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2019年04月30日

島根遠征初日の釣果

4/27



そういえば、速報的に写真は入れてたけど、正式にアップしてなかった初日。


正直、ホウボウを狙っていたのだが、4月にしては珍しくマゴチが釣れました。





サイズは45cmくらい

リリースするのはもったいないため、持ち帰り第一号となりました。




このサイズの魚を釣るのが久しぶり過ぎて、やり取りしている間、動悸が・・・

重量的にもそんな大きな魚ではないとわかってはいるんだけど、もう、久しぶり過ぎてドキドキね。



ヒットルアーは読者の皆様にはおなじみスラッゴー+スイミングテンヤです。



他にもピッキング間際でシーバスが出たり、メタルジグのフォールで何か(位置的にはシーバス)が掛かったり反応はまずまず。


タイミングが良ければ、ヒラスズキが出るんじゃないかと思って、サージャーで狙うと



普通のスズキが釣れました。

いわゆるアフターっていうんですかね、産卵後を思わせる痩せた個体でした。



貪欲に魚肉はキープしたかったのですが、ちょっと痩せすぎてたな。

もう一つは、泊付きの遠征中にこのサイズの魚を低温でキープし続けるサイズのクーラーが無かったこと。



島根にいた時はほんの10分やそこらで家まで帰れてたので、クーラーなんて不要でしたが、家が離れると要るね。


ちょっと高いんだけど、良いサイズの探してます。


そんなに何回も買うわけでもないし、ネットも実店舗も平気で半額引きとかしてるから、相場がわかりづらい。

オークションサイトでも出品されているんだろうけど、生魚が入るものですからね。

臭いは写真では表現できない・・・って言うなら、新品で買えやって話。

  


Posted by aiatosan at 07:03Comments(2)日本海(島根県)マゴチ

2018年02月08日

釣りってPDCA

2/8


前日から寒波が和らいだため、波の予報を見て釣りに行くことを決めて寝る。


6:00 目覚まし
     起きるが、消す

6:05 スヌーズ。消す

6:10 迷った挙句、起きる

6:15 支度。まだ暗いから会社の支度

6:45 自宅発

6:50 釣り場着。山歩き

7:04 一投目

     その後、メタルジグアタリなし

7:20 30分までと決めていたが、もう帰ろうかと思う

7:20 ワームで奥のサラシをダメもとで通すとアタリ!



ようやく釣れましたよ。

魚が。

1月はノーフィッシュだっただけに嬉しい一匹。

これで久々に白身魚フライだな。

血抜きの間にもう一投

これも同じポイントで連続ヒット



そう、お気づきか。

今回はいつものシーバスジグヘッドではなく、スイミングテンヤ



ワームはいつものスラッゴー。

もう帰ろうかと思っていた帰り際にシーバスの溜まり場を見つけて2匹



雪のちらつく中、よくぞ釣れました。


前回、ジグヘッドのフックのたわみでシーバスを落としてしまったため、

その反省で早速フックが頑丈そうなスイミングテンヤを買ったのだよ



これをビジネスライクにPDCAで言うと

P:プラン・・・スイミングテンヤならいけるんちゃう?

D:ドゥ…買って、実戦投入

C:チェック・・・釣れた。間違いなかった。

A:アクション・・・特にないが、無理やり作ると「もっとスイミングテンヤを買おう」

だろうか。


仕事の上でPCDAって意識したことないけど、釣りは無意識のうちにコレやってる気がするな。


釣りって結局、


どうやって釣る確率を上げるか、


どうやってバラす確率を下げるか


ということだと思う。



可能性を最大限広げる地道な作業がコツだと思う。


こういう当てはめがうまくいった時って面白いよね。


そして何気に、スイミングテンヤで魚を釣ったのも初でした。使ったことはあったけど。


自信になりました。


次はワームで青物獲るよ。



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エコギア(ECOGEAR) スイミングテンヤ

足場の高いところで魚をブッコ抜くならこれ。


  


Posted by aiatosan at 18:54Comments(2)日本海(島根県)

2018年01月28日

やってはならぬ、やらねばならぬ ならぬものはならぬものです

1/25


良い感じの荒れ具合の日本海でしたが、ワームでシーバス掛けて、抜き上げ時にポロリでノーフィッシュでした。


久々にワーム使ったけど、メタルジグではどーにもならん時にやっぱワームかもしれない。



最近小魚系のベイトの回遊を見ないのだが、そういう時はちと青物系はムズい。


だが、小魚は不在でもヤリイカが回っていれば何かしら釣れるのではないかと考え、


イカをイメージするならワームやろ


とやったのだが、意外と一発目で反応があった。


まあ最初で最後の一発でしたが。


その後、釣りを中断せざるを得ない出来事がありまして…。


私がどうこうしたわけではないのですが、ちょっと今ここでは書けないので想像にお任せします。
(時間が経てば書くかもしれません)


