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2022年05月01日

稚鮎?

先月の話なんですが、漁港に無数の小魚




イワシだと思って極小サビキでやるとちょっとだけ釣れたんだけど、





これ違うな、と



3匹はイワシで



あとは


「これがイカナゴ??」


って釣ってる途中思ってたけど「いや、コレ鮎なんじゃね?」と





きっとそうだ。

関東では遡上前のを狙って釣ると聞いたことがあるが、それは河口の話だと思っていた。

漁港に押し寄せることもあるのね・・・



とりあえず塩漬け。爆



ウナギ餌として冷凍庫に保存しています。


これが世に聞く稚鮎か




この年になっても身近な海で新しい発見がある。


釣りって趣味はこういうところが良いと思う。


ちなみに稚鮎は1週間も経たずにきれいさっぱり居なくなって久しいです。  


Posted by aiatosan at 20:31Comments(2)アユ釣り

2021年08月19日

天然アユ

8月某日




大雨になる前の話




漁協の無いとある河川で天然アユの遡上する川を見つけまして。



ゲットしてきました。







魚やで売ってる体高の高い養殖鮎を見かけますが、天然アユは細い。



良い意味でナチュラル、アスリート体系であります。



かなり頑張ってもこの4匹しか獲れず。



このうち何匹かはぶつ切りにしてプロジェクトUに使おうと思います。  


Posted by aiatosan at 20:01Comments(0)アユ釣り

2017年08月24日

八幡浜の鮎とかいろいろ

帰省中に八幡浜で鮎釣ってきました。




今年の鮎は細かった!


食用にもできたと思うけど、タイミングを逃したので前からやってみたかった


ウナギの餌


にします。


特効エサと名高い、鮎。


釣果は如何?


アユの切り身でブッコミとはなかなかロマンがあるな。


(カニ被害が凄そうだけど)


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そういえば、帰省した時タコもやったけど型が小さかったね。




八幡浜はタコ激戦区。

我々のような釣り人ではなく地元のおっちゃんが糸巻きとテンヤで釣ってます。

なかなかデカいのはおらんのかもしらんなあ。

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会社帰り、アングルに寄って愛媛でカンパチに切られたプリズナーを買う。


そしてもう一個はサムライジグ20g。



昨年から、使うメタルジグの重量がどんどん重くなっていって、20gのメタルジグなんて全く使ってなかった。

だけど、フォールで見せて釣るアコウとか、カンパチの幼魚とかはこういう小さいジグでやった方が良さそうな気がしてね。

アンテナはってると、島根近辺にも小さいカンパチが入ってきているみたいなので、また週末チャレンジしてみたい。



小型のメタルジグに可能性を感じる今日この頃。  


Posted by aiatosan at 22:49Comments(2)アユ釣り

2016年08月26日

アユ釣り 2回目

「イチローが嫌いだ」

aiatosanはこのCMが嫌いだ。

CMの起承転結の狙いはわかるんだけど、そもそも電波に乗せてイチローを「嫌い」ということ自体どうなんでしょうか。

お前の理屈はどうでも良いから、こう…もっと、「お前が頑張ろうぜ」みたいな。

奇を衒いすぎるコピーも考え物だ。


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さて、少し前の話になるが


8/20


家族を迎えに愛媛にまた戻った時の事。


再度アユのコロガシをやってみた。


今度はリール竿ではなく、ノベ竿使用。


今回2回目の釣り。


まだまだやり始めの釣りのため、ちょっと工夫を凝らすだけで全然釣果が違う。

まだまだ伸びしろがあるっていうか。


前回より短い時間で4匹掛けた。








エギングでも何でもそうだけど、ある程度釣れるようになると、それ以上釣るというのは難しい。
技術がある程度いくと、あとは釣りに行くタイミングや環境に依存することが多いと思う。

あとはポイントを見つける嗅覚かな。


そういう意味では俺はまだまだ鮎は釣れると思うぜ。


まあ、ただ今年はもうこの釣りをする機会がないからまた来年。
同じくらいアユの遡上があればうまくやれると思う。





aiatosanが嫌いだ、あの人はタコでもアユでも何でも釣ってしまうから。



そう言われてえもんだ。

  


Posted by aiatosan at 21:55Comments(0)アユ釣り

2016年08月21日

コロガシ釣り

先月。職場の暑気払い。


その時、隣の課の課長と釣り談議になった。


課長は高津川水系の近くに住んでおられ、アユ釣に精通している。


その時聞いたのが鮎の「コロガシ釣り」


餌釣りでも友釣りでもない。


川の背で、泳いでいる鮎を引っ掛けるという釣りだ。


言葉は悪いがギャング釣りとでもいうのだろうか?


