2015年08月04日
うなぎの穴釣り2
前回の続き
思った以上に、力強い魚のアタリ。
魚と言うより、岩の下からおっさんに引っ張られているような感じだ。
近頃の釣り具がPEラインや、竿の感度がよくなったとはいえ、
穴釣りはほんの60㎝くらいの距離で人の手と魚がつながっているのだ。
そのダイレクト感は竿やリールを経由して感じる手ごたえとは訳が違う。
数秒待って、完全に食いこんだと感じたところで引きずり出す!
グ…、ググ…
穴の中で抵抗しているのがわかったが、ものの3秒くらいで軽くなった。
…と同時に穴の中から砂埃が出てくるのがわかった。
バラしたー
しかし、駆け引きの時間が短かったためもう一度餌を付け直して入れれば食うかなと思ったが、
残念ながらその穴の魚が食うことは二度となかった。
この釣り面白いわ。
一気にテンションが上がり、次から次へとうなぎの入っていそうな穴を撃って行く。
と、ある穴で同じような反応あり。
これも乗ったかと思ったが、餌だけとられた。
新しいミミズをつけ、同じ穴に投入したところ、穴に入れて僅か2cmほど。
ウナギが待っていたようで、一瞬にしてミミズの垂らしの部分を
ブツリ!!
噛みちぎる手ごたえとともに垂らしの部分が全部無くなっていた。
ピラニアかなんかが噛みちぎったような感覚だった。
そして、この餌で満腹になったようで、同じ穴を探ってももうアタリは無かった。
穴釣りは元々、試しでやるつもりだったためミミズは3匹しか持ってきておらず餌終了。
一時帰宅し、家に置いてきた全てのミミズを持ってくることにした。
再開後、またもやウナギの入っている穴を発見。
2度のバラシを経験し、こちらもアワせるタイミングは少しはわかってきた。
ガンガンあたるのを確実に聴き、引きずり出す!!
そしてようやく本日初めてハリ掛かり成功!
そして思った。
めっちゃくちゃ力強い!
ぶっこみ釣りでウナギを釣ってて引きに困ったことは無いが、穴釣りだと訳が違う。
おそらくあの体を穴の中の岩や障害物に絡みつかせ、泳ぐ力ではなく「掴む」ちからで抵抗してくるのだ。
しかし人間が負けるわけは無い!!
強引に引っ張りだそうとした瞬間、4号のラインがブッツリ…
自分で結んだハリだったため結び目が弱かったか…と思ったが、切れていたのは結び目ではなかった。
岩にやられたんだな。
それにしてもめっちゃ力強かった。
タコと同じだな。
砂地で掛ければ恐れることは無いが、岩というストラクチャーが絡めばそのパワーは脅威也。
仕掛けも一本だけしか持ってきていなかったため本日二度目の帰宅(数百メートルだけど)
ウナギバリを結びなおして、ハリもケースごと持ってきた。
今まで3回別々の穴でウナギをバラした。
そんなに穴の数もないし、ウナギの数もそんなに大量に居るわけではない。
これ、もう無理かな?
と思ったが、本日初チャレンジにもかかわらず4回目のアタリ!
これも確実に掛け、パワーファイトではあったが譲らず引っ張ってくると、穴の中からウナギの横顔…
っしゃー