今回抜き上げ時にポロリだったのだが、原因の一つはこれでしょう


フック




そこそこ重い魚が釣れた時に幅が開くんだよね

微々たるもんだけど、魚を空中に吊らした時にはおそらくもっと広角になっていたと思われる。

シーバスジグヘッドの弱点で、前々から気になってはいたのだが、重量のある魚を捕る時にこの細いワイヤーではちょっと分が悪い

刺さりは100点満点なんだけど。

コチとかは扁平だから、50㎝超えてもそんなに重量ないから大丈夫だけど、でっぷりなのシーバスでは抜き上げまでは難しい。


ただ、シーバスジグヘッドはとても優秀なジグヘッドではあるのです。

河川や、取り込みが易いところであれば全然やれると思います。

磯のように荒波でタモも使えるか微妙なコンディションの時にコレ一本で何メートルも抜きあげようとすると無理があるというだけです。


どのみち、ワームでガチの青物を掛けようと思っても、ちょっと考え直さにゃならんなと考えた次第。


エコギアのスイミングテンヤの出番かな。



スラッゴーとの組み合わせは何かバランスが悪く感じるんだけど、フックの頑丈さには代えられんな。

30g前後で使えるジグヘッドが他にあれば教えてくんちぇ。


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釣りネタが乏しいので一つ最近感銘を受けた事を。


あいづっこ宣言


1、 人をいたわります
2、 ありがとうごめんなさいを言います
3、 がまんをします
4、 卑怯なふるまいをしません
5、 会津を誇り年上を敬います
6、 夢に向かってがんばります

やってはならぬ
やらねばならぬ
ならぬことは
ならぬものです





会津藩の時から伝わる標語を基に現在もあいづっこ宣言として大切にしているそうです。

ちなみに職場の福島の子に聞くと「知ってます」とのことでした。

私はこの歳になって初めて知りましたが、良い意味で保守感が強く、好きです。

東北の人は我慢強いという言われはこの辺りからきているのでしょうか。


本自体は江戸末期から明治はじめの松平容保公の京都守護職時代から戊辰戦争までの話。


その中で育った山川健次郎(のちの東京大学教授)の幼少時代の話となっています。


薩長の歴史観では、松平容保は悪役そのものですが、

会津の視点から見ると松平容保も会津の人も本当に可哀そうだったんだなと痛感した次第であります。

また、筆者は会津の人ではなく、私と同じ愛媛出身の著者。

そのあたりもちょっとした運命を感じた次第。


ちなみに本自体は大人向けというより、小学校高学年向けです。


子供がいると図書館の児童書コーナーを見る機会が増えるし、意外と知識が増えて面白い。


誰だったかなかなか説得力のある説を言っていたが


「義務教育を完全にマスターしていればこの国の知識層上位10%に入るのではないか」


まんざら嘘ではないと思う。(とはいえ10%とは言いすぎかな)


子供の本を読んでいると、意外と知っていると思っていたことも、間違って覚えていたり、思い込みだったりする。


児童図書侮るべからず。
  


Posted by aiatosan at 16:03Comments(4)日本海(島根県)

2017年08月08日

久しぶりに釣ったね

8/7 浜田市


台風が通過した日。

島根はほぼ影響なく、波も気象庁情報では5m→4mとなっていたが、実際はせいぜい2m。


昨年通った海岸ポイントに行く。

荒れてはいるがちょっと微妙。

もう少し波が欲しい。

ちょうど満月の晩で、ライトが無くても波の高さがよくわかる。



鉄板のサージャーから投げるが反応が無い。


居れば一投目から反応があってもおかしくは無いのだが…


その後も立ち位置を替え投げまくるが音沙汰無し。


開始25分くらいだろうか。あまりの反応の無さに

「車で来たが、ガソリン代の無駄だったか…」

とさもしいことを考えていると、竿先がクンクンしなりだした


この全く反応の無い時間からの、いきなりの魚信。



いろんな種類のアタリがあるが、今回のは中毒になる種類のアタリ



思いっきりアワセを入れる。


そこそこの波と、軽くない重量の魚だったため、けっこう引く。


ジグヘッド+ワームだったのでバラシもあるかと思ったが、幸い寄せられた。


タモも持っていたが、掬いにくい。


仕方なく砂浜まで移動し、ずり上げる。


そして照らして初めてわかった





チヌだ!


昨年もサージャーやワンダーでチヌが出たポイントであるが、今までの経験上ワームでチヌを釣ったのは初めてだな。

というかこれまで自分がワームを投げなかっただけなのかもしれないが。



それにしてもデカい。



以前、アジ釣っている時に50㎝のチヌを釣ったことがあるので、それにはかなわないが立派だ。



一瞬持ち帰ることも考えたが、チヌの旬と料理方法が思いつかなかったのでとりあえずリリース。

とは言え、チヌは一度も食べたことが無い。

島根にいるうちに一度試しても良いかもしれんな。

でもチヌって鮮魚コーナーで見かけないよね。



今回はパワーシャッドとダイワの昔のジグヘッドの組合せでした。



このジグヘッドは松江で買ったまま、一度も釣ったことのないやつだったからよかったよ。

ジグヘッドの重量は7g(だったと思う)、海岸とかサーフの水深の浅いところでは意外と使いやすいかもしれんな。

根掛かりも無かったし。

逆に浅いところをトレブルフックのプラグを突っ込むと根がかることが多い。

これが正解かもしれない。



これだけで満足だったが、最初のポイントで最後の仕上げをしていると、足元でガボ!


これも小さくはない!