課長は友釣りメインだが、おとり鮎を釣るときや、そもそも友釣りをしないときはコロガシ釣りをするらしい。


コロガシ釣りも考えてみると友釣りも似たようなものだ。
おとり鮎を介するだけで、擦れがかりを狙うのは同じ。


なるほど。その手があったか。


漁業権も入り、友釣り文化もあるフィールドで「コロガシ釣り」の選択肢。
そんな立派な河川でさえ、その釣り方。


だったらうちの地元の川でそれやったっていいじゃん。
2年連続餌釣りを外し、やる気がなくなっていた愛媛の河川でやってやるぜ。


というわけで早速かめやでコロガシ釣りの仕掛けを買った。
友釣りの仕掛けとよく区別がわからんので職場でその課長に見せるとこれであっていると言ってもらえた。





うちの地元は川釣りの文化が皆無のため、このような仕掛すら見たことが無かった。

これで1,200円もするのか。
アユ釣りってやっぱ敷居が高いなあ。

と思ったが、10セット入って1,200円ちょっと。まあ普通である。


で、実際に実釣開始。

橋のあるところだったらリール竿でも出来ると聞いていたため、橋の上から鮎を探す。

ちょうどいいポイントがあったため開始。


鮎の姿は見えなかったが、一投目入れると、何かが掛かった。






何と一投目から鮎。

狙っているサイズではないが、釣り方的にリリースできない&小さくても鮎を釣った証明になるためキープ。
というか、このサイズの鮎でウナギを試したい。

掛けバリが多いせいか、想像以上に魚が掛かる。

鮎かと思って掛けると、ウグイだったり、遡上しているボラだったりした。

ポイント的に良いアユの数が少ないため、河川移動。

その後見え鮎を掛けるべく仕掛けを投げ入れる。

何度もやっていると、群れを散らしたとしても、その後の回遊コースなど見ているとわかるようになる。
確率は悪いが、やっていると何回か掛けることに成功した。

課長からは「掛かったらめちゃくちゃ走るから面白いぞ」

と聞いていたが、「逃がしてたまるか!」の一心で、引きを楽しむ余裕なんてなかったのが正直なところだ。


クソ暑い8月の日中小一時間やってこれ



初めてで合格点ではないだろうか。


この日鮎釣りに行ったのは、バーベキューの日だから。




見事成功したから炭火で焼いてやったぜ。




良い感じ。




清流の鮎ではないが、それなり立派な味だった。

清流の鮎は内臓もウロコも取らず、そのまま焼いて食べるらしいね。

さすがにそれは出来なかったけど、ちゃんとした処理したら立派な鮎でしたよ。

こういったイベントの時に釣って来れると良い感じになるね。


そしてやっぱやってみてわかることもたくさんある。
わざわざ書くようなことでもない細かいことだが、次に繋げられると思う。


憧れの鮎が比較的容易に釣れる方法、コロガシ釣り。
漁協の入る川の場合制限もあるようなので、試す場合はそこは注意してやってつかあっさい。


でも感覚的には釣りと言うより「漁」だな。

ハリと糸を使う銛みたいなイメージだろうか。

残虐な感はあるが、そこは食べるの前提なのでアリってことで。


まあでも漁として捉えるとしても、網を投げ入れるよりは手軽だと思う。  


Posted by aiatosan at 21:40Comments(0)アユ釣り

2014年06月04日

鮎釣りとカワムツ

島根県某河川。


ここ鮎が溯上すんじゃね?


