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2015年12月29日

浜田釣り納め

12/27

時化た週末。
うねりを伴う波2.5mだが、漁港内ならやれる。

…が、最大の敵は風。


心が折れそうだったが、何とか良型アジゲット。




血抜きし万全の状態で保存する。

その後、先ほどのアジと比べても強烈なアタリがある。

サバを疑ったが、あまり走らない。
で、アジを期待したが、アジの走りもない。

水の抵抗は大きいのだけど。
途中でなんとなくわかった。

カサゴである。
それも良型の。

普通になんの料理にもできるサイズだが、
翌々日帰省の日程を考えると明日一日で食う機会はあるのか??


迷ったがこれはリリース。

その後ぼちぼち頑張ったが、ダメだった。
むしろ早めにやめときゃ良かった。

無駄に粘ってるときフルキャストしてプリズナーをホームランしてしまったから…。
いつの間にかリーダーがガサガサになってた。

切れてから確認して気が付いたけど…。
何でリーダーあんなんになったんだろう。サバ?


キープはアジ一匹だけ。
一匹だけでできる料理。





刺身!


釣ってから1時間。
何気にアジの刺身初挑戦だったが旨かった。

感動した。

ゲーム性以外にアジングの人気が出るわけがわかる。


思うに、このアジの刺身とウナギのかば焼きだけは、

「普段料理しない俺がこんな美味い作れていいのか?」

と本気で疑問に感じるものである。

欲を言うと刺身にするにしても2匹欲しいね。
4匹だと家族分で塩焼になる。

微妙なバランス。


今日から愛媛に戻ります。
浜田のアジングはまた来年。  


Posted by aiatosan at 08:01Comments(0)アジ

2015年12月27日

良いラインと悪いライン

12/26

悪天候で釣りにならないが、今年最後のかめや、6の日だったから行ってきた。
年末年始の愛媛の釣りに備えてね。

買ったのは

PEライン1.2号、メタルジグ、インザベイト




深場の多い愛媛の海で底を攻めて何が釣れるかやってみようかと考えている。
昨年はエソばっかりだったが、イトヒキなどの珍しい魚も釣れた。

なんかもっと珍魚的なものが釣れれば面白いかなと。

メタルジグでは速い釣りしかできないので、スピンテイルのインザベイトも。
浜松で使ったことはあるが、知ってる中で一番ブレードが回るルアーだと思う。



「ここまで釣れるベイトは他にない。」らしい。


先週はダイワのTDペンシルのシンキング版も買った。



いわゆるダイビングペンシルというやつだろうか。



けど、先週はサージャーの独壇場で活躍する場はなかった。
一応、使ったが、いちいち首ふりアクションを加えるのは面倒だった。

サージャーで投げ倒して、ただまきで100投していればシーバスはいずれ釣れるのだ。

まあ、磯行った時、表層系のルアー使ってみたいなってときはあるので大事に持っていよう。



ラインなんだが、自分は10mあたり100円以下だと「買い」だと判断して、
その時々の安くなっているラインを使い歩いている。

今まで大体どのラインも満足して使っていたが、今年いくつか試した中で、信じられないくらいの粗悪品もあった
一回の釣行で、トラブルが続出し、実質「使い捨て」だった。

残念ながら、そのラインがどのメーカーのどの種だったか写真を撮ってないため忘れた。
パッケージを見れば思い出せるけど。某エギングのラインです。

要はリアルに誰も買わずに売れ残ったということだ。

だが、中には安くなっているものでも高品質なものもある。

その一つがこれ

RAPINOVA X



アジングで使っているが、軽量ルアーを扱うアジの夜釣りにおいて未だにライントラブルゼロ。
これは買って正解だったと思う。

使ったこともないラインを2つ購入するのはある意味賭けだったが、結果的に正解だった。

だから、もしこれを見てる方もらRAPINOVAが安く売られているのなら迷う必要はないと言っておこう。


あと、よかったものとしては

GOSEN



剛戦SW

これもよかった。
やっぱ国産のGOSENはすげーと思った。
ライントラブル一切なし。

ガンガン使えたよ。

今回買ったスーパーファイヤーライン



バークレイ自体試したことはないが、実際使った感想はまた機会があれば書きます。
万が一粗悪だった場合もその旨お伝えします(笑)