足元で掛けたものだから、エラ洗いしまくり。


外れてもおかしくは無かったが、ブッコ抜きました。

この辺は新しいラインに替えた強みだね。



ガッツリ



今までプラグ系で釣ってたけど、水深が浅いところはワームが意外と使い勝手がいいことがわかった。

アタリは2回だけだったが、よくぞ2回とも上げられた。

決して楽勝な状況ではなかったが、上出来ではないだろうか。

久々にこのブログ本来のシーバス釣りに返ったって感じだった。



シーバスは夏が旬なので持ち帰った。



計測するとサイズは52㎝。

食べごろサイズですな。

今日から奥さんと子供たちが一足先に帰省したため、自炊生活なのだ。

釣ったものが直接今日明日の食料になる。



冷蔵庫がスズキの切り身でいっぱいになった。

これで我がプロテインキングダムも安泰である。



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エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

考えなくても釣れるから楽。

  


2017年05月30日

遂に来た

5/28



大田市に行った夕方、一人で釣りに出る。


波の高さ2m→1.5mだったが、まあ「何か」を釣りに。


そう、波の高さも中途半端なのでシーバスも期待できないだろうし、アコウか、底のコチか何かを狙って。


釣り場に着くと、それなり波が残っている。


毎回ではないが、不定期に大きな波が来てサラシを作る。


これはシーバスがギリいけるか…


実際やってみると反応がまずまず。


ワームとジグヘッドで2回連続バラシ


バラシ方から考えて明らかにジグヘッドの針先がおかしかったのだが、この日に限ってフックシャープナーが無い!


ワームは期待が出来ないので、スピンテールのインザベイトに替える。


今更書いてて気が付いたが、自分はブレード系のルアーでシーバスを釣ったことが無い。


…が、サラシに入れると簡単に釣れた。


「なるほど。ブレード系のシーバスルアーが世に出てるわけだ」


と感心するが、手前に寄せて抜こうか掬おうか迷ったときにバレた…


3連続バラシ


どんだけバラすんだ、俺


渋い時であれば、これで終了なのも十分あり得たが、この日はついていた


再度、サラシが出来るタイミングを見計らって投げ入れるとポチャパクでした。



インザベイト12g



これがウィニングルアーになる予定でしたが、この後アワセ切れ…(単なる根掛かりだったかも)

アホやなあ…。


先日インザベイトの30gを買ったが、30gもあるとサラシを漂わせるには重すぎる。


サラシや磯の際で使うなら12g、せいぜい18gが適正かと思われます。



ちなみにこのシーバス、寄せてきたときに水中で吐きまくってたんだけど、けっこう大きなサイズの魚を捕食してたっぽい。


半分消化されかかった20㎝くらいの何かを吐き散らしてました(確認したかったけど、沈むのが早くタモで掬えなかった)



その後サラシを攻めるが、バラシの連発と先ほどのシーバスを引っ張ってきたのが響いたのか沈黙。


居るはずなんだけど、完全に見切られた感が悲しい。


サラシは見切りをつけ、ダメもとで鯛ラバを遠投して転がしてみる。


すると2投目で小さなアタリ??


サビいてくるとついてくる感覚があったのでアワせると乗った!!


何??


首振ってる感じだけどコチ?いやハタ系??


と思うが、これは完全に予想外の





ホウボウ!!



今年初でしたね。


季節的に終わったと思っていたのですが、今年も何とか釣ることが出来ました。




そして鯛ラバで魚を釣るのはこれが2回目。

初めてはヒラメだったので、高級魚に恵まれている。



これはタングステンではなく、鉛玉のやつだったが問題なく釣れた。

タングステンじゃなくても十分やな。


この時点で、サラシ撃ち、鯛ラバが成功したもんだから

「これでエギで釣れたら俺はすべてを成し遂げたな…」

とパーフェクト制覇を目論むが、さすがに餌木には何の反応もなかった。

まあ、エギをロストしなかっただけでも良いのさ。


久々に釣れたもんだから、山道持ち帰るのが若干苦労した。




シーバスとホウボウ。

この組み合わせは初めてだな。


しかし嬉しいね、冷蔵庫内が自分が釣った魚の肉でいっぱいになる時の謎の全能感。


あまりにホウボウが久しぶり過ぎたから浮袋まで使ったよ。



霜降りしてポン酢和え。



珍味なり。


余は満足じゃ。





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NORIES(ノリーズ) インザベイトバス

バス上がりの人は安心して使えるかと










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前回、刺身クイズの回答



「ホウボウ」でした  


Posted by aiatosan at 20:33Comments(2)日本海(島根県)ホウボウ

2017年04月30日

釣り分け不能

4/29


早い人はGWの連休初日が始まったようだ。


スーパーも県外ナンバーやら、帰省客をもてなす為の買い出しで人いっぱい。


浜田の海況はあいにく西の風と波の高さ3mで始まった。


朝一で磯に行くと、シーバスの反応はあるが青物不在。


どんどん西の風が強くなり、立ち位置が危うくなり始めたので若干移動。


サラシを攻めるとシーバスが時々出てくるのが見えるが、しっかりフッキングしない。


先週と同様、ヒラスズキが出てくれるのを期待するが、マルが一匹。




ブログの写真用に釣るためにワーム使用。




ブロガーだとわかると思うが、写真付きの記事をつくるのか全く魚の写真が無いのとでは雲泥の差。

どうしても釣るための最終手段はワームなのさ。



しかし、先週ヒラを釣ったポイントとほとんど同じ位置で釣ったが、ヒラとマルの釣り分けの方法ってあるのだろうか?