と思ってみていた河川に稚鮎らしき姿が。

流線形の小魚(明らかにカワムツとは違う体形)の群がくるくる岩の上を回っていた


こ、これはもしかするともしかするぞ。


と思い、先週の土曜(5/31)アミエビを持って行ったのだが、釣れたのは





カワムツと





ランカーカワムツ。


山から日本海まで非常に短距離で結ぶ小さな(おそらく)汚れてない河川なので試しに持って帰った。
オイカワって美味しいっていうじゃん。





焼いてみた。






うーーん、そうね。


肉少なっ。


悪くはないよ。


ボロ住宅のグリルで焼くより、野外で焼いたら美味しく感じられるのかもしれない。



というより、あまりの肉の少なさに、「これじゃあ食用にならないはずだな」と。

そしてなぜ、日本はかつてソウギョやレンギョ、ブラックバス、ライギョなど比較的デカイ魚を輸入してきたのかがわかる気がする。

あれだけ、淡水で肉厚のある魚が日本に居なかったからではないだろうか。
要は食用として、今のようなレジャー・娯楽の要素はあまりなく、ガチの蛋白質源として必要としていた。

そういう時代があったのだろう。


ただ、食ってみて良かったよ。
だって日本の人口、1億2千万。

カワムツを食ったことがある人は一体何人いるのだろう?

多く(?)見積もって100万人いるとしても、人口の1%にも満たないではないか

残りの(おそらく)99%の人は一度も口にしないまま死んでいく。


そう考えれば一度食っておけば、ちょっとしたネタにはなる(相手が釣り人だったらな)  


Posted by aiatosan at 19:20Comments(2)アユ釣り

2013年08月21日

愛媛夏の陣 後半戦

ダツが釣れた。





愛媛の最終日、ヒラセイゴの漁港ポイントを明るい内から投げていると、ダツが釣れた。

意外にも自身初である。





他の人のブログを見ているとよく登場する魚ではあるが、自分は釣ったことがなかった。

40cmくらいだったが、あまり引かなかった。
すぐ水面スキー状態。

自分は完全な海水域でシーバスを狙ったことがないから今まで釣れたことがなかったのだろうか?


さて、

愛媛終盤の釣りは大敗しましたよ。

実は今回、アユの餌釣りに挑戦したんだけど、釣れなかった。

クソ暑い中、どれだけの汗をかき、肌を焼いたことか。

去年初めてこの本を読んで、是非アユの餌釣りに挑戦したいと思っていたのだ。





「川釣りの極意 西野弘章」

この本、本当に面白い。
正に極意と呼べる情報がふんだんに載っていて面白い。

釣りの本って決まり切ったことしか書いていない微妙な本が多いけど、
この本の情報量はすごい。

文章もうまい。

心底、「この人には敵わないな」って思う。

特に面白かったのは、アユの餌釣り。


祖父が昔、鮎の友釣りをしていた影響か、鮎と言えば、
友釣りでしか釣れないと思っていた。

たしかに昔から川釣りの本には友釣りの後に申し訳程度、ドブ釣りやシラスの頭を餌にした仕掛けが紹介されていたが、
あくまで遡上中の子鮎が対象で具体的にどう釣るかは全く触れられてなかったように思う。


ただこの本によると、20cm級のアユであっても、条件次第で餌釣りが可能だと言うのだ。


そういうことであれば、誰も釣らない地元の川に毎年上る天然アユを狙ってみようじゃないかと思ったわけですわ。

アユは無数にいたが、外道のオイカワとカワムツしか釣れなかった。





というより地元の河川は住民たちがコイに餌をやっている関係上、
それに群がるオイカワたちも人間が投げるモノに対する反応がハンパないのだ。

仕掛けを投げてもオイカワラッシュ。

ただ、手応えも無かったわけではない。
今年費やした時間は来年のチャレンジに活かされるだろう。


また、食わないにしても予め馬込川のアユで練習しとけば良かったと軽く後悔した。


楽勝で釣れると思ってたから、そんなん考えもしなかったわけだが。


天竜川もアユの餌釣りが盛んな地域なのでこっちにいる間に、釣具を研究しとこうかな。
愛媛の釣具屋でアユの餌釣り仕掛や撒き餌が売ってる店は自分の知る限り皆無だ。
こっちで学んでおかねば。


同じく地元愛媛で帰省時限定でマトウダイ釣りに挑戦しているが、
こっちよりかはアユの方が勝算があると思う。

なんせ数がハンパないし見えてるからね。


攻略できれば1人パラダイス状態は間違いない。
漁協もないし、友釣師も1人も居ない川ですから。

来年に乞うご期待。  


Posted by aiatosan at 21:31Comments(4)アユ釣り