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2014年12月31日

メタルジグで遊ぶ2

12/30

嫁さんの理解があるおかげで日中釣りに出ることができた。

行った先は昨日と同じポイント。
イカの噛み跡が付いた場所だ。

昨年までは必ずイカが釣れていたポイントなのだが、
前日に引き続きこの日も不発。

イカの釣れ具合がどうこうより、自分のイカ釣りに対する執念が衰えたのもあるのだが…

さすがに一年中アオリが狙える海域とはいえ、この真冬にエギングしているのは地元民からすると遠方から来た若干イタイ人だ。
「俺も元、地元民なんですよ。釣れる確率があるから敢えてやってんすよ」と背中で語ってはいるものの、釣れないと何の説得力もない。

他人の目線は気にするつもりはないが、釣れないエギングは楽しくない。
寒くないなら別だけど。

餌木にはそんなに時間をかけず、メタルジグに切り替え。

やはりメタルジグは面白い。
一投目で小柄なエソ



この釣り、底付近でわずかなアタリを掛けたときの感触が面白い。
そして水面に出るまで何がかかったかわからないわくわく感が半端ない。

なんとなくエソだろなーとは思うんだが、エソであってもそんなにガッカリしない。
この冬場に何かが釣れることが素晴らしいのだ。

やはり

何が釣れるかではなく、何かが釣れる」ことが大切なのだ。


アタリが続かないため、若干場所を変えて投げていると、そんなにデカくはないが、魚の手ごたえ。
これもエソかと思ったが、違った魚。

ヒラメ狙ってると何故か俺この魚よく釣るんだよな。



カサゴ。
しかもいいサイズ。

1mくらいの水深でもつれるのに、30m位の深場でも釣れる。
不思議なものだ。

ただ、さすがにタフなカサゴでも深場から揚げたせいか、バケツに入れても元気がなかった。

波止の反対側で家族でサビキ釣りをしていたパパさんに

「カサゴってルアーでも釣れるんですね」

と不思議がられたが、確かに自分もカサゴがメタルジグで釣れるのは若干不思議ではあった。
そして10分もたたないうちに再度アタリ。

さっきよりサイズは落ちたが、またカサゴ。



あ、ここ、底に岩があるんだ気をつけよ。

と思った。

わかってはいたが、この後深入りしすぎて買ったばかりのメタルジグを根掛りさせてしまった。


メタルジグって楽しいんだけど、このルアーロストがどうにかならないものか。
メタルジグ自体の単価が安いとはいえ釣りに行き続けるとお財布に優しくない。

やっぱある程度根掛り覚悟で探らなきゃ底の状態や経験値が上がらないというのはあるが…


まあ、今後にいかしましょう。






追記:
12/30をもって60万アクセスを突破しました。
来年からも継続して書いていきたいと思ってるんでよろしくお願いします。  


2014年12月30日

メタルジグで遊ぶ

12/29

愛媛帰省中、一発目の釣り。
四国の冬は晴れてていい。

素晴らしい。

日本海側に住んだことない方はわからないかもしれないんですが、
日本海側は冬晴れないっす。

いつもどんより曇り空or雨or雪。
晴れ間が出たと思っても一瞬。

広島まで出たとき、久々の太陽に感激しちゃったよ。
「あ、地面に影できてる」って。

さて、そんな素晴らしい四国での釣り。

とりあえずヒラメが釣れそうなポイントを片っ端からメタルジグで探る。
宇和海の海は急深。

ワームも使いたいのもやまやまだが、とても14gそこそこのジグヘッドでは探りきれない。
釣り残しができるもののメタルジグで探っていくのが一番だ。

一か所目のポイントで、底に沈んだ時に何やら掛かった。
正直ごみのような手ごたえだったが、生き物の気配はした。


ルアーでは初めて。




ホウボウ。

小学生の時にゴカイで釣ったことはあった。
それにしてもこんな面白い色してるんだな。

そしてサゴシ用にロスト上等で買った、280円ジグで釣れた。



これで十分使えるんだな。

ホウボウが出れば、ヒラメの出現が近いとヒラメ・マゴチ・シーバス106の極意に書いてあった。
俺の勘は間違っていないか。

と続投するが、続かず。

数百m移動した波止に移動。

こちらも、20gのメタルジグが沈むのにどんだけ時間がかかるんだというくらい深くなっているポイント。

見るからに良さげだが、アタリは無い。

なかなか釣れんなーとシャクりあげた後のラインを見ていると
メタルジグの自重ではありえないスピードでラインが走る。

っしゃ!食った!