20匹マルを釣れば、そのうち1匹はヒラが混ざるというのは効率が悪い。

リリース前提の持ち帰らない19匹のマルを釣るのも忍びない。






エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

シーバスを最も簡単に釣る方法



  +




  


Posted by aiatosan at 10:26Comments(4)日本海(島根県)

2017年04月16日

シーバス好調

4/14


天気は悪くない、気温も温かいのだが、



波の高さ3m→2.5m


南西の風強く。



ただ、南の風の場合はそれほど波が高くはならない場合がある。



この日もそう。



時折、高くなる波がサラシを立てるとシーバスが出てくる。





ピックアップ寸前に魚がバシャッと出たから、そのまま足元でフォールさせてツンツンさせると釣れた。





ありがたいが、正直、先週のハマチの肉が冷凍庫に残っているためリリース。



メタルジグでもこんなんだから、サージャーを漂わせるとガツガツ食ってくる。

サージャーはフックが太いので、コツンコツン弾かれるが、そのうち釣れる。



シーバスって一年中釣れるよね。

ありがたい魚だ。


これに青物か、根魚系が混ざれば文句は無いのだが…。


あとホウボウね。


まさか今年は釣れないまま終わるのか…




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メジャークラフト ジグパラ スロー

小さく太く。よく飛びまっせ。






  


Posted by aiatosan at 09:34Comments(0)日本海(島根県)

2017年04月09日

速報 パラダイス浜田

4/9

「海上では北東の風強く 波2m」

そんなに珍しくない海況だが、この日は凄かった。



ムーチョルチア



ジグパラ スロー





サムライジグ



ジグパラスロー



念のため、それぞれ別の個体であることを申し添えておく。


この日、シーバスだけではなくブログ初登場の魚が釣れました。



それはまた後日。



今日はとりあえず疲れた…


こんなにシーバス釣ったのは2年前の松江以来だな。



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★★★naturam会員 送料無料(~4/18)★★★
  


Posted by aiatosan at 21:39Comments(6)日本海(島根県)

2016年12月26日

朝練 イワシとシーバス

12/26


朝練で磯へ。


青物狙いでやるが、シーバスの反応がめちゃくちゃ良い。


釣るつもりは無くても、ルアーを回収しようと足元まで巻き終えるか否かで


ギラリ





足元の岸すれすれで食ってくる。


サイズは小さいが綺麗な体のシーバス。



前から、このシーバスたちは何食うためにこの磯のサラシに集まっているのだろうと疑問に思っていたが、解決した。



これだ





カタクチイワシである。





波に打ち上げられたのを今朝は2匹見つけた。


見えないようでもイワシが居るんだな。


だからシーバスも居着いているのか。

だったら、青物やヒラメが居てもおかしくないわけだ。



俄然やる気になる。


そして磯の際を見ていると、確かにキラッ、キラッとイワシが泳いで口開けている時の輝きが見える。


なるほど、魚体そのものは見えなくても、注意してみているとイワシが居るのがわかる。


そしてさらにもう一匹。


こちらもピックアップ前の岸際でミサイルのように突っ込んできて食った。





大したものである。






掛けたのは2匹だが、磯際でガンガンシーバスが出てくるのが見える。


本気でシーバスを釣ろうと思えば2ケタくらい狙えるのではないだろうか。


それくらい沢山シーバスが居た。


あまり考えたことが無かったが、12月って意外とシーバスは釣りやすいのかもしれない

海に限定した話だが。


結局青物っぽいチェイスは1回。


見切られてしまった…。


何とか今年中に一匹釣りたかったけど、ヒラマサは来年以降に持ち越しだな。


浜田の釣りも今年はこれでクローズだ。


イワシが居るとわかっているのにこれ以上行けないというのは何だかもったいないが、どのみち明日から時化る。


また来年。



年明けもこれくらいシーバスが残ってくれてたら良い。




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ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS

せっぱ、28gが売ってません。








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Posted by aiatosan at 21:50Comments(0)日本海(島根県)

2016年12月25日

事件だ

12/25


波の高さ2.5m→1.5m
うねりをともなう


12/23,24とシケ続きだったが、ようやく海に立てる日が来た。


青物狙いだったが、足元でサージャーをシーバスがパクッ。





最近サージャーばっかりだわ。

これ使いだすと怠惰になるね。

釣れるから、あまりあれこれ工夫しなくなる。





これだけだったら、普通の釣行だったのだが、実は朝一とんでもない何かを掛けて逃げられた。


底付近だったのでサメか何かかもしれないが、ものの10秒程度のやり取りでバラシ。

首を振る振動も伝わってきていたから、マゴチ系かとも思ったのだが、サイズ的にどうなんでしょう。


もっとアワせを強力に入れとけばよかったのかと思ったが、どうもそんな問題ではなさそうだ。





フックを伸ばされたうえ、折られている…


これで青物を釣ることも考えていたが、こういう逃げ方されるのは想定していなかったな。


対ヒラマサを考えすぎて、ゴリ巻きしたが、もうちょっと慎重にやりとりしてたら揚げられたかもしれない。


そもそも根に潜る魚じゃなかった可能性もあるしな。



ラインを強くしたのは良かったが、あまりにストロングスタイルでやり過ぎると今度はフックが持ちこたえられなくなる。

確かにシーバスジグヘッドの刺さりは抜群だが、強度はあまり無いのかもしれない。


第一軸が細いもんな。
今更ながら。


鋭さは劣るけど、スイミングテンヤならハリの軸はシーバスジグヘッドより固そうだ。





いずれにせよ、このジグヘッド&スラッゴー仕掛で過去最大の魚が掛かったのは間違いない。


ワームで可能性を探りたいなら、ジグヘッドについても再考の必要ありか。


まあただ、こんなのが釣れる可能性が日ごろからどれだけあるのかっていう話でもある。



逃した魚は大きい。


せめて魚種だけでも知りたかった…
(サメ系だったらバラシで全然OKと思えるんだけど)




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ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS

28gはnaturamでは買えません







  


Posted by aiatosan at 12:37Comments(4)日本海(島根県)

2016年12月20日

週末ノルマ

12/18


冬にしては珍しく天気の良かった日曜日。

青物狙いで磯に立つが、まずは土産のシーバス確保。





対岸のサラシに向かってサージャーを投げると2匹が追跡してきてガボッ!