パッケージ的にはいい感じなんだけどな。

‐‐‐

参考

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス エギング 150m

自分が今アジングで使用しているライン。
0.6号使ってるけど、夜釣りで今のところライントラブルなし。
自分もルアーはともかく、ラパラのラインってどうなのよと思っていたが良いラインだよ。
ラパラがダメなのは既製品に付いているフックだけ(笑)



  


Posted by aiatosan at 16:12Comments(0)ルアー

2015年12月26日

サバが止まらない

12/23

午前中から雨。
夕方から少しずつ止んだ。

夜は無風&寒くない気温。


あ、行けるじゃん。


釣れているので連日釣行。


最近アジングのため読んでいる本。
図書館で借りてきた。




これによると、アジは釣ったら〆ることが肝要と書いてある。
サバの場合は、釣り場で頭、内臓を取り除いて帰るそうだ。

それに比べれば、忘年会前の釣った魚は(仕方はないが)陸にあげて酸欠死?状態。



・・・で、ナイフと、血抜きのバケツとフィッシュグリップ等、一通り万全にして挑んだ。

21時前スタート。

一投目、フォール中にアジが掛かる。
幸先の良いスタートだ。


…が、この後ポツリ、ポツリ釣れるのはいずれもサバ


よく走って面白いのだが、アジと違って口が大きいだけにメタルジグを丸のみすると厄介だ。
どのみち血抜きを徹底しようと思っていたので、サイコ・テロリストのごとくサバの頭を切ってましたがね。


ただ、釣りの作業とは言え、生きようと暴れる魚の頭を落とすのはあまり気持ちよくはない。


サバしか釣れず疲れてきたので、帰ろうかと思っていた矢先、良型アジの3連発


ようやくアジの時合到来か!?


と帰宅を中止しバンバン撃つも、今度はサバラッシュ。

今度こそアジだ、今度こそアジだと信じながら釣るが、この後はサバフィーバー。
さすがの自分もアジをあきらめ帰りました。




数えてみるとサバ10本、アジ4匹でした。
2時間で血抜きもやってこれだから、自分の中では大漁だ。

今年のルアー釣りの中では最も数が出たのではないだろうか。
その次は2月の大芦で釣ったシーバスだったかな。

帰ってそのままサバを捌いたんだが、内臓が臭い!
鮮度が落ちるのが早いというのがわかる。

そして水産加工場の排水から硫化水素が発生するというのもよくわかる。
若干硫化水素臭がするもんね。

そして腹から出てくるのはイワシ、大量に



この日釣ったメタルジグと比べても腹から出てくるイワシは大きい。
サバもそんなに大きくはないが荒い食性がうかがえる。

ちなみにサバは竜田揚げに。アジは塩焼に。
どちらも血抜き効果か?美味しかった。

でもどんだけ違ってくるんだろうね?
血抜きしたのとしてないの。

スーパーで売ってる魚は通常〆作業なんかしてないだろうし。

まあ、自己満足でも良しとするか。



ちなみに使ってるメタルジグはこれですね。



市販されている状態はアシストフック1本ですが、私はお尻の方にトレブルフックを装着しています。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 プリズナー CV(コンパクトバージョン)

自分使用は12g。
よく飛んで夜釣りでも使いやすいっす。

安くていいルアーです。


  


Posted by aiatosan at 11:49Comments(0)アジ

2015年12月24日

トレブルフックが重要だ

12/22

19:30開始の飲み会前に時間があったから浜田の超メジャースポットへ行ってきたぜ。
久々に原付+ブリストールで。

6時くらい開始で、最初の1時間でわずか2匹だったんだけど、19:10くらいから群れている場所見つけて。

その後連投で釣れ続けた。
(結局ラッシュと重なったため、忘年会は遅れたが…)

