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2011年07月24日

テナガエビの釣り方

今週も行ってきた(7.23)


やっぱり日がたつごとにサイズがでかくなってる





一時間で10匹ちょっと。
サイズがでかいので、もう持ち帰りはこれくらいで良いだろうと切り上げました。


テナガエビ釣りも最近よく書いたので、釣り方について紹介してみたい。
やってみたい方は参考にどうぞ。


仕掛けについて


①ハリ



これ買ってきましょう。
最悪、これと餌さえあれば何とかなります。

②うき
③おもり





うきが若干沈む程度におもりをつけると使いやすいです。
基本的に底にベタ着けなので。


本とか見てると竿は1~2mの短竿と書かれてますが、基本的になんでも良いと思います。

自分はテトラで穴釣りしてるので竿一本



と糸巻きで手釣りしてます。






自分はこれが一番大事だと思います。

今まで試したのは、

①イソメ
②ちりめん
③魚肉ソーセージ


そこで苦い経験したのは、ちりめんとソーセージ。
なんせハリもちが悪い。

釣れないことはないが、極度に効率が落ちます。
確実に成果を出したいなら、ムシ餌を使いましょう。



ちなみに自分がイソメ使うのは100円から購入できるから。
ミミズでも良いと思います。

ちなみにイソメ100円分購入しても、20匹釣るのにイソメ2匹くらいしか使いません。

はっきりいって余ります。

一番良いのは、ミミズ2~3匹掘っていくことかな。

あと、イソメの頭部は餌もちが良いからお勧め。

ハゼ釣りや、キス釣りではイソメの頭使うのは魚の喰いが悪くなるのでやめましょう、
というのが定説ですが、手長は関係ありません。

一回の餌で、うまく行けば3~4匹いけます。


もうここまで書いてきたことだけで、エビがいれば確実に釣れます。


その他

①フッキング

エビは意外とハリを深く飲みます。
エビの口は固くて複雑なので、深く飲まれると大変。


なので、できればハリはバーブレスにしとく事をお勧めします。

僕ですか?やろうとしましたが、ペンチでつぶすとハリごと折れました。
力加減では出来るはず。

たぶんやった方が、絶対効率いい。

あと、ピンセット

エビのハリは小さいので、深く飲んだ時、人間の指でやるよりピンセットあったら楽だろなー
と思います。

こちらも自分はやったことありませんが、毎回あったらなーと思ってやってます。


②エビの知能について

たぶんそんなに賢くはありません。

水面でばれて、その辺の岩についたエビに再度餌を目の前に送ると99%もう一度アタックします。
また、同じポイントで連れ続けます。
目の前で仲間が消えても、あまり関係有りません。

なので、釣れないときはエビはそこにいないと考えた方が良いでしょう。
あれこれ、戦略を重視する釣りではありません。



③最近はこんなDVDまで出ているらしい。





いろんなマニュアルDVDはやってんだなー  


Posted by aiatosan at 09:06Comments(2)テナガエビ

2011年07月17日

Flash Minnowを推奨する ~天竜川シーバス~

7/15 天竜川 満潮18:48、干潮00;22

久々にシーバスに挑戦。

最近テナガエビに癒され続けきたから
そろそろシーバスに戻ってボウズ喰らっても良いだろうと(笑)

久々のシーバス。

5月~6月にかけて出張に行ってたため、浜松でシーバスをするのは4月以来!

ちなみに先週テナガエビ行ってた帰りに掛塚橋を通った時に気がついたのだが、
磐田市側がワンドになってたところが、ぶち抜かれ(おそらく工事で)流れができていた

ここだったら、川鱸狙いやすいんじゃないのか?と目をつけていた。

最初はここのポイントを撃ったが今回反応がないため、河口へと下る。

次に行ったのは自分が初めて天竜川シーバスを釣ったポイント。
4月と比べ、ベイトの姿がないが今回はいるのか?


ちなみに干潮に近く、水深が浅くなっていたため、そんなに潜らず
根がかりしてもそんなに痛くないFlash Minnowを選択。


一通り探った後、再び狙った流芯で魚の手ごたえとともに銀色の魚体が見えた。

「ん、いたぞ」

次のキャストで

ググン!





ちっちゃいが、やっぱりこのポイントに入ってきてた。

天竜川2匹目シーバス。





本当に小さなポイントなのだが、まだ居るのか?

次のキャストで再度ココン!

