2023年12月02日
俺は下手じゃねぇ…はず。3連続ラインブレイク
11/23
勤労感謝の日
前日飲み会だったため、朝は行かなかったが、イワシが来ていたらしい。
夕方行くと、既に海面がイワシでキラキラ…
か、、、勝った。
釣れないわけがない。
で、5時前くらいからイワシが追い回されだしたんだけど、一発目はシャクリ後のラインの高速走りでアタリ
良っす!
ゴン…、クイクイ…?
ビーーーーーーーーーーーー
あ、ヤバい。デカい。
ナブラが起きてないけど、青物居たのね…。
多分ブリクラスの青物。
ハマチやブリでよくある、走りの途中のタメで、エラがハフハフしているのが伝わってくる引き。
ラインも新品に近いし、捕れなくは・・・ない。
・・・が走る方向が不運過ぎた。
獲れる立ち位置と勝手に思い込んでいたが、水平方向に走り出した。
釣り人の勝手な解釈だが、魚は陸と垂直に走ると信じているが、こいつはそうではなかった。
扇状の走りというか、真横の沈みテトラに向けて走り出した。
カンパチやヒラマサの根に潜るそれではなく、走る方向に偶然沈みテトラがある感じだ。
これは、良くない、、、
良くないが、案外どうにか・・・
ならなかった。
ラインが擦れる嫌な感触のあと、2秒も持たず軽くなる。
リーダー云々ではなく、PEがやられた。
ちょっと走らせすぎたか。
拙者の提唱するウルトラ・ハイパー・スーパー・マンモス・スロージギングは細いラインであるからこそ成立する釣り。
使っていたスプールのラインは0.6号。
この辺がヤバいのが掛かった時に、弱点を露呈するのだ。
堤防であれば、よほどでない限り獲れると過信していたが、魚が走る方向の想定が甘かった。
震える手で0.8号のスプールに替え、再開。
数投。
ぶん投げて着底寸前で、糸ふけ、ツン
いわゆる底ドンってヤツだ!!
ラビニッ!!
ズドン…
アワセがきまる。(たぶん魚にも激痛が走る)
さあー今回は0.8号、捕るぜ
ジーーーーーーーー
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル
ドラグが止まらん…
気がつくと、PEの下糸(廉価ナイロンライン)まで放出されだした。
これ、取り戻さなヤバいやつやん
強引にPEと下糸の結合部までは巻き戻そうとしたが、
ットゥン
下糸とPEの下糸の結合部が破断され終了。
え??ちょ、、、なん…、ハグッ
(吉良吉影)
なんじゃあれは、、、瀬戸内の釣りでこんなんあるのか??
原付バイクに引っ掛けたような感じ。
そもそも勝負になってない。
その前のブリっぽいのは走りを止めて、魚の息継ぎを感じる時間もあった。
今回は一度も止めることができず強制終了。
何が居ったんや
瀬戸内に迷い込んだカンパチか、ヒラマサか・・・スナメリ??
スナメリの知能でルアー喰うのか?
出ていったラインが相当の長さなので、誰かフックに掛からないかなと思いましたが、相当沖に行ったみたい。
その後、またガタガタ震える手でスプールを交換し、手前のイワシの群れの下をクネクネやっていると
ガツン!
先ほどの失敗を恐れ、ガチガチにドラグを締めていると、
ゴ、、、、ゴ、、、、プツン…
3度目のラインブレイク
3回目は私のドラグ調整と、ラインの結合ミスです。
発狂しそうになった。
ヤバいのを(最後のはわからんけど)を20分くらいの間に3回取り逃がす。
あ、、、、これ、ボウズあり得るか・・・
さすがに震えなくなった手で3回目のスプール交換。
あたりが暗くなり、歴史的敗戦が濃くなるその刹那
割と岸際で
ゴツッ
正直シーバスかと思いました。
シーバスの「バコ」っていうボイルが出ていたし、手前のイワシの群れの下で掛ったから。
足元で粘り過ぎたか、、、シーバスは要らんな、いや、瀬戸内シーバス持ち帰ってみるか、、、
悩んでいると、下でゴンゴンいってエラ洗いしない。
あ、、鯛系、、、チヌ??
あの白っぽいのは…
あざーーーーす!!!!
真鯛でした。
めちゃ食べごろ、養殖真鯛なら出荷サイズやん
これが出なかったら俺は廃人になっていただろうな。
美しか・・・
今回良いたいのは、私のサブタックルの多さよ。
スプールは4つ使用
ルアーも同じのを3つぶっちぎられたが、4つ目でようやく成功。
スプールは5つまで持っているが、ルアーは同じサイズ・重量はこれが最後だった。
時合を逃さないためには、スプールは複数必要。
リーダー結んでる時間はない。
準備の勝利やな。
テストステロンの本で書いてあった、アメリカのフィットネスジムに掲げられた言葉
Luck is when preparation meets opportunity.
自分なりに訳すと、
「ラッキーとは周到な準備がオポチュニティー(機会)と出会ったときに初めて発揮されるもの」
もっと意訳すると
「普段から準備してねえ奴にラッキーなんか起こりえねえよ」
ってことだと思います。
エラそーに。
そうです。
エラそーで良いんです。
上手いやつが釣るのではなくて、釣ったやつが上手いのです。
要は、スプール付きのリールを買うというのは大変重要だということです。
買え!アブガルシア
勤労感謝の日
前日飲み会だったため、朝は行かなかったが、イワシが来ていたらしい。
夕方行くと、既に海面がイワシでキラキラ…
か、、、勝った。
釣れないわけがない。
で、5時前くらいからイワシが追い回されだしたんだけど、一発目はシャクリ後のラインの高速走りでアタリ
良っす!