大きなサバも一匹混じった。
これはよく引きますわ。

何気にサバをルアーで釣るのは初めてだ。



前日の釣りはアシストフック一本のメタルジグだったが、やってる最中、
これ1本じゃ掛かる確率落ちてるんじゃないのかなとずっと思っていた。

それでこの日はトレブルフックを付けたジグ一つ持って行っていたのだが、
この日掛かった魚はサバ以外、全部トレブルフックにフッキングしていた。

最近のメタルジグはアシストフックだけしかついていないものも多い。
確かにそれが良い時もあるのだろう。


けど、アジングにおいてフッキングの確率を高めるためにトレブルフックは必要だ。


たぶん


‐‐‐


本当にどうでもいい余談だが、この日焦って忘年会に駆け付けたため、ブリストールの穂先を落とし
ケースにしまい忘れるという失態をおかした。

一晩明け、翌日雨とはいえ、紛失、もしくは人、車に踏まれ折れてるかなと心配したが、無事だった!



いやーあぶねえ。
もう5年以上使ってるのに、竿のピース事忘れるのは初めてだ。

なくしてたらシャレにならなかった。


ちょっとしたツキに感謝したが、調子に乗ってそのまま昼間釣りしたら、この記事の魚全部釣ったメタルジグを根掛させてしまった。


…何やってんだか。

  


Posted by aiatosan at 19:46Comments(0)アジ

2015年12月23日

浜田アジング修行

12/21

週初めだが、凪なので釣りに行った。
アジングへ。

いずれ向き合わなくてはいかないと思っていた釣りである。
そして最大のモチベーションは「食」。

正直、スズキをスーパーで買おうとは思わないが、アジなら買う。

リアルに釣りと食が結び付く釣り。

これはプロレタリアートの課題だ。



行った先は「釣れているらしい」浜田漁港。
21時着。

準備を始めると重大な事に気が付く。

なぜかライトが点かねえ!

「すごいよ!マサルさん」のガビーンのコマ状態だ。

夜釣りにおいてライト無しは死活問題。
しかも初場所ならなおさら。

結局、仕掛けの準備だけは車のライトで対応。

しかし釣りの方は、案の定集中力もないまま、大して何の情報も得られず22時、釣り終了…。

と思いきや、帰り道の波止の根元で投げたメタルジグのフォール中にヒット

さんざん今まで波止の先端とかは何も反応なかったのに。

磯でのストロングスタイルの取り込みの癖がついている自分は高速で巻き上げる。

難なく水面まで来たが、抜き上げ時にポロリ。
ライトは無いので見えなかったが、たぶん本命のアジだろう。

口の弱いアジにゴリ巻きは荒すぎた。
馬鹿だなあ。

しかし自分が使っているメタルジグでもアジは掛かるんだと自信がついた。
その後、集中力が増し、ガンガンやっていると時々反応がある。

群れが居たようだ。

その後、ポロリやバラしもあったが、

結果的にこれ



ジャスト20㎝のアジが2匹。
ようやく塩焼サイズである。

実は、アジングは結構前から始動していたものの、金魚のような小さなメバルや南蛮漬けサイズの豆アジしか釣れてなかったのだ。
それも1,2匹っていうね。

今回気がついたのは、やっぱ釣れるポイント、

というか狙っているサイズのアジがいるところに行かねば話にならない。


とりあえず釣りの第一歩は釣れる場所からですね。

アジはそのまま開いて干しましたよ。



正直、アジングは正月に愛媛帰ったとき限定の釣りだったが、これは島根でやっても面白そうだ。
周りの人に配れるくらい、沢山釣りたいものである。  


Posted by aiatosan at 09:29Comments(0)アジ

2015年12月20日

魚がギラリ

12/20

晴れ
波1.5m→1m
東の風

珍しく磯にも立てそうな日が週末に重なった。
ただ、これだけ条件が良ければ朝一は磯が埋まっていると思われる。

尚且つ、今年の青物は絶不調らしい。
元々ジギングやっている人らがそれなら、自分が行く意味もあまりない。

昨日の釣りを再現できるかまた海岸に行った。
「海岸」という言い方は、曖昧だが、純粋な砂浜でもなく「砂浜+岩礁地帯」と考えてもらえればいいと思う。

磯でもないんだよな。

7時半起床で、着いたのが8時前だろうか。
冬至に限りになく近く、まだこのポイントは朝日が出ていない。

朝日が出る前が勝負かなと思いやっていたが、アタらない。

昨日釣れたのもあって、そこまでシーバスに飢えていたわけではなかったので、いろいろなことを試してみた。
本当の砂浜地帯に出てみたり、トップを試したり。

どれも芳しくなく、結局サージャーで終えようと投げまくっていた。

8時半を過ぎると日が完全に姿を出し、海面も影の部分がなくなった。

波も今までで一番穏やかだが、日まで昇るとさすがにもう無理かな?