ホウボウと違い、デカいぞこれは。

ついにやったかヒラメ


上がってきたのは…





ごん太エソでした。

いやーけっこう引いて期待したのにな。


この日は、もう一本20㎝ほどの極小エソを追加して終了。

釣果はこれだけだが、けっこうアタリ&バラしが多く飽きなかった。
アタリを感じない時でもリーダーがけっこうガサガサになっていたりして、アタリに出ない何かの気配を感じた。

サゴシだろうかエソだろうか?
それとも…
まあたぶんエソだろな。


イカも狙ったんだが、こちらも餌木に噛み跡が残るだけ。

居るには居るが、小さいようだ。
今年中に一匹アオリ出したいな。
  


Posted by aiatosan at 14:00Comments(0)メタルジグの釣果

2014年12月23日

日本海釣り納め

12/23

最後に釣りをしてから2週間。
ようやく行ける日に。

冬の日本海は時化ばかりっす。
今日も時化っちゃ時化なのかもしれない。


日本海の冬の海に慣れると、瀬戸内海や宇和海ならどんな状況でも釣りが出来るんじゃないかと思えてくる。


今日の海もギリギリ釣りが出来る程度の荒れ模様で、シーバスも出るんじゃないかと思ったが、
全く出なかった。


シーズンが終わったのかしら。
11月末から12月頭はめっちゃ反応あったのにな。


そしてサゴシは何とかまだ居てくれている。





この日あったアタリは2回。


2回目はガツガツ来てたけどフッキングせず。
持ち帰りは一匹。




貧果なり。


おそらく今年の日本海の釣りはこれで最後。
また年明けてからメタルジグを投げに来よう。


年末年始はお天気の良い愛媛の海で楽しみます。  


Posted by aiatosan at 20:05Comments(0)サゴシ

2014年12月07日

師走シーバス

12/7

金曜から雪が舞い大いに荒れた日本海側だが、日曜の朝目覚めると何となく行けそうな感じだった。
先週に続いてシーバスを狙ってみたかった。

道中の気温計の表示は4℃。

山陰に来て「いつまで釣りに行けるかな」と思っていたが4℃くらいならまだ行けそうである。
もちろん超厚着をしての話だが。

鹿島町の釣り場に着くといい感じに波が高い。
先週と似ていてシーバスが活発に出そうな感じである。


まずはメタルジグを放り込んで行くが、やはりポツポツサワラがアタる。
テトラの上のため、取り込みが難しく、揚げる時に逃げられるが、何とか一匹陸揚げ。

その時吐き散らしていたのがこのサイズのイワシ。





今までのメダカサイズのイワシに比べると、今日入ってきているイワシはでかいようだ。
そして気をつけてはいたものの、1つ前の記事に載せたダイワのメタルジグが持って行かれた…

こりゃサゴシが続く時は普通の値のジグ投げない方が良いかも…
200円台で叩き売られているようなモノでやった方が良いかもしれないな。

相手にしている魚がデカイということもあるが、それに加え鋭利な歯で襲ってくるため、気を付けてもやられてしまう時はやられてしまう。
ほんと消耗品て感じだ。

そして、シーバスも先週ほどではないが、一匹出てきた。

先週やってみた感じではメタルジグだと食わせる時間が限られるため、もう少しゆっくり泳がせるワームを試す。

何度か出たあと、乗せることに成功。
これも頑張って取り込みました。

1人でタモ入れって本当に大変だ。
というよりタモ枠が小さすぎる…





何気に12月に入ってシーバスを釣るのは初めてだ。
浜松に居た3年間はずっと川でやっていたため12月は自動的にシーズンオフだった。

やっぱ海だともう少し後まで釣れるんだな。

自分としてはテトラ+シーバスの組み合わせが新鮮で面白い。

ちなみに使ったワームはグラスミノーMでした。





この銀ラメ入ってたら絶対食うだろなと思っていたが、やはり釣れた。
どうしてなかなか反則的なカラーである。


サワラはもう少し慎重にやってれば数は出たと思うが、シーバスがクリアー出来たので早めに撤退。
少し寒いのが辛くなったが、12月でもこれだけルアーで釣れるとやはりまた行きたくなる。

というより、雪がチラつこうが、これだけ頻繁にアタリが続くと単純に面白いわ。





ここ最近、持ち帰りの箱が魚屋さんっぽくなってきたぜ!