黄色がかった立派な天然ウナギが獲れました。

…こ、この釣り面白い!
わずか1m足らずのハリスで直接ウナギを釣りあげる釣り、
シンプルすぎるがゲーム性が高い。
それとわざわざ夜釣りに限定されないのが素晴らしい。
明るい時間の方が釣りというのはやりやすい。
これ効率も良いよな。
そしてこのウナギは「当たり」でめっちゃ脂がのってて美味かった。
普段あまり料理しない自分がこんな美味いウナギのかば焼きを作れるのが不思議だった。
俺が料理しても超うまいじゃんって。
---
これはまた来週もミミズを獲ってやらなきゃいかんな。
いや、すごい釣りだ。
思った以上に、力強い魚のアタリ。
魚と言うより、岩の下からおっさんに引っ張られているような感じだ。
近頃の釣り具がPEラインや、竿の感度がよくなったとはいえ、
穴釣りはほんの60㎝くらいの距離で人の手と魚がつながっているのだ。
そのダイレクト感は竿やリールを経由して感じる手ごたえとは訳が違う。
数秒待って、完全に食いこんだと感じたところで引きずり出す!
グ…、ググ…
穴の中で抵抗しているのがわかったが、ものの3秒くらいで軽くなった。
…と同時に穴の中から砂埃が出てくるのがわかった。
バラしたー
しかし、駆け引きの時間が短かったためもう一度餌を付け直して入れれば食うかなと思ったが、
残念ながらその穴の魚が食うことは二度となかった。
この釣り面白いわ。
一気にテンションが上がり、次から次へとうなぎの入っていそうな穴を撃って行く。
と、ある穴で同じような反応あり。
これも乗ったかと思ったが、餌だけとられた。
新しいミミズをつけ、同じ穴に投入したところ、穴に入れて僅か2cmほど。
ウナギが待っていたようで、一瞬にしてミミズの垂らしの部分を
ブツリ!!
噛みちぎる手ごたえとともに垂らしの部分が全部無くなっていた。
ピラニアかなんかが噛みちぎったような感覚だった。
そして、この餌で満腹になったようで、同じ穴を探ってももうアタリは無かった。
穴釣りは元々、試しでやるつもりだったためミミズは3匹しか持ってきておらず餌終了。
一時帰宅し、家に置いてきた全てのミミズを持ってくることにした。
再開後、またもやウナギの入っている穴を発見。
2度のバラシを経験し、こちらもアワせるタイミングは少しはわかってきた。
ガンガンあたるのを確実に聴き、引きずり出す!!
そしてようやく本日初めてハリ掛かり成功!
そして思った。
めっちゃくちゃ力強い!
ぶっこみ釣りでウナギを釣ってて引きに困ったことは無いが、穴釣りだと訳が違う。
おそらくあの体を穴の中の岩や障害物に絡みつかせ、泳ぐ力ではなく「掴む」ちからで抵抗してくるのだ。
しかし人間が負けるわけは無い!!
強引に引っ張りだそうとした瞬間、4号のラインがブッツリ…
自分で結んだハリだったため結び目が弱かったか…と思ったが、切れていたのは結び目ではなかった。
岩にやられたんだな。
それにしてもめっちゃ力強かった。
タコと同じだな。
砂地で掛ければ恐れることは無いが、岩というストラクチャーが絡めばそのパワーは脅威也。
仕掛けも一本だけしか持ってきていなかったため本日二度目の帰宅(数百メートルだけど)
ウナギバリを結びなおして、ハリもケースごと持ってきた。
今まで3回別々の穴でウナギをバラした。
そんなに穴の数もないし、ウナギの数もそんなに大量に居るわけではない。
これ、もう無理かな?
と思ったが、本日初チャレンジにもかかわらず4回目のアタリ!
これも確実に掛け、パワーファイトではあったが譲らず引っ張ってくると、穴の中からウナギの横顔…
っしゃー

黄色がかった立派な天然ウナギが獲れました。

…こ、この釣り面白い!
わずか1m足らずのハリスで直接ウナギを釣りあげる釣り、
シンプルすぎるがゲーム性が高い。
それとわざわざ夜釣りに限定されないのが素晴らしい。
明るい時間の方が釣りというのはやりやすい。
これ効率も良いよな。
そしてこのウナギは「当たり」でめっちゃ脂がのってて美味かった。
普段あまり料理しない自分がこんな美味いウナギのかば焼きを作れるのが不思議だった。
俺が料理しても超うまいじゃんって。
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これはまた来週もミミズを獲ってやらなきゃいかんな。
いや、すごい釣りだ。
Posted by aiatosan at 19:44│Comments(0)
│うなぎ
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