と思い、凪いだ海面の写メとって帰ろうかと思いかけてた時、手前の岩の上を通り過ぎようとしたサージャーを魚がとらえた。


ギラリ!



アタリが伝わるのと同時、いや、早いくらいのタイミングで目視できた。

あー、居たんだ。
今まで全然反応なかったのに。

サイズは昨日よりもデカそうで、一度も魚を掬ったことがないタモを使用したい衝動に駆られた。
昨日よりも波は控えめなので、無難な位置に寄せて海面キャッチも出来そうだったが。

この辺が昨日釣れてるから変な欲というか、遊びが出るんだよね。

リールのベールを倒し、魚を走らせる間に、少し離して置いたタモを取りに行く。

さー、これで掬ってやるぜ。

ベールを戻し魚の重みを確かめるとまだ付いている。
さらにエラ洗いの手ごたえ。



ッフ…



バレました。
まあ、当然っちゃ当然ですね。

でも、一度掛かったことで集中力倍増。
9時前で帰ろうかと思っていた矢先だったが、もうちょっとやってみる。


で、昨日の2匹目の時もそうだったんだけど、岩の上通した時に釣れたんだよね。


やっぱ、そういうことなのか?


目で見える沈み根を意識し、サージャーを通していく。
すぐに釣れはしなかったが、それから10分くらいで


再度、魚がギラリ☆




やっぱそういうことか!


ちょっとこの地形での釣り方が分かった気がした。

今度こそタモで掬いましたよ。

日本海らしい美しい魚体。



それにしてもサージャーはすごいね。
シーバスはサージャーが大好きです。




本日も持ち帰り。



これは同じ幼稚園の保護者さん宅に差し上げました。

12月に入ってもこれだけ釣れるなら上等だわ。


‐‐‐




ラジオ聞いてて知ったんですが、スピッツの名盤「ハチミツ」の発売20周年を記念し、
ハチミツ収録曲のカバーアルバムが出るらしい。

ハチミツは90年代のJポップの極みですね。

カバーされるっていうのがまたスピッツらしくていいと思います。

  


Posted by aiatosan at 19:18Comments(2)シーバス日本海(島根県)

2015年12月19日

反則ですか? サージャー

シーバスを3週連続外し、アプローチを変えないかんなと思っていた先週末。
メタルジグの単調さに飽きてきたところだった。

メタルジグは飛距離は出るが、魚を魅せるという意味ではちょっと乏しい。
しかもサーフでは水深もないためフォールなどさせず棒引きするしかない。

長らくリバーシーバスに興じてきた自分にとっては、メタルジグの釣りは「速すぎる」

もうちょっと「止める」、というか「漂わせ」れば食うんじゃないかなと、思えてくる。
メタルジグで釣れなさすぎると。

となればプラグ、もしくはワーム。
と思い釣具屋を見ていた。

なるほどシーバス専用の20g台の細長いミノーは沢山ある。
河川で多用したラパラCD、SR、ビーフリーズとはまた違ったジャンルである。

それと飛距離重視のシンキングペンシル。
さて、どれにするか…。

そのとき目に留まったのは20年前から知っているルアー



サージャー
1,604円。


高っ!!


