波が見れて、想定外のバイオレンスが堪能できた。





まあ正直釣れたとしても、タイの口に果たしてフッキングするのか疑心暗鬼ではあったが、


これ以上ないピンポイントにフッキング。


なんとかなるものだ。





これね。


でワームはこれ





かつて某市の釣具屋で見つけた年代物ワームである。


スラッゴーっぽいから買ったのだが、使用したのは今回初。


めちゃめちゃ良いじゃないか。


もっと買っておけば良かった・・・


ちなみにこのチヌを上げたときにはワームは裂けてました…


まあ、そうなるわな。



この後干潮に伴いどんどん水位が下がっていきチヌは去っていったが、チーバス祭り。





もっと上げ潮イケイケの時だったら、サイズも出たのかな。


ひたすらこのサイズがコツコツ啄んでました。


そんなに広い川ではないが、釣っても釣ってもアタリが出る。


ワームで釣ってるとスレにくいのだなと妙に感心。





ワームのサイズとジグヘッドのバランスが若干悪そうだけど、全然釣れたよ。


アジングのワームでやってたらチーバスの乱獲に近かったと思う。




日本海の釣りを覚えてからは「釣って食ってなんぼ」の釣りに傾倒していたが、


リリース前提の釣りも平日の合間ならアリかなと思った日であった。



気温も下がってきたし、ほんといい季節になったな。


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八幡浜
大潮
満潮18:38 211
干潮翌1:17 30



  


Posted by aiatosan at 21:57Comments(2)チヌ・キビレ

2021年10月10日

餌巻きエギの日々

愛媛に戻り4年目


今年は例年になくエギングの回数が多い。





まあ、そんなにたくさんは釣れないけど、やってりゃそのうち釣れる。





餌巻き





これは刺身で引いた魚の皮を巻いてます。




これはアジ丸ごとですね。





まあ正直、普通にエギングやってても釣れてたんちゃう?


っていう釣れ方もあるが、気持ち的に餌巻いてたほうが楽。


だって、


「これで釣れねーなら、何やっても釣れないじゃん?」


とポイントの見極めが非常に早く済む。


あとは、水深が深すぎていつまで沈めてりゃいいんだって時。


夜釣りでいちいちアタリなんか取ってられない。


餌巻いてたら抱けばずっと齧っててくれる。



餌巻き最高!




きびなごを巻く「もぐもぐサーチ」なんて出てますが





普通のエギのシンカーの穴とかにステンのワイヤー巻けばいいですよ



ダイワ(Daiwa) 快適船タチウオテンヤエサ巻きステン線

ホームセンター行ってもあると思う




個人的にはアオリーQネオ系が、シンカーに穴あってワイヤー巻きやすくて好きです。


廃版ですが…orz  


Posted by aiatosan at 21:24Comments(2)エギング