その他、シーバスが3匹くらいでふらふらついてきたリ、相当いることがわかった。


本命の青物ね

…結局反応なしやなあ。


年内に一回くらいヒラマサ掛けてみたいのだが。





今回のはスレンダーなシーバスでした。




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Posted by aiatosan at 20:59Comments(0)日本海(島根県)

2016年12月12日

日中の磯シーバス

12/11



波の高さ2.5m→1.5m



午前中は子供の行事があったため、昼から行く。



昨日の再現で、磯でシーバスがガンガンアタックしてくるかを確かめるのだ。



海も荒れてはいるが、昨日よりはだいぶ波も落ちており、そこまで危険性は感じない。



シーバスジグヘッドで流すと一投目から掛かる。


・・・がバラシ。


再度バラシ。


おかしいなと思い、ジグヘッドを見てみると、フックが外側に開いてしまっている。





ペンチで角度を直し、再度投入。


次また掛かったが、渾身のアワセをいれると糸がプツン・・・


・・・しまった。


足場が高い磯だといつの間にかラインが傷つくのだな。


昨日釣ってからラインを点検していなかった。


確かに岩に擦れたであろう場面は何度とあったのだが…




その後、シーバスジグヘッドが無くなったので、TDソルトペンシルでトップで出るかを試してみたり、

結局トップには出ないのでサージャー投げてみたり。


サラシでサージャーのフォールを多めに入れていると食いました。







そりゃあ釣れるよね。







これでまた、磯のシーバスの釣り方がわかって来たぜ。


上手くやれば、冬の磯のシーバスは外さないことも可能なんじゃないかな。

それくらいガンガンアタリが出る。



2日連続のシーバスだが、これぞ食べごろの60㎝サイズだったため持ち帰った。





さすがに当分シーバスは良いかな。


思うんだけど、スズキ料理を極めれば、その釣り人は幸せな人生を送れるだろう。


スズキが釣れる度こんなにたくさん肉が取れるんだから。




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安けりゃ笑え。
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aiatosan使用リールもnaturamセール対象品。

  


Posted by aiatosan at 18:46Comments(2)日本海(島根県)

2016年12月10日

シーバスジグヘッドでシーバス

12/10


波の高さ3m→2mうねりをともなう


これは危険だが、→2mと言われると行けるような気もする。


自分の知っている足場の高い岩場を選択し、釣り開始。


この前買った、TDバイブレーションでサラシをリフト&フォールさせる。


一発食ったような衝撃を感じたが、乗らなかった。


ネチネチやっていると海藻のような泳いでいるような…


フグ。






凄いな。
この荒波の中、普通に泳げているのだな。


この後反応がさっぱりなので、ダメもとで青物狙いでシーバスジグヘッドとワームを沖に向かって投げる。


表層をツンツン跳ね上げさせながら泳がしていると


手間の岩のサラシあたりで何かが食う。


来たか?ヒラマサ!?


と思うが、小さいし、そもそもそんなに引かない。


寄せてきたところ大波に飲まれ、そのまま海面が下がりだしたタイミングで一気に重くなりバラシ。


何だったのだろう?


と思ったがすぐに分かった







シーバスである。


大きくはないが、その後連発。


そして足元も高い&超波が高いので、掛かってもなかなか抜けない。


そしてシーバスもそのうちあまり掛からなくなった。


掛かってもハリ掛かりせず、こんな状態でワームが帰ってくる。





咥えてはいるんだろうな。


あと、ジグヘッドも28gので表層を誘っているので、当然スピードも速い。

これが誤爆につながっているのかも。


もっと軽いジグヘッドで食わす間を作れば、もっと釣れてたかも。







今回はシーバスの実績のなかったポイントでの釣果。


また一つ完全海水域でのシーバスの釣り方がわかった。


開発を続けよう。


この岩盤ポイントならヒラも居そうではある。





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ダイワ(Daiwa) シーバスジグヘッドSS


とてもよく刺さります。


  


Posted by aiatosan at 18:59Comments(0)日本海(島根県)

2016年12月09日

有休、爆風、シーバス。

12/9


12月になって、年末で消滅する有休が10日。


本日1日取得。


朝方雨が降る予報だったのでゆっくり起きたが、何の、晴れている。


ただ、西の風が爆風。


気象庁の予報は波の高さ3m。


これで磯の選択肢は無くなった。

ちなみに今週7日、出雲の磯で釣り人が流され救助されていた。
3人で釣りに来ていて(ヒラ狙いか?)、他の仲間が救助要請の電話をしたらしい。

悪天候の時は無理しない、若しくは行くとしても単独は避けるのが無難なのだろう。
まあ、私は浜田の釣行はほぼ100%単独釣行ですが。

無理はいけません。



そのまま家の事やっていると11時過ぎ。


溜まった不燃ごみとアルミ缶を、リサイクル業者へ持って行く足で海を見に行く。


さすがに釣りは出来んかもな、と思うが、知っているポイントがちょうど風裏で意外と大丈夫そう。


裏を返せば、風裏なので波はあまり立っていない。


シーバスを狙うなら波やサラシがあった方が良いのだろうが、反応は如何?