良いメタルジグが2つ買える値段である。
500円未満の中古のラパラばっかり買っていたaiatosanからすると高級外車のような値段だが、買ってやったぜ。

なぜならそのポテンシャルを知っているからだ。

20年前、(正確には22年か23年前)香川県高松市に住んでいた時、親父が「スズキが釣れる」と職場で聞いてきて、
兄と自分と親父と夏の夜に自転車こいで、新川河口の漁港に行ったことがあった。

親父は全くルアーをやらないが、そのとき買ってきたのが、このサージャー。
今思えば、ルアーを知らない親父が、よくこんな無難なルアーを選んだなと感心する。

家のメンツは皆シーバス初挑戦だったが、ど素人の兄がものの数投でサージャーでシーバスを掛けたのだ。

今思えば50㎝前後のそんなに大きくないシーバスだったと思うが、
鮒や30㎝くらいのバスの相手しかしたことない小学生には取り込みは困難だった。

水面から一跳ねしてフックアウト。

結局シーバスはその一回きりだったが、初挑戦で兄が掛けた

「サージャーはすげー!」

と小学生だった自分の脳味噌に刷り込まれた。
あのサージャーが未だに現役なのだ。

しかも当時は銀ぎらのシンプルなカラーだったと思うが、20年たった今、スケルトンボディーで超キレイだ。
これはずるいな。


12/19

7時20分起床。
気象庁のHPをチェック。

波の高さ2m→1.5m
北東の風。海上の風やや強い。

くもり→晴れ

愛媛から送られてきたばかりのみかんとコーヒーだけ摂って出発。

家から約5㎞離れたポイントへ8時前に着いた。


予報と違い意外と風が無い。
そしてボウズを食らっていた先週、先々週より波は穏やかだ。

今日はメタルジグを使わず、一発目からサージャー。

メタルジグの形状だが、金属片ではない。
28gのウェイトだが、20gのメタルジグと比べると、若干飛ばないなというのが正直な感想。

これで釣れなかったら、仕方がない。

3週連続外しているところだったので、特に期待もせずに海岸を投げまわっていると、
岩の飛び出した、岬的な付近を通すと、

コツン…

とわずかな反応があった。
すかさずアワせると乗りました。

水面に出ず、暴れまわるんでシーバス以外の大物かと思ったが…


デカめのシーバスでした。

取り込める位置まで移動し、ホガグリップも持ってなかったため、がっちり掛かったサージャーを掴んで抜きあげました。





サージャー撮影。
何だかんだ自分がサージャーで釣ったのは初。



やりとりしている時はそうでもないと思ったが、意外と大きく60㎝
ちなみに今朝の笠柄のキヌヤはメーターありそうなシーバスが2,980円でした。

久々にナイフとストリンガーを使用。
血抜きしている間、キャストを続けると、立て続けに釣れた。

サイズは落ちたが立派なシーバス。



よく食い込んでいた。



複数ヒットは今年初だな。
今年ももう終わるが。

その後3匹目を目指してしばらく投げたが、あわや根掛というシーンがあったため余計に粘らず帰りました。

よく釣れた日だった。
1時間でこの大きな魚2匹だからね。

持ち帰りは最初の1匹。




冬に外に出たからには、持ち帰りがあるのと無いのでは大違いですね。
久々のスズキ料理、何にしよう。


スミス(SMITH LTD) サージャー

釣れないわけがない。
反則ですか?

ナチュラムの在庫は入荷待ちみたいよ。


  


2015年12月15日

一周した?

島根県内の方。

どなたか十六島*海苔の加工の仕方知りませんか?

島根の海岸、冬になり海苔がそこらじゅう生えてますよね。
別に出雲市の本場、十六島じゃなくて、浜田や松江でも。

あれって映像でよく見る十六島海苔だと思うんですが、自宅で加工される方います?

磯でカメノテをばっさりもいで帰る人は何度か見たことありますが、海苔はまだありません。
ちょっと興味があるんだよね。

どうせ魚が釣れんのなら、あれ持ち帰って何かにしたい。

*著者注:島根県外の方へ。
十六島と書いて「うっぷるい」と読む。ガチで。語源としてはアイヌ語、朝鮮語、日本語の訛り、諸説あるようです。
十六島海苔は高級海苔として超有名。(この辺では)