流れからはじけ出るように飛んできました。





さらに小さくなったが、天竜川シーバス3匹目(笑)
釣れない天竜川でまさか複数安打できると思わなかった。

ちなみにこれが今回の立役者Flash Minnow





もうボロボロだし、そんなに飛距離の出るルアーではないが、
不思議とよく釣れる


根がかり上等と投げているが、実は救世主的ルアーになりつつある。  
タグ :原付


Posted by aiatosan at 09:39Comments(2)シーバス天竜川

2011年07月13日

釣れる釣りをしよう

7/10の釣果





2週間ぶりのテナガエビパラダイスでした。

ここ数週間の期間だが、明らかにアベレージがでかくなってる。
↓何気に指ハサミではさまれてます。
基本的、痛くないが、たまに怪力君がいると痛い。



今回の装備は置き竿ひとつ。

スピニングロッドですが、リール付けてません。
竿先に道糸直結。



それと
手釣り仕掛け2つ



一人で仕掛け3つ。しかもめっちゃあたるから大忙し。

以前と比べ今回の釣行で、明らかに違うのが


①高活性





こんなに仕掛けがテトラ奥まで引っ張り込まれるのは初めて。
ハゼが外道でかかる場合は、こういうこともあるんだけど、エビでこんだけ持っていくのは初めて。


②卵持ちのメスが多くなった。





今回3、4匹釣れた(同一でなければ)
もちろん全てリリース。


③サイズがでかくなってる





クーラーもすぐにぎゅうぎゅう。
昼3時から一時間半くらいで、15匹くらい持ち帰れました。


帰り道、見事な積乱雲を浜松の街角からパチり



夏ですな。


そしてエビはお決まり唐揚げ。





今回は麦とホップでいただきます。


この釣り何が良いって、この川エビが食べられるっていうのが良い。

食べられる色んな対象魚っていると思うけど、
これだけ低コストで、気軽に釣れて、味が良いって他にたぶんない。

アオリイカも旨いが、この釣りに比べれば、道具の費用はかかるし
はっきりいって空振りも多い。特に春イカ。

やはりこの釣りはちょっと別格。

静岡にいる間しばらくこの贅沢な釣りを味わおう。  


Posted by aiatosan at 22:50Comments(0)テナガエビ

2011年07月10日

先週の釣果

最近更新が滞っておりました。

先週初めてi-podなるものを購入しまして(現在通勤が電車で1時間もかかるため時間つぶし)
PCから音楽取りこんだりしてて、こっちさわる時間があまりなくて。

先週だったと思いますが、日本食を無形世界文化遺産にしようっていうニュース流れてたのは
ご存知ですか?

各局のニュースの映像でテナガエビの料理が映されてて、
「ほら見てみろ」と嫁さんに自慢したところです。

テレビのはテナガエビの空揚げではなく、煮て料理してたみたいですが。
ものすごくきれいに造ってました。

こちらの先週(7/2)の釣果はこれ





2時間ほどでキープ6匹。
(卵もちメスはリリース)

あまり数は伸びず。
先に誰かに叩かれてたかな??





前回の釣行で気がついたのは

「これ竿要らないんじゃね?」

ってことで、使用済みのPEラインと糸巻きのみで釣り。
もちろんこれで十分だっていうのは証明できた。



テトラの足場で釣る場合、パックロッドの短竿とはいえ、けっこう邪魔だし
平たんでないテトラに置くのは多少面倒。

手釣りのほうが効率良かったりする。



また今週もエビ釣り行ってますので、結果は追々アップします。  


Posted by aiatosan at 19:58Comments(0)テナガエビ

2011年07月02日

テナガエビを調理する

釣ってきたテナガエビ





いろいろ本やネットで調理の仕方を調べてみたが、ただ揚げるだけでうまいらしい。

まずは水道水をはったバケツにしばらく入れておく。
こうすることによって泥を吐いてくれるらしい。

次に塩で洗います。

ちなみに塩をかけてから10秒くらい時間差をおいてエビたちがピンピン暴れまわります。
要注意





本やネットの情報見てても、そのまま揚げるのでもOKという説や、
片栗粉まぶすという説があったけど、小さめのエビはそのまま揚げ、
デカイのは空揚げの粉まぶして揚げた。





結果的にはなんか粉まぶしたほうが油が飛び散らない。

もちろん何もつけないまま揚げたのも問題なく旨かった。





ワオワオ
ビールのつまみに





これは結論からいうと


めちゃくちゃ旨い。


何ていうんだろう、本当にブラックタイガーとかぶりぶりの食用のエビの味に劣らない。

とりあえず旨い。
それ以上説明不要


エギング始めた時、持ち帰ったイカの旨さに驚いたが、
エビはそれ以上かもしれない。


なるほど、だから釣具屋でもテナガエビ推してるのか。  


Posted by aiatosan at 21:25Comments(2)テナガエビ