サージャーを投げると風に乗ってあり得ないくらい飛ぶ。


巻いていると、風が強すぎてラインがカーブする。


これは釣りにくいかもな…と思っていると


1投目で



ゴツン



ルアーが止まる。

が、無機質な岩の感覚ではない。


沖で魚がギラリと光るのが見えたと思ったら



スポーーーン



とジャンプ。


これは面白い。

昼間釣るとこんなに見えるのね。


明るい時間に跳ねる巨体は新鮮だった。


寄せたは良いが、タモ入れ時に暴れて大変だった。





タモ枠は大体50㎝。正確には48㎝くらい。
80㎝は行ってないと思うけど、70㎝後半だろうか。

静岡の時ほど熱心にシーバスばかりを釣っているわけではないが、こういうサイズが普通に釣れる。
今年このサイズは2本目だな。




サージャー万能。

釣れたら持ち帰ることも考えてきていたが、ちょっと大きすぎる。




やっぱ60㎝前後のが一番捌きやすくて、肉の量も手ごろな気がする。

この魚はリリース。

次、理想の60㎝台が釣れたら持ち帰ろうと思ったが、釣れず。


ただ、投げてると、2回アタリがあって、そのうち一回は見える位置で40㎝くらいのが喰いついたが、バラシ。


サージャーのハリの軸は太いから、あまり小さいのは乗りにくい。


そして、これ以上投げてもアタリが続かなくなったので、本日は終了。







今回のシーバスの歯形で、今使っているサージャーの顔つきも良くなった。



もっともっと歯形を付けて芸術作品にしてやろう。





スミス(SMITH LTD) サージャー

反則ですか?

サージャーは

  


Posted by aiatosan at 14:23Comments(0)日本海(島根県)

2016年11月26日

シーバスコンペティション

11/25



かめやのシーバスパーティー期間中。


参加するか迷ったが、費用対効果を勘案し、参加しないことにした。
(要するに勝てる見込みが薄いこと)


今回の大会期間は1週間。


例えば、1日や2日限定であればチャンスがあると思うんですよ。


じゃんけん勝負みたいなところがあるんで。


ただ、1週間のリーグ戦的な長期戦だと、根っからの地元アングラーには勝てる気がしない。

浜田2年目の自分と地元の人とではポイントの持ち数がリアルに一桁違うと思う。




とはいうものの、参加していたらどうなっていたのだろうと考えることもあったが安心した。


昨晩釣ったシーバスはこちら。






仮に参加したとしても、これでは優勝ラインに絡めねえ!

計測していないが、60㎝台後半。





ルアーはレイジースリム。

これで80㎝台とか出れば、「参加しときゃよかった」と後悔したところだが、杞憂で終わった。


ちなみに小場所を撃っていたため、スラッゴーのノーシンカーを試したかったのだが、

持ってきていることを忘れていて、先にレイジーを投げてしまった…





たぶん一投目がこれだったら、これでも釣れてたでしょうね。



あと思ったことだが、次回からメバル用の小さいプラグも持ってくることとしたい。


海に出ると意外と凪だったりすることがある。


そういう時に小さいルアー投げるとメバルが食うんじゃないかなと思っている。


と言うのもこの前、メバルっぽいのがシンペンで釣れたのだ。


引き抜いたときに落ちたが、ライトで照らした感じ、褐色色だった。


カサゴの体色とも違ったからメバルだと思うんだけどな。


メバルを専門で狙ったことは無いが、釣りの幅を持たせる(ボウズ釣行回避)ために少し掘り下げたい。


せっかく海に出てるのだからね。  


Posted by aiatosan at 17:33Comments(2)日本海(島根県)

2016年11月12日

サラシで釣れたよ、さしすせそ

11/11


「波の高さ2m、うねりをともなう」


これが現時点で、自分が一番好きな海況。
シーバス限定だけど。

しかし、この日は渋かった。


先日発見した小場所ポイントも、1週間に3匹釣ったせいか、反応が無い。
いや、単純に魚が入って来てないだけか・・・


どこの実績コースも反応が無かったから、今まで釣ったことのないポイントへ投げる。


大きな波が来るとやんわりサラシが出来る。


岩が隆起し、浅い証拠でもある。


波を観察してサラシが広がる瞬間ルアーが通るように投げる。


巻く。



クンクンクン…



竿先がしなる。




よしっ、居たね!!




今まで釣ったことは無かったが、条件次第でここにも居るのだ。


砂地まで誘導し、ずり揚げ。





照らすまでほんとワクワクしたが、マルでした。

ヒラはもっと岩の要素が強いところに行かんとダメなんかな。
岩礁帯ではあるのだが。


ちなみに離れた砂浜でずり揚げたので、プライヤーを遠くに置いてきた状態だった。


まあ大丈夫だろう、と素手でフックを外そうとすると、シーバスが抵抗し、


右親指にフックが刺さる!!



ノーーー、ヤバい!!



次の瞬間、魚のツイストと同時に引っ張られ、皮膚を突き破るようにハリが外れる


これは…、どこまでエグれたか!?


血はどれくらい出る??


もののコンマ何秒の出来事だったと思うが、一瞬でそう考えた。


というかヤバい状況の時の脳内スローモーション状態。


幸い、皮膚の奥まで刺さっておらず、若干痛みの伴う、出血具合だった。


危なかった!