---

12月2週目週末は天候不順もあり、完全に外した。
…が、その明けの月曜日

12/14

曇り、東の風(追い風)、波の高さ1m。
この季節にしては絶好の釣り日和。

月曜で、しんどいが行かねばならない(義務)
なぜなら明日はトレーニングの日、明後日は職場の忘年会、木曜は雪マークの日。

貪欲に行かねば…。

と自分に鞭打っていつもの磯へ。


この日もケンサキ、アオリ、ソデイカ

もうなんでもいいからイカ釣れてくれ。

と、シャクリまくったが、芳しくない。
気が早いが、ここ最近2回連続で釣っている「一投目」が反応なし。

10投くらいしたところで、ようやくケンサキの小さいの。
リアル餌木サイズ。



これ餌にしたら日中ならヒラマサ、夜間ならクエ、ハタ系が食いそうなナイスサイズではある。

とりあえずキープ。

このサイズなら餌木のサイズ落とすと反応が出るかも。
と思い、2号を投げてみる。

そう簡単ではなかったが、1匹追加。



小さい。

なんか夏までは産卵のため接岸した親イカを釣ってた感があったが、このところは生まれた子イカを釣ってる感じだね。
産卵から、孵化、子供サイズ。

1周したのかな
自然のサイクルを感じる。

その後続かず、アジングをしようと思ったが、ワームケース丸ごと忘れてるっていうね。

お疲れっした。

あまり釣れなかったが、べた凪で楽だった。
次行けるのはいつだろう。

今年残すところあと2週ちょっと。

エギングは年内あと2回くらい行けたら良いな。
欲を言えば3回。

‐‐‐

今季釣ったイカ数(5/26~)

アオリイカ 25匹
剣先イカ 87匹

計112匹


もうアオリは釣れまっしぇーん  


Posted by aiatosan at 18:47Comments(0)エギング

2015年12月11日

意外とよく釣れた




12/9

波の高さ1m。
気温も低くない。

貴重な夜釣り日和である。
風は東の風。

島根県東部は東の風の場合だいたい追い風になる場合が多い。
条件はパーフェクトだ。

週半ばで若干怠いが、行かなければならない(なぜか義務感)
日本海側の冬の場合、行きたい日と行ける日が合致する確率は極めて低い。

やはり、行ける日に行くのが賢明な選択だと思う。
実際、この日以降、

翌日 終日雨
翌々日 波4m しかも雨
翌翌々日 波4m→2.5m 雨

3連続、金曜・土曜のゴールデンタイムが全く釣りに行けないっていうね。

だから体が多少怠くても行かなければならないのだ(そう、義務感だ)


実際この日も一投目でグニュ!



かなり沈めて掛けたので、掛けた時点は重かったが、抜きあげるとそんなに大きくない。


幸先が良い。
釣れるうちにバンバン釣るぜ。

幸いこの日は続けてヒット。
またヒット。

何だかんだ、最初の30分で5ハイも釣れた。

どうやら時合だったようだ。
こりゃ2ケタ行くか…

と欲が出たが、残りの40分くらいで2匹追加しただけだった。

でも渋い時間帯でも時々餌木触ってる感触はあった。

で、通常3.5号投げてるんだけど、2号のナオリー投げると一発で触った。



まあこれも一発きりで続かなかったが。

ちなみに自分は最近、餌木のスナップに1号の錘を装着している。



水深の深い場所だと手返し探れて、これに慣れると通常の餌木ではかったるくてしょうがない。

あと、視覚情報が全くなくなる夜釣りにも良いね。
重ければ重いほど、手から伝わる触感(?)は増すから。

この日は合計で7匹。
1時間ちょっとの平日で上出来だった。

12月でもこれだけ数出るんだな。
サイズは小さいけど。

よく釣れすぎて、ソデイカ狙いに行ってたことは帰りにタモ持つまで忘れていた。


‐‐‐

今季釣ったイカ数(5/26~)