ゴン…、クイクイ…?
ビーーーーーーーーーーーー
あ、ヤバい。デカい。
ナブラが起きてないけど、青物居たのね…。
多分ブリクラスの青物。
ハマチやブリでよくある、走りの途中のタメで、エラがハフハフしているのが伝わってくる引き。
ラインも新品に近いし、捕れなくは・・・ない。
・・・が走る方向が不運過ぎた。
獲れる立ち位置と勝手に思い込んでいたが、水平方向に走り出した。
釣り人の勝手な解釈だが、魚は陸と垂直に走ると信じているが、こいつはそうではなかった。
扇状の走りというか、真横の沈みテトラに向けて走り出した。
カンパチやヒラマサの根に潜るそれではなく、走る方向に偶然沈みテトラがある感じだ。
これは、良くない、、、
良くないが、案外どうにか・・・
ならなかった。
ラインが擦れる嫌な感触のあと、2秒も持たず軽くなる。
リーダー云々ではなく、PEがやられた。
ちょっと走らせすぎたか。
拙者の提唱するウルトラ・ハイパー・スーパー・マンモス・スロージギングは細いラインであるからこそ成立する釣り。
使っていたスプールのラインは0.6号。
この辺がヤバいのが掛かった時に、弱点を露呈するのだ。
堤防であれば、よほどでない限り獲れると過信していたが、魚が走る方向の想定が甘かった。
震える手で0.8号のスプールに替え、再開。
数投。
ぶん投げて着底寸前で、糸ふけ、ツン
いわゆる底ドンってヤツだ!!
ラビニッ!!
ズドン…
アワセがきまる。(たぶん魚にも激痛が走る)
さあー今回は0.8号、捕るぜ
ジーーーーーーーー
ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュル
ドラグが止まらん…
気がつくと、PEの下糸(廉価ナイロンライン)まで放出されだした。
これ、取り戻さなヤバいやつやん
強引にPEと下糸の結合部までは巻き戻そうとしたが、
ットゥン
下糸とPEの下糸の結合部が破断され終了。
え??ちょ、、、なん…、ハグッ
(吉良吉影)
なんじゃあれは、、、瀬戸内の釣りでこんなんあるのか??
原付バイクに引っ掛けたような感じ。
そもそも勝負になってない。
その前のブリっぽいのは走りを止めて、魚の息継ぎを感じる時間もあった。
今回は一度も止めることができず強制終了。
何が居ったんや
瀬戸内に迷い込んだカンパチか、ヒラマサか・・・スナメリ??
スナメリの知能でルアー喰うのか?
出ていったラインが相当の長さなので、誰かフックに掛からないかなと思いましたが、相当沖に行ったみたい。
その後、またガタガタ震える手でスプールを交換し、手前のイワシの群れの下をクネクネやっていると
ガツン!
先ほどの失敗を恐れ、ガチガチにドラグを締めていると、
ゴ、、、、ゴ、、、、プツン…
3度目のラインブレイク
3回目は私のドラグ調整と、ラインの結合ミスです。
発狂しそうになった。
ヤバいのを(最後のはわからんけど)を20分くらいの間に3回取り逃がす。
あ、、、、これ、ボウズあり得るか・・・
さすがに震えなくなった手で3回目のスプール交換。
あたりが暗くなり、歴史的敗戦が濃くなるその刹那
割と岸際で
ゴツッ
正直シーバスかと思いました。
シーバスの「バコ」っていうボイルが出ていたし、手前のイワシの群れの下で掛ったから。
足元で粘り過ぎたか、、、シーバスは要らんな、いや、瀬戸内シーバス持ち帰ってみるか、、、
悩んでいると、下でゴンゴンいってエラ洗いしない。
あ、、鯛系、、、チヌ??
あの白っぽいのは…
あざーーーーす!!!!
真鯛でした。
めちゃ食べごろ、養殖真鯛なら出荷サイズやん
これが出なかったら俺は廃人になっていただろうな。
美しか・・・
今回良いたいのは、私のサブタックルの多さよ。
スプールは4つ使用
ルアーも同じのを3つぶっちぎられたが、4つ目でようやく成功。
スプールは5つまで持っているが、ルアーは同じサイズ・重量はこれが最後だった。
時合を逃さないためには、スプールは複数必要。
リーダー結んでる時間はない。
準備の勝利やな。
テストステロンの本で書いてあった、アメリカのフィットネスジムに掲げられた言葉
Luck is when preparation meets opportunity.
自分なりに訳すと、
「ラッキーとは周到な準備がオポチュニティー(機会)と出会ったときに初めて発揮されるもの」
もっと意訳すると
「普段から準備してねえ奴にラッキーなんか起こりえねえよ」
ってことだと思います。
エラそーに。
そうです。
エラそーで良いんです。
上手いやつが釣るのではなくて、釣ったやつが上手いのです。
要は、スプール付きのリールを買うというのは大変重要だということです。
買え!アブガルシア
Posted by aiatosan at 21:07│Comments(0)
│真鯛
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