もっと刺さってたらシャレになってないよ。


迂闊でしたね。


わかっているはずなのに、「出来るだろう」と思って、ついやってしまう。


あらゆる事故に共通するヒューマンエラーでした。


気を付けよう。


急いでいても手順通り。


そして、こんなハリを魚に貫通させている自分ってなんて酷いことをしているんだと、こういう時だけ思う。



ちなみに釣れたルアーは、過去にいただいたミノー。





ドーバーと言うらしい。


如何にもシーバス用って感じのフォルム。


チタニックサーディンというカラーだが、かの名作シーバスハンターⅡのオマージュのよう。






アピア(APIA) DOVER120F(ドーバー120F)

頂きものだから知らなかったけど、けっこう高いのね。

値段を見ると俄然釣れる気がしてくるぜ。




  


Posted by aiatosan at 19:58Comments(0)日本海(島根県)

2016年11月08日

ラパラCDのリップレス

11/7


波の高さ1.5m


とは言え、前日の3mを考えると、磯に降りる日ではない。


波の高さ的にシーバスも微妙ではある。


・・・が、結局様子見で足場の良い海岸にシーバス釣りへ。



まだシーバスの冷凍肉があるから、食的には要らんのだけどな。



リリース前提の釣り。



でも、ヒラだったら持って帰ろう。



釣り場に着くと案の定、波が微妙。


ただ、エギングにチェンジするには若干波が高い。


やはりシーバスで行くか。


ミノーで一通り、実績コースを通すが、反応が無い。


やはり波が足らないのだ。


川でやっている時は雨くらいしか意識してなかったが、海のシーバスは波の要素が欲しいものである。


でも、東京湾とか内湾では波がたたんでも釣れてるんだよな。

宍道湖も同じか。

シケに頼るシーバスをしていると、それが不思議に思えてくる。


それくらい最近、波が無いと不安症。



最後に先週初めて釣った小場所ポイントにラパラCDのリップを折ったのを投げ入れてみる。

浜田の釣具屋ではワンダーが手に入らず、小さめのシンキングペンシルが無いから、苦肉の策でリップを折ってみたのだ。





何故これを選んだかというと、水深が浅いから。

前回同じ場所で、ミノーで2匹揚げたんだけど、そのまま使っていると浅瀬の岩に引っ掛けてゲームオーバー。
無駄な一投をしたと後悔したものだ。


で、ちゃんとしたルアーを投げるのは怖かったので、このリップレス。


すると、意外と2投目でアタリ



今までウグイは釣ったことがあったもののシーバスが釣れるのはあまり想定していない。


今回も最後までチヌか何か他の魚じゃないかと思ったが、





見事シーバスでした!

ヒラではなかったけどね。





サイズもまあまあ。
これこそ食べごろサイズだがリリース。


完全に負け試合と思ってたところで釣れてよかった。


というか、最近秋が深まったせいか、シーバスの釣れる確率が高くなっている。




ちなみにこのルアー。





買った際、写真撮った記憶があったので、ブログ内を探してみた。


・・・あった、2012年12月にイシグロ半田店で購入している。





外国で製造されたルアーが、日本に輸入され、誰かが買って、イシグロに売った。


それを浜松在住の自分が買って、4年後の島根県浜田市で使ってシーバスを釣る。




何たるロマンかね。









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Rapala(ラパラ) CountDown ABACHI Lipless(カウントダウン アバシ リップレス)

わざわざCDのリップを折らなくても、リップレスは市販されています。
参考まで



  


Posted by aiatosan at 21:31Comments(2)日本海(島根県)

2016年11月04日

日本海シーバス修行

11/2


祝日前。


波の高さ2.5mのため、この日もシーバス日和。



波の高さの予報を見る度「今晩行っとかな」と思っていたが、


これからの季節、海も荒れだすし、高確率でシーバス日和になるのではないだろうか。


あまり焦る必要も無いのかな。


この日の風は若干強いが、ガンガン追い風。


波の高さも3mほどではないため、立てる位置も増える。



サージャーはロストすると金銭的に痛いので、レイジーから開始。


一通り探るが、反応が無い。


ただ、波的には居るはずなのだが。


再度投げてきたコースを、洗っていると、竿が重くなるアタリ!



っし、来たよコレ!



暗闇の中アワせると確かな魚の手ごたえ。


ガンガン走るが、サージャーと違ってフックが2本付いているプラグだと安心だ。



60㎝くらいのサイズかなと思っていたが、タモに入れようと照らすとデカい…





でもすんなりネットイン。


こ、、、こりはデカい。


これ80㎝行ってんじゃねえの。


核家族の持ち帰り用にはデカすぎる気もしたが、久々に食べてみるか…

明日休みで捌く暇あるしな。





と思ったが、よくよく考えると(何となくわかってはいたが)その日の晩のうちに頭と尻尾を落とさないと冷蔵庫に入らない。


ちなみにこの箱に入れて曲がった状態で計測しても77㎝ある。





夜中だったし、家の床に新聞紙の上に伸ばして置くのも手間だったのでしっかり計測していないが、80㎝はあったんじゃないかな。


沢山肉が取れました。


食糧難の時代だったら俺は、家族に英雄扱いされただろう。



ちなみに今回使用のレイジースリム






前に中古で色違いを一度買ったんだけど、よく釣れたため、今回新品を購入。


ただ、これはひと昔前の型で、今はデザインが変わっているみたいだ。


旧版もよく釣れるから、見かけたら買ってみると良いと思う。







ダイワ(Daiwa) モアザン レイジースリム 88S-HV

これが現在のレイジースリム。
これはこれでかっこいいですね。



  