アオリイカ 25匹
剣先イカ 85匹

計110匹



100匹は行くんだろうなと思っていたが、110匹まで到達できるとは思わなかった。  


Posted by aiatosan at 22:04Comments(0)エギング

2015年12月10日

エギでアレを狙う

 12/7

週初めの月曜日。
若干しんどいが、冬にしては貴重な微風&波1.5m以下の日。

いつ行けるかわからんし、久々夜釣りいっとくか。

エギングタックルとタモをもって近所の磯へ。
冬になり、草木の勢いが落ち、道も歩きやすくなってるよね。

アカテガニも居ないし。

さて、秋のエギングならタモは不要だ。
けど、この日持って行ったのにはアレを意識してのことだ。

たぶん掛からないが、掛かった場合、タモを持ってないと自分は一生級の後悔をしかねない。

アレ。

そう、ソデイカである。


日本海側でこの季節捕獲される、場合により10㎏越えの食用としては最大のイカ。


私の現在の釣りロマンはこれである。
あわよくばこの冬に達成したい。

ただ、いろんな情報見てると掛かるのは掛かるらしいが、やはり取り込めるかどうかはまた別の話らしい。
夢が広がる。

まあ、ソデイカは掛からんでも晩秋のアオリイカが掛かればと思い開始する。


一投目、2シャクリ目で何か乗る。

幸先が良い。
アオリかと思ったが、意外とまだいた



ケンサキである。
ちょうど一夜干しの在庫が切れかけていたのでうれしい一匹。


このまま数を伸ばしてやるぜ!


と意気込んだが、その後沈黙。

飽きてサラシの中をシーバス狙ってワームと通したり、アジ用の小さなメタルジグ投げたりしたがどれもダメ。

再度エギングに変えて、足元まで餌木が来たところ水面ギリギリで最後に掛かりました。
ケンサキが。

エギングしててたまに思いますけど、こういうピッキング間際の粘りで意外と吉と出る場合が多い。
特に夜釣りで目視できない場合でも、意外と報われることが多い。

ほんと今回は水面ギリギリのラインで乗って、そのまま竿上げただけで水中からイカが抜けました。
やりとり時間、1秒。みたいな。



そんなに大きくないけど2匹で上等だ。
干すにしてもちょっと小さいかなと思ったので、刺身でいただきました。

一応ケンサキ12月に入っても釣れました、というお話。

いやー、島根ってリアルに一年中エギングできるね。
イカの種類も豊富だし。

‐‐‐

今季釣ったイカ数(5/26~)

アオリイカ 25匹
剣先イカ 78匹

計103匹

  


Posted by aiatosan at 20:47Comments(0)エギング

2015年12月09日

釣りブログとは 

12/6

ここ2週連続で釣れていたシーバス。
朝、夕行ったが撃沈。

波の高さ、風、サラシ、どれもいい条件だったと思うが反応なし。
久々ボウズだ。

なんも写真ないから、買ったばかりのアブガルシアのCARDINAL SXを撮影。





この歳になって初めてアブガルシアのリール使ったんだけど、良いよ。
価格も最安レベルと思われる4,196円。



普通に使えるんですけど。
しかも替えのスプール付き。

今まで替えのスプール付きの買ったことなかったんだけど、替えのスプールあるって良いよね。
0.8号と1.0号のPE巻いてるけど、リール二つ持っていかなくてもすぐ切り替えられるっていう。

値段の割にお買い得感満載。
安く道具揃えたい人にはお勧めします。

安いが大切に使おう。

---

昔から考えることなのだが、ボウズでもどこまでブログをアップするのか?
正直釣りブログの価値はリアルタイムな釣果情報。

ボウズ自体情報だとは思うが、その割合が多すぎても、総じてブログの意義が薄まるというか。

わざわざ新着記事がアップされるたびメールでお知らせするサービスまで使ってもらってる人たちに
ボウズの時までお知らせが届くのもどうかと思う。

「それでも良いからアップしてくれ」っていうなら釣りと全然関係ない、

「30代の自分が高校生の時以来15年以上ぶりに歯医者に行った時の悲惨な話」

とか書けますよ。
興味あります?


また、釣りの情報で欲しいのは

場所
時期
時間帯
天候
餌・ルアー

ってとこじゃないでしょうか?
中でも「場所」は最重要かと。

だから時々自分も人のブログとか見たりしますけど、
ブログタイトル、ブログの説明、管理人プロフィールを見てもどこの地方の人が書いてるかすらわからないものがありますが、


場所の情報がない


というのは釣りブログとして致命的だなー、と思います。

私はこれを勝手にWHERE ARE YOU NOW? FAIL と呼んでいます。
同じ釣果情報でも青森の人が書いているのか、山口の人が書いているのかで全く意味が違う。

ほんともったいない。

でも大体長続きしているブログ、人気のブログは絶対ここは外してないですね。

別にボディービルの人が「今日は130㎏のベンチプレスを30回上げました」という内容であれば
東京のゴールドジムで上げようが、田舎の石油ストーブ炊いてる公民館のようなスペースで上げようが場所は関係ないと思うんですよ。

ただ、釣りは違う。
場所こそがすべて。

ALL YOU NEED IS BASHO

せめて地方くらいは書いて欲しいよね、と思います。

いろいろ話が逸れました。


とりあえず私の方針としてはあまりボウズ記録は書きませんが、
ご要望があれば釣りと全く関係ない話も織り交ぜますというアナウンス。


本日のお勧め

アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル SX2500S BOX

安いが、替えスプール付きは絶対得だ!
とりあえず様子見でリール買うならこれで良いんじゃないの。

安価ですが、びっくりするくらい普通に使えます。


  


2015年12月04日

大荒れ日本海

山陰地方また荒れてます。
来る来ると言われて微妙に逸れていく、そんじょそこらの台風より風強いです。

山陰2年目ですがわかりました。
11月までは西日本のどこの地域とも大して気候の違いはありません。

問題はは12月に入るあたりからです。
何か来るべきものが来ちゃったなって感じです。

ただ、横に長い島根県。
松江のある東部に比べると西部はまだマシらしいですけどね。

これだと週7日ある内、週4くらいで釣りに行けないほど悪天候になる。
となると釣りに行ける週2回乃至3回が土日に重なるかどうかとなるとこれまた微妙な確率になる。

釣りに行き過ぎる習慣がついた人間には耐えがたい季節です。
まあ冬くらいもっと文化的な生活を送れよってことでしょうか。

愛媛だと冬でもそこまで釣りに行けない日っていうのは無いんだけどね。
寒ささえ耐えればいつでも行ける、みたいな。

島根の方が釣り環境がすごいが、久々愛媛の海でも釣りたくなるぜ。

釣りには行ってないが、最近買ったルアー紹介。




岸壁ジギング専用 SJ-RⅡ

シーバスデイゲーム・岸壁専用のメタルジグ。
そんな専門性を謳うばかりにド田舎の環境では需要低く、特価品380円。

正直メタルジグの寿命は短い。
沈むルアーだから根掛かりでロストする可能性は他のルアーに比べ必然的に高くなる。
ルアーの中でも消耗品の意味合いが強いのではないだろうか。

もともと安価なジャンルだが、フック付きで380円は買いだと思う。

別にこれ買ったからと言って、岸壁ジギングをするつもりはない。
普通に遠投するつもり。

岸壁で釣れるものは沖に投げても釣れるでしょ。
根掛かり上等でブン投げるぜ。

元値は1188円。
どの30gのメタルジグよりも高価だ。

けど売れなかった。

誰もあんまり言葉では表現しないけど、シーバスって都市部でこそ人気が出る魚種だと思う。
ファッショナブルな要素が強いというか。

逆に田舎で水質も良く、釣れる魚種が豊富だと残念ながらシーバスの順位というものは下がっていく。

だから関東や関西の沖堤でシーバス釣るために渡船使う人はいても、
島根でシーバスをルアーで釣りたいという理由で渡船使ってシャックリや伍八の沖堤に立つ人はほぼ居ないと思う。

渡船使って釣るならヒラマサ、ブリ、イカ(ヤリ、ケンサキ)、イサキ、マダイ、クエでしょ、と。
ある意味当然だと思う。

対象魚が多いと、正直なかなかシーバスがメインに入る間が無い。
あえて言うならこの冬がシーバスチャンスだろうか。


話は戻るがこのメタルジグも東京や大阪などの都市部であれば普通にこの値段で売れてたのだと思う。
田舎は田舎の価値観があるんで、全国斉一価格(実際は違うかもしれないが)でやっちゃうとなかなか難しい。

380円の値段を見て考えた次第である。

ごっつあんです。

3個私が購入しました。



明日すぐにでも釣りに行きたいところだが、明日は波が4m→2.5m。
無理だなあ…

明後日行けるかどうかだな。  


Posted by aiatosan at 21:56Comments(2)ルアー