Posted by aiatosan at 19:11Comments(0)日本海(島根県)

2016年11月03日

ラインは太いに越したことは無い

11/1


波の高さ3m


絶好のシーバス日和である。


今日こそヒラスズキの姿を拝むべく、いつもの海岸へ。


到着すると、水平線に複数の漁火。


波は超高いのに、こんな状況で漁をするってすごいよな・・・

沖の方は大丈夫なのだろうか。


岸際の波は予報通り3mでヤバいが、風は無い。


これはもろた。


と、前回サージャーをぶった切られたゴールデンコースに入れるが反応が無い。


あれ?


2投、3投、4投、、5投、、、6投・・・アタリが無い


居ないじゃん!


早くも手詰まり。


さて、どうするか・・・



試しに今まで釣ったことのない、冗談のような小場所に小さいシンペンを投げ入れてみる。



すると、メバルのような小さいアタリ。


再度投げると、再度小さなアタリ。


3度目通す。


3度目はさすがにアワセる気満々で、リーリング。


3度目もアタリ!


ふんぬ!!


渾身のアワせを振り抜くと0.8号のPEラインが一瞬でプツリ…


しまった、、傷があったようだ。


しかし疑問が残る、ラインに傷があったにせよ、メバル程度の魚の重量でアワセ切れするものなのかと。



リーダーを結びなおすのではなく、スプールごと1.2号のラインに替える。



同じ小場所をミノーを入れると、一発でアタリ!!


アワせるとこれも乗った!


メバルと思ってやりとりをするが、想像以上にデカい・・・


いや、重い。


寄せるが、その後ものすごい勢いで走ってラインを出していく暴れ方は、前回ラインが切られた魚とよく似ている。


前回は後手後手に丁寧にやりとりをしていたため、テトラ帯に突っ込まれ糸を切られた。

その教訓を生かし、1.2号のPEであることを活かして、強引に寄せる。

ラインが切られるくらいなら、バラした方がまだマシだ。


やっぱラインが太いと強引にやりとりしても、そうそう切られないよね。


これぞヒラか!?


と期待を胸に、浜にずり揚げる。





照らすと思ったよりデカい。

70㎝くらいだろうか。

島根で釣ったシーバスの中で一番デカいかもしれない。





そしてマルだった。


・・・そうか、マルも釣れるんだよな。


前回糸を切られたのは70㎝のヒラスズキと妄想していたが、マルの可能性もあるよな…
というかマルだったかも。


食べてもいいのだが、この後ヒラが釣れた場合、マルは必要ないのでリリースした。


そして、小場所とはちょっと区画の違うところにリリースし、再度小場所を撃つ。


さすがにあれだけデカいのが暴れたらもう食わんよな・・・


と思うが、意外にアタリがあった。


さっきよりは小さいが一発でフッキング。

そう、最初合わせ切れしたのはこんな感じの手ごたえだった。




予想通りの40㎝前後のやせたシーバス。





うーむ、これもヒラではない。


ヒラは海が荒れた時に釣れるというが、それはマルも同じなのだ。



意外に・・・というか、やはり同じスズキと見た時、ヒラよりも普通のスズキの方が割合が高いのだろうな。



なかなか釣り分けが難しい。


もっと粗い磯に行けばヒラの確率が上がるかもしれないが、それは平日の夜の釣行だと現実的ではない。
そもそもシケた磯は危ない。



マルもヒラも選ばず釣っていくしかないのかな。




島根に来て途絶えていたシーバス熱が再燃中。


単純に、「大きな魚を釣る」というのはそれだけで面白い。


この勢いのまま、今月のかめやのシーバスパーティーに参加しようかしら。



なるか、キス釣り大会との二冠達成。



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アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル SX2500S BOX

昨年からaiatosanが使っているリール。
替えスプール付きだと可能性が広がるわよ。

  


Posted by aiatosan at 08:50Comments(0)日本海(島根県)

2016年10月21日

俺は一体何をやってるんだ

10/21


微風。

波の高さだけ残って2.5mのち2m。


パーフェクトのシーバス日和。


いつもの海岸へ。


サージャーで一投目。


いきなりモンスタークラスの魚が掛かる。


ガツン!!


…ッフ…


糸の緊張が無くなる。


バレたか??


と思ったが、巻くだけ巻くと魚の手ごたえ。


こっちに向かって猛ダッシュしてきただけだった。


その後が大変。


引き波に合わせて走るわ走る。


まだ一投目。


時間もあるし慎重にやるか・・・


とドラグも緩めて走らせまくったのが凶と出た。



何やら嫌な方向に走り始めた。


沖のテトラだ。



ヤバい…

いや、ピンポイントにそこに行くか?大丈夫ちゃうか??



と思うが、嫌な予感通りテトラに擦られぶった切られました・・・



ここ最近で一番デカかった魚。



あれはシーバス、、、サメ??


後悔だけが残る。




俺は何やってんだ…








とりあえず昨晩のイカの肝をあぶって反省会。


しかし、いくら頑丈な仕掛けにしても取り込めない魚もいるものだ。


俺は悔しいぞ。


明日も行こう。
  


Posted by aiatosan at 23:05Comments(0)日本海(島根県)